味スタ満員化計画

FC東京ービッグクラブへの道

TOKYOを青赤に染めるのよーッ

2008年04月25日 | はじめに
みなさん、ごきげんよう~。ファッションページ担当のまめぞーよ。
これからよろしくね♪

東京って街はね、
パリ、ミラノ、ロンドンなんかにも引けを取らないお洒落な街なわけよ。
少なくとも、海外からはそう認知されてるわね。
だから、東京サポーターも、もっとファッションの点でも
ぐいぐい世界にアピールしてもいいわけよ。
世界よ、世界。
国内でアピールしようなんて、あたしはミミっちい事言わないわよ。
あたしたちで、世界に向けて新しい東京スタイル、提案していこうじゃないのよ。

それにね、残念だけど東京って灰色の街なのよね。
鮮やかな色があんまりないのよ。
街だけでないの、東京のOLさんなんかは、大人しい服装してるでしょ?
名古屋なんかと比べると一目瞭然ね。
性格もあるんでしょーね、でも、例えば平日のラッシュアワーなんて、
あの異常とも言える混み方してる電車の中には「色」がないわね。
楽しい気持ちになれない、みんな仕方なく働きに出てる、
そんな気がして悲しくなるのよ。
10歩譲って平日は仕方ないとしても、
土曜日の、スタジアムに行く時くらいは鮮やかなな色の服を着て、
楽しい気持ちを街にあふれさせてほしいと、
あたしは願ってるのね。
せっかく生きているんだから、楽しくいきたいわよね。

だから、あたしたち東京サポーターは、
この灰色の街を、青赤に染める天使みたいなものね、
なんて言ったら言い過ぎかしら(笑)。

まあいずれにしても、
あたしが青赤ファッションを提案して行くから、みんなついて来てね~♪

さて、記念すべき第1回目は、
「アフガンストール」を提案するわね。
とにかく今年は、アフガンストールを首に巻く、これなのよ。
あたしは去年からやってるんだけど、これは便利よ~。
首にグルグル~っと巻いただけで、シンプルな格好しててもアクセントになるし、
たったひとつで、グッとオシャレな印象になっちゃうから。

薄手の生地だから、秋口から初夏くらいまではいけるしね、
ほら、ちらほら暑い日もあったりするけれど、
冷房が効きすぎてる場所とかね、首やノドを冷やすのから守るのにもいいし、
バイクに乗ってるときでも、口まで覆うように巻くことも出来るじゃない。
オシャレだし便利とくれば、これはもう買いでしょ~?

このアフガンストール、青赤で出来ないかしら?

そう思ってたら、今月号のメンズノンノの表紙が、
青赤のアフガンストールじゃない!!(写真参照)。
この小栗旬ってゆーの?どこがいいんだか、あたしなんかはサッパリわかんなくて
もぉー、ウチの大竹洋平のが100万倍カワイイわ♪とか思うんだけど、
小栗ナントカは、この際どうでもいいのよ。
青赤アフガンストール!!なのよね。

表紙データーを見たら、ドリス・ヴァン・ノッテンよ。さすがねー。
値段は、と…
さささ3万9千円っ!?きゃーーーーーっ。
あたしがしてるストールなんて、エスニック雑貨屋で1500円よー、
どう言うことっ!?

東京のオフィシャルグッズで、この青赤ストール、
作ってくれないかしら?って真剣に思うんだけど、どうかしらねー。
それこそ4千5百円くらいで。
そう思ったんだけどね、このドリス・ヴァン・ノッテンのストール、
既成のストールを染めたのではなく、青と赤の糸で一から織った物みたいね。
写真では柄まではわからないけれど、オリジナルプリントかもしれないし、
フリンジ部分、これは手作業でしか出来ない仕事なのよ。
例えば、プリント部分に「T」のマークを織り込むデザインにして、
東京を彷彿とさせる青と赤にしようとしたら、
これは少なくとも、1500円で買える商品にはならないのよね。
そう思ってみると、この青赤ストール、とっても綺麗な発色なのよ。
これを実際に作るとなると…3万9千円も、致し方ない…
とは言え、ゴール裏の年間チケットよりも高いのも考え物よね。
たかが四角い布切れっちゃーそうなんだから。

今月号の「SPUR」ワールドモデルスナップのコーナーにも、
ドリス・ヴァン・ノッテンのストール巻いてるモデルさんが
たくさん掲載されていたのよねぇ、欲しいわねぇ、青赤ストール。
どうにかオフィシャルグッズで作ることは出来ないかしら!?

