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時の関守

まもり(守護) ~この世はじまり (14)

神は人間を創造するにあたって、まず、二つのたましいに、人間の親となるよう説得し、やっと承諾(しょうだく)をえます。
人間の夫婦の原型が決まりました。

では、次に、この世界、人間が存在するためには、何が必要なのでしょうか。
普通に考えると、物質のもとになるものと、そのもとになるものを存在させるための、ちから、法則というものが必要になるはずです。

私の乏しい科学知識では、この宇宙には、四つの力が存在するのだそうです。
重力、電磁力、強い力(原子をつなぎとめる力)、弱い力(原子が崩壊するときの力)の四つなのだそうです。
そして、原子が存在するだけでは、まだ足りません。
この世界、人間が存在するためには、まだ、さまざまな法則というものが必要となるはずです。

それは、どちらかというと、私たちが普段、当たり前すぎて、考えもしていないような、でも、よく考える(🤔)と、なぜそんな力があるのか、わからないといったものです。

これを守護(まもり)という言葉で表現しています。
人間は気づかないけれど、陰(かげ)で、目に見えないところで働いている力です。
力、法則というよりも、人間が存在するために、護(まも)っているといった類(たぐ)いのものですね。
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