ゴブリン親子 物語

ゴブリン親子の悲哀に満ちたお話を紹介しましょう。

①奈落の落とし穴
　　父ゴブリンが「奈落の落とし穴」に落ちました。
　
　　家では妻子が帰りを待っています。

　　いつまでたっても父ゴブリンが帰ってこないので、子どもゴブリンは父探しの
　旅に出ます。



②追い剥ぎゴブリン
　　子どもゴブリンは生活のために追い剥ぎを始めます。

　

③異次元の落とし穴
　　しかし追い剥ぎは悪いことなので、キング・もけもけに
　「異次元の落とし穴」に落とされてしまいます。



　　遊戯王オンラインのカードでは、「キング・もけもけ」が見えづらいので、
　（拡大してもドットが荒くなって見えないので）、遊戯王ＯＣＧのカード
　を載せました。
　　「キング・もけもけ」が子どもゴブリンにバイバイしているのがわかりますね。



④追い剥ぎゾンビ
　　奈落に落とされた父ゴブリンは、家で待つ妻子のことが心配でゾンビになって
　帰ってきます。
　　子どもと同じ職業（追い剥ぎ）をするなんてさすが親子です。

　

⑤押し売りゴブリン
　　子どもゴブリンも父に会いたい一心で、異次元から帰還します。

　　次元幽閉で書いたように、今は昔と違って、異次元からの帰還が
　楽になったのです。

　　でもまた追い剥ぎをすると、「キング・もけもけ」に怒られるので、
　押し売りまでに自重しています。



⑥押し売りゾンビ

　　父ゴブリンも妻子に会えることを夢見て、追い剥ぎはやめて押し売り稼業を
　始めました。　

　　さすが親子！
　　ここでも職業がダブります。

　　親子そろって家に帰れる日は来るのでしょうか？
　　今後の展開が気になるカードです。



この物語はリメイクです。

過去記事はこちら　→　追い剥ぎゴブリン

当時は「押し売りゴブリン」「押し売りゾンビ」が実装されておらず、救いようの
ない悲しいストーリーでしたが、今は２人とも異次元から戻ってきて、近い将来
出会うことができるのではないか・・と希望が持てる展開になっています。

この続編のカードが実装されることをとても楽しみに待っています。
ハッピーエンドの続編が書ける日が来ますように・・・。




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　　いつもありがとうございます。