そしたらあたしは、毎日でも巻いてるわよ♪

マメゾー

飛田給のヨーヘイ

2008年04月22日 | 飛田給写真館
【問題】さて、ここはどこでしょう?


こんな調子で、飛田給周辺の気になる景色を見つけて更新していきます。

すぐにネタが尽きそうだわ(笑)

カオル

【答え】はまた今度ね。答え用の写真を撮り忘れちゃったのよ。

新キャラ登場!!

2008年04月22日 | はじめに
東京にいい風が吹いております。

現在、我々東京原爆団は、トキオ、タカオ、マサトの豪華執筆陣(笑)を抱えておりますが、この好調なタイミングで、あらたに女子部からふたりの記者を出したいと思います。

ひとりはフォトグラファーのカオルちゃん。
もうひとりはスタイリストのまめぞーさんです。

当ブログ初のビジュアル記事になる予定ですので、ご期待くださいませ。

トキオ

冷静の青、情熱の赤

2008年04月21日 | 味スタゴール裏考察
多摩川クラシコから一夜明けて、じょじょに冷静さを取り戻しつつあります。
東京サポーターの皆様は、ご機嫌いかがでしょうか?

思い返してみますに、東京ダービーの逆転ゴール、
「巧」で「ラブリー」なムービングフットボールだったわけですけど、
あの日の当ブログには、
「ムービングフットボールなんて、ぶっとんでたけど」とか書いちゃいましたね、
ぶっ飛んでたのは私の頭でしたね(笑)、
選手はあの時間帯でも、冷静に試合を決めることを考え、
見事成し遂げたのでありました。
その後とても反省したのですが、でもあの場にいたらねぇ、仕方ないよねぇ♪

そんなわけで、昨日の試合を努めて冷静に振り返ります。

昨日は、比較的前の方、ベロ旗ブロックの真横に陣取っていたのですが、
試合開始直前、植田朝日氏の言葉が、いつもより聞こえてました。

試合後半に、踏ん張れる試合が増えてきたので、
これからそういう試合を増やしていきたいから、
今日もがんばろうぜ!

と言うような内容だったと思います。
(正確な内容を、きちんと聞き取れた方は教えてください)
なるほど。と思ったんですよね。
後半の勝負所で息切れすることなく戦えて、
ダービーのように勝ち切ることが出来れば…
そんな想いで東京の応援を引っ張ってるのだとしたら、
これまでの「前半ダラダラ応援」も一応理解出来ます。

ただし、これには問題があって、
そういうイケイケ団の思惑があったとして、
それがみんなに伝わってるか?と言えば、伝わってません。
あんなに近くにいても、明確には聞き取れなかったですし、
あの時間に何か言われても、冷静に聞く、と言うよりは、
テンションをあげる役割しかなしていないように思います。
何言ってるかはわからないけど、とりあえず「おーっ!」って言っておこう。
みなさん、そんな感じじゃないですか?

イケイケ団にも、理想とコンセプトがあるのはわかりました。
それを、等しくゴール裏全体に伝えるためにはどうすればいいか?
あるチームは、試合1時間前くらいにコンコースで「ミーティング」を開き、
今日は誰を一番応援するか確認、今ひとつ浸透してない曲を練習、
最後に「今日も勝つぞー!」「おーっ」で締めくくっていました。
味スタの場合、コンコースでそれは出来ませんから、
どうしましょうねぇ…。その、ミーティングに代わるものを
何か出来ないものでしょうか。

イケイケ団の方々は、ブログもやっておられるようですね。
『こんなレベルでは満足せず、高いレベルに持って行きましょう!!!!
つ~か、夏ぐらいまでに平均点を上げて、終盤戦には戦えるゴール裏にしたいよね!!!!』(植田朝日氏のブログより)

