りっきぃの小咄

思い付くままにつらつらと、、、

ウルフガイシリーズ

2005年11月06日 14時57分08秒 | 読み物
先日どーしても3部作の最終を手に入れたくて<ビーケーワン>で購入しました。
それは何ごともなく気持ち良く読み終わりました。

その時に何を思ったかある本が急に読み返したくなり検索したところ....
ありました。
『平井和正』....めっちゃ懐かしいタイトルがめじろ押し!
その中でも遥か昔にどっぷりとはまったあのシリーズが....
もちろんその当時の表紙などは覚えてるはずなどなかったんですが...
やっぱしどこか違うんですよ。出版元も違うしね、そして文庫本になってたりして。
でもとにかく1册手に入れました
表紙からしてこれは劇画か?と見まごうばかりなんですが....
最初から引き込まれましたよ~
あの当時の余韻に浸りながらちょっこっと読みしてます

実名バンバン!今なら「ピー!!」が入ったり「××」と伏せ文字が列びそうな
文面ににんまりとしながら読んでます。
もろ『昭和』の真只中!という感じに浸ってます
絶版になっているものも多いようでちょっと哀しいけど、また探してみようと
思ってます。
 
元々は読み返すことをしない私なんですが何故かしらな今日この頃でした

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わははははは! (高遠 哉。)
2005-11-07 02:03:53
大笑いしてしまった……。

そんな、言ってくれれば探しましたのに。

(そう言って探せた試しがない、魔境の本棚及び床)そう言いつつ、3部作の最終話って、なんだっけ?と聞くヤツ。



平井和正でお奨めは、ゾンビーハンターかな。(古っ!)

あと、魔女の学園……だったかな?

もう死ぬほど昔の記憶なんで、かなりあやふやですが、好きでした。挿絵はね、確か、生瀬義範のはず。最近の文庫出直し版は、ファンから挿絵画家になった女の子のはず。

……はずばっかだ。

その昔、高橋留美子が書いた少年犬神明の読み切り短編が好きだった。

あのころは、彼女が平井和正の女神様だったんだよな。

しかし、古い話だ……。
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3部作って、 (高遠 哉。)
2005-11-07 02:23:27
狼のレクイエムね!



(と叫んで、走り去る……)
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おほほほほ~~~ (リッキィ)
2005-11-07 05:03:51
お笑い返し

そーなんだよねえ、聞こうかとは思ったんだけど御殿の様子がありありと....なんてね

ところで買った文庫は『ハルキ文庫』でした。1999年発行だったよ。

そして装画は泉谷あゆみさんです。

またツボにばっちりとはまったのが南山宏氏の後解説....これ笑えます



また色々と探してみたくなりました。

ちなみに....

3部作とは、この類いとは全く異質なロマンスモノでございやした
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おまけに (リッキィ)
2005-11-07 10:26:23
買った本のタイトルは....

『狼男だよ』でした。



それにしても何ちゅうタイトルつけるネン!

平井センセったら....
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ハルキ文庫。 (高遠 哉。)
2005-11-07 21:28:06
角○春樹だから、ハルキ文庫。色々言われつつ、定着しましたなここは。

しかし、ベタなレーベル名だこと。



そして私が持っている、アダルト・ウルフガイシリーズは祥伝社のノンノベルズだった。(この時代が生頼義範装画なんだな。)この時代から夢枕獏とかがデヴューしたりして、超伝奇物ってジャンルができたんやね。

狼の紋章はハヤカワだった……。

これまた、意外。
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