八月に入り、暑さはピークを迎えて身体もだるく、少々疲れ気味です。それにすごく哀しい現実も突きつけられて、世の中の不条理を感じている。耐えられない事はないというけど、心が、悲鳴をあげる。時間が解決するというのは嘘。生きていくのはしんどいことだね。
小学生の頃夏休みには必ず、マキノ町の祖母の家に遊びに行ってた。玄関を出て、琵琶湖まで、1分ほど。浜で、毎日泳いでた。懐かしい思い出。
哀しいことも苦しいことも、私なんかよりずーっと経験してきた祖母も今年99歳、今も元気に暮らしています。私のことは孫のひとりであることは分かっているけど、あとは忘れてるみたいだね。まだまだ元気で頑張って欲しいなあ。
母が、そんな祖母に手紙を書いていました。素朴な文に、自然に顔がほころぶ。母は昔の生活の絵も書いたりしています。機会あれば、今度紹介します。
歳を重ねていく、普通のことが難しくなってきましたね。