「戦えるゴール裏」と言う、まだ実現していない理想があると言うことです。
具体的にはどういうゴール裏なのか?
東京ゴール裏には、「東京イケイケ団」と「そうでない人たち」とがいると
書きましたが、「そうでない人たち」と直接対話していかないと、
この二分化はますます進んでいくと危惧しています。


昨日感じたことをもうひとつ。
今年の東京は、去年までの「縦に早いサッカー」から脱却し、
「遅攻」を指向しています。ですから、東京サポーターもそれを理解し、
ゆっくりとボールをまわすサッカーを、後押しすべきです。
余裕のあるときは、パスが繋がるたびに、
「オーレ!」「オーレ!」の声が上がりますが、
前半2点目を取られた頃になると、
ボールを奪った瞬間に「早く!早く!」の声が上がっていました。
去年までならそうでしたが、今年は違うのでは?
確かに、速攻が有効な場面もあるでしょうが、
前半の、まだ1点差の場面で、
我々サポーターが余裕をなくし慌ててはいけないと思うのです。

東京は、終盤戦に強いチームになってきました。
あの場面だからこそ、余裕を持ってボールを回させる余裕が、
我々にも必要ではないでしょうか。
サポーターにこそ、城福さんのムービングフットボールを、
真に理解する必要があると思います。

ただこれも、時間が解決していくでしょう。
昨日の4点目は、本当に「ラブリー」でした。
あれが、城福さんの目指すゴールなのだ、と多くの人が理解したと思います。
あのゴールを理想として頭に思い浮かべながら、
これからみんなが、ゴール裏から応援する、
そういうようにサポーターが変わっていく…
昨日はただの1勝ではありません。
ムービングフットボールが多くの人に理解された記念すべき日として、
東京が優勝した日に語られる、そんな1勝ではないでしょうか。

トキオ

うらみはらさでおくべきかぁ~、わはははっ!!

2008年04月20日 | これは言っておきたいこと。
いやぁ、勝ちましたね、多摩川クラシコ。
3連勝ですよ☆暫定3位ですよ☆3回目のクラシコでフィーバー→無制限!?^^
(ちょっとまだ壊れてるかも)

去年勝てなかったからさ、川崎に。言いたくても言えないことがあったわけよ。
何言っても負け惜しみに聞こえるじゃん?
勝ったからこそ言えるヨロコビ♪抱えてたものが如何に重かったか今わかる。

オレはさー、
「川崎ウン○ターレ」なんて今まで1回も言ったことありませんよ、
関塚さんの入院だって、本当に心配してましたよ、
下手に医療ミスとかで、「もしものこと」でもあったら、
黒い腕章とかして、変に結束されても困るから、
どうか生きててくれーっ!!って本当に祈りましたよ。
(無事退院本当に良かったね♪)
「多摩川クラシコ」なんて、そこで多摩川持ってくるのは、
川崎の「面白クラブ」体質なんじゃないのーっ!?なんて思ってませんよ。
渡し舟でサポーター運んじゃったり、クラブ主導でそういう企画立てるのは、
クラブ自体が面白クラブなんじゃないのー?なんて、
そもそも思ってませんよ。(たしか、スタジアムに神社も作ってたよね?)
今日だって、サッカーしに来たのか相撲取りに来たのかハッキリさせてくれ、
なんて、ちっとも思ってないし、上手投げしなかった?今っ!?
とか叫んでません、ぜんぜん。
本当に頑張って欲しいです、川崎フロンターレ、オレ大好きです。

でも…

川島だけは許せねー。
アイツはなー、名古屋にいたときからキライだな、オレは。
なんだろうね、今までムカつくGKはあまたいたわけだけど、
ダントツに首位じゃない?川島。
ある意味尊敬出来るよ、川島。
その調子で、東京サポーターから反感買われ続けてくれたまえよ、川島。

今日は、その川島から4発ゴールをぶち抜いての完全勝利。
でもオレはまだ満足じゃないな。あとアウェイがあるじゃん。
これに勝ったら、本当に満足するよ。
次のクラシコが楽しみだね~♪ふふふのふ~^^。

