りっきぃの小咄

思い付くままにつらつらと、、、

想い出の曲

2006年03月23日 10時48分49秒 | 聞きもの
音楽派か読書派かと問われれば迷わず「読書派で~っす」と答えるなあ。

そんな私がなんで『音楽』話かというと....

26日からに迫ったギャラリー展のBGMにと家ん中のCDを物色中なのです。

仕事中はCDではなくもっぱらFMをかけっぱなし状態です。

そこでだいぶ前に買った『FINE』というCDを掘り出しました。

耳馴染みのある曲ばかりでちょっと懐かしさのあるCDです。

色んな楽曲の寄せ集めのようなCDなんですがシリーズであったみたいですなあ。

2枚ありました

あとはラブソングばかり集めたやつとか....

そのあたりがBGMには良いかなあ~って思ってます。


さて、その中である1曲をあらためて聞いた時に大方、四半世紀前にタイムスリップいたしまし
た。

思いだしたらちょっと胸がざわざわしました。

就職浪人までしても入りたかった会社に入社できて配属されたのが東京....

テンションの上がりぱなしの私をよそに亡き父が「入ったばかりの何にもしらない子娘を東京行きとは何ごとだ!」と怒ってたのも思いだしました。

「そんなん言わんといて、せっかく入れた会社なんやから!」と泣きながら頼んだことも....

そんなこんなで向かった東京でしたが辛かったなあ~

一人暮らしではなく1年先輩が住んでた風呂無しアパート(1部屋!)での同居でした。

超マイペースな彼女との暮らしも実はかなりの苦痛でした。

そしてなれない東京での接客業も心身ともにすり減る感じで毎朝家を出る前にトイレで泣いてました

その頃仕事が始まる前の店内放送でかかってた曲が『アクエリアス』輝く星座~レット.ザ.サンシャイン.イン(フィフス.ディメンション)でした。

あの曲がかかると「あ~今日もまた始まるなあ~」と暗い気持ちになったもんでした。

むっちゃハイテンションな曲だけに私の気持ちとの差が今だと笑えるくらいなんですけどね。

その後、JR高田馬場の駅の階段の一番上から落ちた私はひどい捻挫をし、会社内では一人欠員が出たということでめでたく(?)大阪に戻れることになりました。

あくまでも捻挫は故意ではありませんよ!

とにかくその後にこの曲を聞く機会があったのかなかったのか定かではないですが、まざまざと思いだしたのはつい昨日のことでした。


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