土岐ジュニアバスケットボールクラブT-MIX

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第13回土岐カップ

2007-12-11 | T-mix
第13回土岐カップが今年も12月8日、9日瑞浪市民体育館で岐阜県内8チーム、長野県から2チーム、滋賀県から1チーム、三重県から1チームの計12チームが参加して行われた。

今年もT-MIX(土岐ジュニアクラブ)の活動は、特に中体連の東濃地区予選終了後、遠征が毎月行われチーム力の強化に努めてきた。
8月の下呂合宿に始まり、豊橋カップ、愛三岐大会などへ参加しながら、土岐商高、岐阜農林高、美濃加茂高など高校へも遠征をした。とにかくチームは、チームメート同士の仲の良さは大丈夫にしても、コンビネーションの点では多少不安があった。
しかし、各大会では東海地区の強豪チームとの対戦を経験でき、チームデフェンスへの課題やオフェンス時のオフボール・プレイヤーの動きの確認もできた。また、先輩たちの所属する高校への遠征では、一人一人が当たり負けしない強い気持ちとプレイに対する前向きな姿勢、そして粘り強いデフェンスへの取り組みを確認した。
毎週の練習にも力が入り、チームバランスも良くなってきた手応えを感じながら、土岐カップ2連覇に向け、チーム関係者の意気は上がった。

予選リーグは無難に1位通過。二日目の準決勝は、大垣東Jrとの対戦で、前半はオフェンスのチグハグさが目立ちバタバタしたが、第3Qには突き放して勝ち上がった。
決勝の対戦相手は、準決勝で中津川ファイブスターと終盤までもつれる試合を勝ち抜いてきた三重県から参加の鈴亀(れいき)ジュニアで、全中に出場した白子中のメンバーがいる強豪チーム。
鈴亀Jrのコーチは桜島ミニから我々にもおなじみのSコーチである。
序盤は幸先良くリードする展開も、パス・ミスやシュート・ミスなどして突き放すことができぬまま、逆にリードを許して前半終了。後半は、土岐Jr#13タクミの攻守にわたる活躍や#6タカシのシュートで追いすがるも鈴亀Jrの#4の連続3Pなどで差は縮まらず、優勝を逃すこととなった。

今年の土岐カップにおいても大会役員の方々や各チーム関係者の方々、M氏を始め県内の審判の方々、そして育成会の父兄の尽力により無事終えることができました。この場を借りてお礼申し上げます。
9日の土岐カップ終了後の卒団式もたいへん楽しいひと時でした。
みなさん、ありがとうございました!!