タカオ

東京ダービー、思い出すことなど

2008年04月16日 | これは言っておきたいこと。
あれは2005年の東京ダービーだったかなぁ。
苦しんだけれど、劇的に勝って、まだ余韻に浸ってる翌日曜日、
ふと見ると、庭木がボッサボッサに生い茂ってるじゃーありませんか。
よし!と腰をあげて、綺麗で美しい庭にするのだ♪と
気合を入れて、ガッシンガッシンっ!
植木屋さんよろしく伐採しはじめた僕でした。
まさに伐採。鬱陶しい!!と思ったら、枝からノコギリでギコギコ…。
大量に出た枝と葉っぱのゴミは、じつに75リットル袋×3。

気がつくと、鬱蒼としていた我が家の小さな庭は、
はげちょろけの庭へと変身していたのでありました。

伐採の間、歌っていた歌は

オレ青と赤~
一生青と赤~
オレ青と赤~
ミドリが大キライ!!東京っ♪

調子よくサクサクと伐採していたわけですな。
きっと顔は笑ってたはずで、見ていた人がいたら、かなり不気味かも(笑)。

それにしても
いくらミドリが大キライ!と言っても、
緑の葉っぱや樹々に罪はない。
すっかり寂しいハゲヤマ状態になった庭を見てため息をつく僕だったんであるが

だがしかし。
ミドリことベルディーはな、
日本全国真ミドリにしようとしていたのだよ。
Jリーグ元年には、日本中の才能を高額で買い漁り、
野球界と同じようにサッカー界にも君臨しようと目論んだ。

単一植樹林は、アレは自然の森ではない。
僕ら都会人は、緑が多くていいわねぇ~なんて思っちゃうけれど、
本来の自然の姿とは程遠い、材木の畑である。
本当なら、雑木林に生息する多種多様な動植物は住むことが出来ず、
生命力にとぼしい森になってしまうのだ、濃い緑一色の森は。
よーく見てみるとわかるが、
森と言っても、濃い緑一色の森と、
色とりどりの樹が同時に生えている森があるのに気付くはず。
それをこそ、本当の「自然」と言う。

現在のJリーグ、いろんな色が生き生きとしている。
濃いミドリ一色に、日本のサッカーがならなくて、本当に良かった。
たしかベルディーの正式名称は、「FC日本」じゃなかったか?
はっ!まったくもって片腹痛い。
そんなヤツらは、ザクザク刈って正解なんである。
わははははっ。

トキオ

東京ダービーの未来

2008年04月15日 | ビッグクラブへの道
大興奮の週末が終わり、明けて月曜日。
どこかで未だに興奮してる自分がいて、
なんとも言えずしあわせなんだけども(笑)
でもでも、月曜を迎えて、なんだか感じた違和感は一体…???

誰も、東京ダービーの話をしてないんだよね、オレら東京サポーター以外では。
もっとこう、東京中が大騒ぎにならねーかなぁ、東京ダービーなんだからさー。
週明けの職場で、学校で、
「○○さん、昨日の試合、ゴール裏で見てたんですかー!?うらやましーっ」
というようなやりとりがあってもいいんじゃんっ!?
「今度わたしも連れて行ってくださいよ~っ(←なぜか女子設定)」とかな。
いつかそんな時代が来た時のために、冬の時代があろうとも、
くじけず年間チケットをとりつづけるオレである、
当然そんな時代が来たら、
ソシオは優先的にチケット取れるようにしてくれてるはずだからねぇ♪

楽しいのになぁ、東京ダービー。もっと来ればいいのにねぇ。
あと、たったの2万人しか入らないよー、緑サポーター押しのければ
もっと入れるけれどねー(笑)。

この前、当ブログで
東京ダービーの時くらい、試合前にスタジアムの外で、
サポーターの集会が出来ないものか?というような事を書きました。
書きっぱなしはよくないので、真面目に考えてるのだけど、
スタジアム通りあるでしょう?飛田給駅から味スタまで続く真っ直ぐな道。
あそこを歩行者天国に出来ないかなぁ?
交差点があるので、甲州街道からバーミアンの交差点までを歩行者天国にして
オープンカフェみたいにテーブルと椅子をズラッと置く。
道路わきには、屋台が鈴なりに並び、試合前から大賑わい♪と言うような。
試合後は、甲州街道上の歩道橋?…じゃないね、アレ、橋?の上に
選手と監督が来てくれて、勝利のセレモニーをやる。
サポーターは歩行者天国に試合後も集まって、ダービー限定のパレードの様相。
というような具合。
旗ふって、歌って、発炎筒もたいちゃって(笑)。
えっ?当然東京が勝つ前提です^^。

