土岐ジュニアバスケットボールクラブT-MIX

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2015ジュニア選手権大会 11/15

2015-11-16 | ジュニアバスケ
今年も11/15下呂アクティブへジュニア選手権大会 予選のため出かけた。
Ⅳグループは、東濃EAST、SFゴールドと対戦しました。

金曜日、土曜日の練習にも参加できなかったので、
どんな状態なのかわからないまま。
3人の3年生をはじめ、2年生たちも頑張らないとね。

さてと、東濃EASTとの初戦、
相次ぐターンオーバーでロースコアのゲーム展開で始まり、
途中、ボール運びの遅さを修正して臨んでみたものの、
ゾーンディフェンスはないわけなのに、
それに手こずるかのようにハーフコートオフェンス。

後半は少し良くなって得点を重ねるけれど、
ディフェンスが持ちこたえることができず、
そしてまた、肝心なところで続くポロリ病。(正に負ける時のセオリー)
終盤の5点差を跳ね返すための策も
「な~んも」聞いていなかったような結果で
残念がら38-43で敗戦、申し訳ありません。

2試合目は、初戦の反省ぶりが少し見えてきた、
ストーンフィールド・ゴールド戦。

いいところがようやく出てきて、ベンチも盛り上がる。
途中で、コウタが、リュウガがファウルアウトしてヒヤヒヤ。
ここで流れを変えたのは1年生なわけで
64-39で勝利したものの1勝1敗の結果だった。


次頑張ろう!まだ次がある事に感謝。
感謝してる?

11/08 バスケな日

2015-11-09 | ジュニアバスケ
今年の新人戦は土岐瑞浪大会で男子 土岐津中が優勝したらしい。
何年ぶりか知らないがおめでとう!
前回優勝は随分と前だと思う。

先日、岐阜で知り合いに会ったら、
「今年の新人戦 東濃大会は土岐津が優勝かもしれん」
「はぁ?」それはあり?
事情がわからいないのでなんとも言えない。
二中と山岡がいいとは聞いていたが。。楽しみ。

11/08 日曜日 雨降りだったが中津川まで東濃大会新人戦へでかけた。
サンライフは久しぶりだ。
前日に残念ながら「土岐津中」の敗退は知っていた。二中に負け。
男子ベスト4には、西陵、恵那西、二中、山岡。
西陵のバスケがどんなものか知りたいと思って西陵対恵那西戦を観戦した。

試合序盤の双方とも落ち着きなく、さすが新人戦。
コウタがアウトサイドなんだ?でもコレもありか。
ドリブルドライブからキックアウトとゴール下への絶妙なパスが光る。
それとピックアンドロールからの得点などいいところが出て確実にリードする。
西陵はなかなかいいチームだった。

試合途中だったが、会場を後にして「ちこり村」へ。
何の目的もなく立ち寄ったのだが、
ショップは人で溢れたいた。超満員。
そんな中を社長が走り回っている、こんな大社長が!!
現場を大事にされる、それを肝に銘じます。

夜には蘇原中で
GSHとDr.リンカーンの練習試合だったが、体調不良のため参加しなかった。

その晩はおとなしく、
TV BS1~世界の最強コーチと子どもたち~「バスケットボール編」を観た。
マグジー・ボーグスは、
身長わずか160cmのNBA史上最も小柄な選手と言われた伝説の選手だ。
彼がコーチとして中学校の男子バスケットボール部員たちを指導する。
指導期間は1週間だけど、子どもたちどんどん変わってくのがわかる。
そして、大人たちも変わっていく。
いい番組でした。

今年度最後の決戦の行方 高校ウィンターカップ県予選2

2015-11-04 | 高校バスケ
毎年のウィンターカップ、タイトルだけでも苦心するんだよ(笑)。
決戦の11/3、ヒマラヤアリーナ。

美濃加茂は今日はなにがなんでも2つの勝利を目指して頑張りたい。
ここのところ苦渋を味わってばかりきた。
農林だけならまだしも富田にもやられているのを挽回したい。
今年のチャンピオンチームの行方が気になるでしょ?
なのに一人だったりする。

男子ベスト4は、岐阜農林、中津川工業、美濃加茂、富田
ここのところこの4チームのガチンコ。
前評判は、「やってみないとわからない」わけで、
夏インハイ予選の混戦に見事に表れている。