ただし、あの通りに住んでる人がたくさんいるので、
その対策が重要だよね。いきなりは出来ないよね。
それに、屋台がずらっと並ぶためには、
最低でもスタジアムが満員にならないと呼べないよね。
やっぱりまずは、「味スタ満員」ありき。そこから全てがはじまる気はするなぁ。

いっそのこと、東京ダービーは本当の祭にしちゃうか?と。
神田祭、三社祭などなど、東京中の祭の神輿を呼んで、
縁起物ってことで、あの通りの家一軒一軒の前で、
「よーっ、ちょんちょんちょんっ!」っと神輿をかついでもらって、
お祭り騒ぎを正当化しちゃう。
東京ダービーはめでたい行事なんだよーと言う認識を持ってもらって、
あとは無礼講♪多少の喧嘩も江戸の華ってことで、大目に見てもらうっと。
これなら、世界に誇る日本のダービーとして、
世界的に有名になるかもしれないでしょう?
日本らしさ、東京らしさを打ち出して盛り上げる。これでどうでしょう?

負けたベルデーサポーターはどうやって帰るか?
歩いて帰れよ、裏口からさぁ(笑)。
いや、バスで帰ればいいんじゃん?

まぁ、こんな感じで、東京ダービーが盛り上がって、
さっきみたいな会話が月曜の職場や学校でかわされるといいなぁーと思ってます。

タカオ

東京サポーターのみんな~~~~!!

2008年04月13日 | これは言っておきたいこと。
みんな~~~~!やったねっ!勝ったねっ!
3年ぶりの東京ダービー!!
なんだか、ムービングフットボールなんてどっかに行っちゃってたけど、
でも、勝ったからいいよねっ。

今日のヒーローはみんなだと思うよ~♪
頑張って応援したねっ、ずっと声出してたねっ。
逆転ゴールは、みんなでねじこんだんだと思うよーっ。

楽しかったね~!疲れたけれど、心地のいい疲れだよねぇ。
久しぶりにラッパもいて、GⅠファンファーレもやってたね、
久しぶりすぎて、みんなわかんなかったみたいだったけど(笑)。
赤嶺「ジンギスカン」コールも、ロングバージョンやったね、
これも久々過ぎて、ノリづらかったけどさ(笑)。

後半は、みんなの気持ちがひとつになって、
この試合にどうしても勝つんだっ!!って空気になってて気持ち良かった~。
これがダービーだよね、これが東京だよね。
本当にひさしぶりに、そう感じた試合だったなぁ。

みんな本当におつかれさま!!
これを続けて行こうぜぃっ。

タカオ(まだ興奮気味)

東京イケイケ団の功罪③

2008年04月11日 | 味スタゴール裏考察
随分前になるけれど、文芸春秋から「TITLE」と言う雑誌が創刊された。
このときのキャッチコピーが、
「自分の責任で読め」だった。
マスコミの言いなりになるな、エライのは読者だ、
と言うようなメッセージだと捉えたのだけど、
いつのまにかそういうコンセプトは希薄になっていったと記憶している。
理想は崇高だけど、現実はついていかなかった。
大きなマーケットを相手にした場合、
自分の、全ての行動に責任を持てる人ばかりではない。
これも現実なのだろうと思う。

昨年、浦和がACミランに負けたとき、
サポーターの応援がダメだったと書いたスポーツライターがいた。
浦和サポーターが怒ったこと、怒ったこと。
だが。オレもそう思うな。
本気でミランに勝つのだ!という強い意志を持った人間だけで、
さいスタを埋め尽くすことが出来たか。
ACミランと対戦することだけに満足していた人も、多くいたのではないか。
コールリーダーは、密かに反省していると思う。
自分たちの力不足もあって負けたのだと。
もし反省していたのだったら、オレは彼らを尊敬する。
だが、強くなった浦和だから応援する、ACミランが来たから見てみたい、
そういう気持ちの人が多く来ているスタジアムで、
格上相手に勝てるかよ、
自分の足を骨折してでもミランをぶっ潰す、
そういう気概でスタジアムに来なかったら、
欧州チャンピオンに勝てるわけないんだって。

こんなとき、「自分たちのせいで負けた」と反省するのが
東京イケイケ団だと認識している。オレのかいかぶり?
そうじゃなかったら、「(責任を持った)個々人の集団だ」なんて言うまい。
そういうサポーターの集まり、というのは、
イケイケの理想としてあったのだろうけど、
問題は、東京ガス時代はそれで良かった。そういう個人の集まりで、
人数が少なくても、強力なサポーターだったのだろうと思う。
だけど、時代はうつり、東京は観客動員3位のクラブになった。
残念なことだけど、自らに責任を持った強い自負を持った人ばかりではないのよ、
この世の中は残念なことに。
集団に埋もれて、虎の威を借りて、後でヤイヤイ言ってたい人もいるし、
そういう人を、「お前はダメ人間だ」と言い切るべきではね、
ないと思うんだ、オレは。そういう人も認めてあげないと。

今年、「味スタ満員」を共通目標に掲げた以上、
「虎の威を借りる」ような人も、観客として取り入れていかねばならないと思う。
崇高な理想は、その看板を下ろす必要はないと思うけれど、
同時に、「虎の威を借りる」層も、水面下で見ておかないと。
そして、願わくば、そういう層が、理想に共鳴してくれて、
自分に責任を持った「勝負出来るサポーター」になってくれるよう、
暖かく見守るべきだと思う。

現在のゴール裏、正直「東京イケイケ団」と「そうでない人」に、
くっきり二分されている。イケイケの作ったTシャツを着て、
メガフォン持って飛び跳ねてる集団の中はね、壁を作ってるよ、
入りづらい。ましてや意見なんか言いにくい。
「仲間に入れてくれ」ってよしんば言ったとして、
「サポーターグループではない」って言われるのがオチなんじゃ…って
そう思うよな、ちょっと事情を知ってる人ならさ。

いちばん象徴的なのは、試合開始前に、
歌を歌いながら行進して入ってくるじゃん、最近のイケイケって。
最初は面白いと思ったけど、アレはさー、
「イケイケ」と、そうじゃない人と、二分化を助長してる。
オレらとお前らは違う、ってそう言ってるみたいだもん。
そんな風には思ってないだろうけどさ。

あと、ここ数年、暗い曲調のチャントが多い。
アルゼンチン的なサポーターを目指してる、との声を聞くけれど、
うーーーーーん、わかるんだけどさー、その気持ち。
ずっと前からサッカー好きにとって、ミーハー層って言うかな、
猫も杓子もチャンピオンズリーグがどうたらこうたら言ったりするじゃん、
オレらは通だからアルゼンチンだよ~みたいに主張したい気持ちは。
だけど暗い。またマイナーコードですか?って思ってる。
「カップを奪い取れ~」あたりから、ずっとマイナーコードだよね。
「左で決めろよー、オレたちのノリオー↓」でしょ?

だから、オレが今イケイケに望むことは、
「イケイケ以外」の人たちに歩み寄ることなんだ。
みんながノリやすいチャントをやる、
歌ってるだけで楽しくなるようなチャントを多くする。
飛び跳ねてる人が少ない、声が小さいって言うけれど、
メリハリのない曲が多いから、ずっと飛び跳ねるのはしんどいんだよ。
オレはやってるけど、はじめての人がやりやすいか?って言うと
間違いなく入り込みづらい。
声を出すのも辛い曲が多い。声がよく通る曲を選んでやってほしいなぁ。
オレはやる、声も出す。90分間飛び跳ねる。
だけど、みんながやりやすいようにやらないで、
脚立の上からみんなを見下ろしてさー、
メガフォンで「飛べ飛べ」って、それって高圧的なんだよ。
「やらされてる」のではなく「自主的にやる」人を多くしたいんじゃないの?
なのに高圧的に「やらせてる」んじゃん。おかしな話だよ。