さて美濃加茂の準決勝の相手は、富田高校。
朝から元気に応援席の最前列に陣取り(でしゃばりなので..")、
富田戦をいかに戦ってくれるのか楽しみにしている。
2年生主体とはいえ、
ここまできて一丸となるためには3年生が引っ張らなくてはいけない。
ましてや相性の悪いのを...
ゾーンをいかに破るかだと思うし、
勝つならぶっちぎると思う、なぜなら得点力なら負けてないから。

さてと第1Qから相手のディフェンスを破って、
次々とペネトレート、シュート、スリーポイントが決まり、
25-21でリード。
相手スコアラーの#4,#7をよくディフェンスしていて、
特にドライブに対するディフェンスはとても良い。

第2Qに入ってもこちらのペース。
前半43-30で13点差リード。
夏に比べてやはり2年生の成長ぶりが目を引く。
第3Qに入っても相手の1年生を軽くあしらいながら、流れは変わらない。
ポジショニングの変更は大当たりだと思う。
67-42の大量リードで第4Qへ。
コートはオール3年生登場の末、期待に応えてくれて結果は完勝!
T-MIX OBの富田のコウノスケ(1年生)はこの試合でも出場して、
なんと先輩のリュウマとマッチアップ。
なかなか見応えありました。

女子優勝決定戦は、岐阜女子圧倒的勝利で、県岐商とともに全国大会出場します。
この大会で、夏と国体の雪辱を期待しています。
打倒!桜花。

さてさて、注目の一戦。
男子決勝を前に既に互いの応援席はヒートアップ。
応援の互いの数では負けてないと思う。
コートに降りていくリュウマをつかまえ、
「気持ちの強いほうが全国に行くんだ」と励ましました。

さて、ティップオフでは負けて岐阜農林に先行される。
無理矢理のペネトレートもミス、外からのシュートも外れる。
ロースコアの展開は農林ペース?
ツカハラ、マエダの頑張りでなんとかで第1Q、8-16のビハインドでも、
なぜかあまりやられている気がしない。
追いつけると信じているから。

第2Q、ディフェンスが少し引き気味で、
ドライブに対するディフェンスが本当に良くなり改善されてますねぇ。
コウタもリバウンドを頑張り、相手#5をよく抑えている。
スコアラーの#6にもしっかりディフェンスが付いている。
マエダの大活躍、やっぱり、アラタ、ツカハラが活躍して
完全に美濃加茂ペース、コウタ、スガノで逆転も
前半終了間際に#11のスリーで追いつかれ、26-26の同点で前半終了。
どうよ、このロースコア。

後半、第3Q開始
レイアップのポロリミスが気になるが、
スガノの見事なダブルクラッチなど見応え充分。
マエダのドライブ、コウタのリバウンドからのシュート、
ツカハラのレイアップでついに逆転。
ハセガワの活躍もあり一時5点リードも、
岐阜農林は執念で逆転し第3Q、39-38で終了。

場内は興奮の坩堝。両者ともに譲らない。見事。
互いに少しづつファウルの数がかさんでいる。
そして、選手たちの足にもかなり疲れがきていることがわかる。
両チームともに優秀なトレーナーがいるわけで、
こんなにトレーナーの重要性が発揮せられた試合もないと思う。

第4Q、コウタは足の痙攣で退場していて、相手の#5も足を痙攣し始める。
それでもその後の3連続スリーポイント!!!に農林ベンチは大騒ぎ。
なんと53-45の岐阜農林8点リード。
しかし、農林の#4も#6も足の痙攣。
そして相手の主力がいないうちに(?)、美濃加茂怒涛の攻め。
マエダのスリーで53-52、1点差まで詰め寄り、
続くドライブで53-54とついに逆転。
残り17秒でダブル・タイムアウト。

しか~し、ここからなんと互いのファウルで、それはまるでフリースロー対決。
#6、フリースロー××   残り14秒
スガノ、フリースロー×× 残り10秒
#4、フリースロー○○   残り8秒 農林逆転55-54
スガノ、フリースロー◯◯ 試合終了 美濃加茂56-55岐阜農林


美濃加茂高校、なにはともあれ優勝です。
最優秀はコウタ、優秀はマエダ。うれしいね。
まだ12月までバスケができる。おめでとう。

しかし、フリースローは大事だぞ。(中学生のみんなへ)