いまオレが求めるのは、イケイケ団の歩み寄り。
現在、味スタでは、コンコースを歌いながらの行進などは禁止されてるけど、
それなら、スタジアム外で集会してもいいのでは?と思う。
特にダービーの時くらいは。
スタジアムの周りで、旗振って歌って。
イケイケだけでなく、多くのサポーターを巻き込んで。
子供もお年寄りも楽しくダービーを迎えられる、
ワクワクしてスタジアムへ集う、そんな試合前の雰囲気を、
イケイケ主導で、やってもいいと思うな。
近隣の迷惑は確かにあるけれど、
これが東京ダービーなんだと、近隣住民の皆様にも
わかってもらいたいな、オレは。


さぁっ!明日は東京ダービーだっ。

タカオ

東京イケイケ団の功罪②

2008年04月11日 | 味スタゴール裏考察
よく、サッカー嫌い、サポーター嫌いな人に「宗教っぽくてイヤ」
と言う人がいる。この場合の「宗教」とは、一部の新興宗教を指すのだと思うが、
彼らにしてみれば、同じ(ような)服を着て、一心不乱に同じ歌を歌う姿が、
狂信的に見えるのでしょうね。

だが!断言するけど、
サッカーでいちばんエライのは、
選手でも監督でもフロントでもスポンサーでもなく、
サポーターひとりひとりである!!!
地域のクラブとは、地域の住民ひとりひとりのために存在し、
一部の金持ちオーナーの一言で右往左往するのではなく、
名もなき市井の人々ひとりひとりが等しくオーナーなんである。

さて。昨日のつづき。

東京イケイケ団の「自分らはサポーターグループではなく、
東京を応援する個人がたまたまスタジアムに集まっただけ」という言い分は、
ひとりのカリスマ的権力者に従う弱者集団と言う構図をいやがり、
個々人の強い意志と行動を集結させて、東京ゴール裏を形作ろうという
美しい理想の元に発言されたのでは?とオレは思っている。
大事なのは、サポーターの自主性で、
「誰かにやらされている」のではない、と。
教祖の言いなりになっている信者の集団が、サポーターではない、
そういう考えが土台になってるのではないか。

オレが、東京イケイケ団に共感する最大の理由は、実はここにある。

これは、サッカーに限った話ではなく、普段の生活においても、
権力者の言いなりになるのはイヤだし、ましてや、教祖の命令なら
なんでも従う犬になりさがるのは、あってはならないことだと強く思う。

東京サポーターの中に、
イケイケ団が作ったTシャツを買うことを、頑なに拒否してる人たちがいます。
大抵の場合、オフィシャルグッズなら、選手補強のためなど、
クラブの資金になるけれど、アンオフィシャルならば、
イケイケの私腹を肥やすだけだから買わない、誰も買うな!と言う意見です。
確かに、オフィシャルグッズはクラブの収入源ですから、
それを買うことは、大きなサポートのひとつです。
だけどオレは、金だけ出すことをサポート・応援だとは思わない。
自主的に、東京を盛り上げるんだ!という意思表示も、
お金を出すことと同じか、それ以上大事なサポートだと思う。
東京を愛する気持ちを前へ、前へと出すこと。
お金だけ出して、後で見てるだけでなく、気持ちを前面に出し、
何らかの行動すること、そういうことが、
スタジアムに前向きな空気をみたすことにつながると、
オレは信じています。
だから、手作りの横断幕やゲートフラッグはスタジアムに欠かせないんです。
東京イケイケ団の作ったTシャツは、断幕やゲーフラの延長線上にあると
オレは考えています。

だがしかし。彼らの理想には共感することも多いけれど、
それでも最近の東京ゴール裏には、違和感を感じているのだ。が…

明日につづく

タカオ

東京イケイケ団の功罪①

2008年04月09日 | 味スタゴール裏考察
3年ぶり!の東京ダービーを前にして、
東京ゴール裏を短期集中で考察したいと思います。

東京ゴール裏、正のイメージ
「愉快で楽しいチャントと応援」
「義理人情に厚い」
東京ゴール裏、負のイメージ
「人数は多いが声が出ていない」
「いわゆる地蔵(立ったままで飛び跳ねない、声も出さない)率高し。

このまま現況でヨシ、とするのか?
それとも、味スタ満員宣言以後、変えていくべきなのか?
それを決めるのはフロントでもクラブでもなく
オレらサポーターだと思う。
シーズン前、監督は「小平で日本一の練習が出来なければ、
チームも日本一になれない」と言ったけれど、
サポーターが日本一にならなければ、チームも日本一になるべきではないと
大きな声で言いたい。

じゃあ、日本一のサポーターってなんだ?って話になるけれど、
その前に、東京ゴール裏の現状を、ちゃんと見てみたいと思う。


東京ゴール裏と、東京の応援をこれまで引っ張ってきたのは、
誰がなんと言おうと「東京イケイケ団」だ。
有名な話だが、彼らは「サポーター集団」ではないんだそーだ。
個々の独立したサポーターが、たまたま集まっただけ、
それが東京イケイケ団らしい。
たが、一般的に「植田朝日(敬称略)率いる東京イケイケ団」という
彼らにとっては不本意な見られ方をしているのは事実だし、
そう思われても仕方ない面も確かにある。
FC東京が一部に昇格して、味スタが出来て、
東京サポーターはいつのまにか大所帯になった。
低迷したはずの昨シーズンですら、リーグ3位の観客動員をマークしていて、
東京ガス時代を知らない多くの人たちにとっては、
東京の応援を引っ張ってきたのは東京イケイケ団である、
本人たちがどう思おうと、そういう認識が多く占めるのは、
これは「事実」以外のなんでもない。

東京サポーター正のイメージである「愉快で楽しい応援」、
これはイケイケ団に負うところが大きい。
今でもやってる「クソレフリー」コールだけでなく、
ストイコビッチの「ピクシー!アレッ!」コールにかぶせて
「ピクシー!怒れ!」コール、「アマラオ都知事」コールなどなど、
その場の空気に合わせて機知に富んだ、もしくはユニークな、
またはかなり失礼なコールが、声を合わせて飛ぶというのは、
これは東京ゴール裏の特徴だったし、楽しさでもあった。
それが面白くて東京サポーターになった人も少なくないと思う。
ただ闇雲に90分間応援しているのもいいけれど、
週末のサッカーを楽しいものに自分たちでしよう、
よそはどうだか知らないけど、ウチはそうするんだよ、
という姿勢が確かにあった。
海外の真似だけではつまらないし、日本の応援スタイルを作っていこうよ!
そういう気概を感じていたし、海外のスタイルを、
取り入れるべき点は取り入れよう、そういう姿勢も感じていた。
そもそも、YOU'LL NEVER WALK ALONEを歌いだしたのも、
彼ら東京イケイケ団だろう。

この10年、東京の応援スタイルを築き、牽引してきたのは
間違いなく彼らである。その点は「功」として認めなくてはいけない。
そして、日本代表選手がいるわけでもない、
やもすれば地味なチームになってしまいそうな東京を、
リーグ3位の観客動員するまでにしたのは、
彼らが特徴を作っていったからだ、とも思う。
そこは、彼らの功績と認識している。

だがしかし、なんである。

【つづく】

タカオ


東京原爆団4月攻勢!!

2008年04月09日 | これは言っておきたいこと。
沈黙を破りたいと思います。
いやぁ、私事ではありますが、大変だったんですよ、この沈黙期間。
トキオくんとタカオくん兄弟(兄弟なんです^^)のご母堂が入院、
私の母親も引越し、と母親がらみでみんな忙しく、
なんとかホームゲームには行けてるけれど、
ブログの更新までにはいたらないという全滅ぶりでありました。

だがしかし。なんとかみんな一段落つきましたので、
これからまた、ちゃんと更新していく予定です。

東京ダービーもありますしね。

みなさまよろしくお願い致します。

TOKYO-A-BONBERS