2015年8月30日(日)、
TKbjチャレンジリーグ2ndラウンド最終戦となる「兵庫インパルス」vs「岐阜Seiryu Heroes」が行われた。
トライアウト後、選出された「岐阜Seiryu Heroes」11名の選手たちは、
デビュー戦に向け、厳しい練習を乗り越え、芦屋大学内福山記念館1階球技場コートに立った。
ヘッドコーチは、元日本代表、前和歌山トライアンズヘッドコーチ石橋貴俊氏。
対戦相手の兵庫インパルスは、芦屋大学学生が主体とはいえ、203cm、210cmのビッグマン二人を要するチーム。
さて、試合前のチーム紹介やスターティングメンバー紹介では、
初めての経験で緊張や戸惑いが見られる。
チアダンスチームのかわいらしいチアパフォーマンスの後、
TKbjリーグ中野社長によるTipOffセレモニーで試合開始!!
ゴール下は苦しい状況が予想されるけど、しっかりボックスアウトして、ディフェンスを頑張って欲しい。
第1Qから立て続けに岐阜Seiryu Heroesハヤシド他の3ポイントシュートが面白いように決まり、
28-21とリードする。数少ない応援席も期待が膨らむ。
第2Qは、二人のビッグマンが揃ってコートに登場、そして案の定のゾーン。
瞬く間に形勢が変わり、シュートが決まらなくなる。
急拵えのチームで、バックコート陣のコンビネーションはイマイチ。
個人プレイでミスが続き、確率の悪いフローターシュートを連発するから、
ターンオーバーが続くので、やはり「こうなる」という典型的展開で前半39-51。
後半が始まり、第3Qではその点が修正される。
外からのシュート確率が悪い時は、インサイドでビッグマンを翻弄し得点をする。
無駄なドリブルが減り、パスも繋がり、
またまた3ポイントシュートが決まる。
怒涛のシュート攻勢にあれよあれよという間の猛追。
しかし、フロント陣のファウルが重なり、
インサイド希望の星テライとイチバンの元気印イシガミが5ファウルアウト!!
ビッグマン対策の裏返しのファウルトラブル。
第4Qは、一進一退ながら終始リードを許すが、
相手のミスにも助けられ、残り16秒ほどで96-98の2点ビハインドでマイボール。
場内は沸騰間近。
ここで奮闘するコンドウの劇的3ポイントシュートが決まる(Waoo!!!)
スコア99-98。
逆転勝利を確信して、岐阜Seiryu Heroesベンチも応援席も総立ちで「勝ったぁ~っ!」と大盛り上がり!
しかし、相手はたまらずタイムアウト。残りわずか1.7秒。
相手がやるのはたぶんスカイプレイのみ。
フロントコートからスローインは203cm。
210cmのもう一人はエルボーからゴール下へ移動する、
それにあわせてゴールに向かって高く放たれたボールを誰もいない孤高の高さでキャッチし、シュート。
運悪く予想が当たり得点も決まってしまった。
会場が二度目の絶叫に包まれる。
逆転につぐ逆転の末、99-100タイムアップ。わずか1点差の劇的な負け。
岐阜Seiryu Heroesベンチも応援席も落胆、しばしボー然。
でも、選手たちはよくやりました。試合はファウルトラブルで苦しかったけど、
最後まで諦めず元気に戦いました。
次戦は12月ホーム開催予定です。
TKbjチャレンジリーグ2ndラウンド最終戦となる「兵庫インパルス」vs「岐阜Seiryu Heroes」が行われた。
トライアウト後、選出された「岐阜Seiryu Heroes」11名の選手たちは、
デビュー戦に向け、厳しい練習を乗り越え、芦屋大学内福山記念館1階球技場コートに立った。
ヘッドコーチは、元日本代表、前和歌山トライアンズヘッドコーチ石橋貴俊氏。
対戦相手の兵庫インパルスは、芦屋大学学生が主体とはいえ、203cm、210cmのビッグマン二人を要するチーム。
さて、試合前のチーム紹介やスターティングメンバー紹介では、
初めての経験で緊張や戸惑いが見られる。
チアダンスチームのかわいらしいチアパフォーマンスの後、
TKbjリーグ中野社長によるTipOffセレモニーで試合開始!!
ゴール下は苦しい状況が予想されるけど、しっかりボックスアウトして、ディフェンスを頑張って欲しい。
第1Qから立て続けに岐阜Seiryu Heroesハヤシド他の3ポイントシュートが面白いように決まり、
28-21とリードする。数少ない応援席も期待が膨らむ。
第2Qは、二人のビッグマンが揃ってコートに登場、そして案の定のゾーン。
瞬く間に形勢が変わり、シュートが決まらなくなる。
急拵えのチームで、バックコート陣のコンビネーションはイマイチ。
個人プレイでミスが続き、確率の悪いフローターシュートを連発するから、
ターンオーバーが続くので、やはり「こうなる」という典型的展開で前半39-51。
後半が始まり、第3Qではその点が修正される。
外からのシュート確率が悪い時は、インサイドでビッグマンを翻弄し得点をする。
無駄なドリブルが減り、パスも繋がり、
またまた3ポイントシュートが決まる。
怒涛のシュート攻勢にあれよあれよという間の猛追。
しかし、フロント陣のファウルが重なり、
インサイド希望の星テライとイチバンの元気印イシガミが5ファウルアウト!!
ビッグマン対策の裏返しのファウルトラブル。
第4Qは、一進一退ながら終始リードを許すが、
相手のミスにも助けられ、残り16秒ほどで96-98の2点ビハインドでマイボール。
場内は沸騰間近。
ここで奮闘するコンドウの劇的3ポイントシュートが決まる(Waoo!!!)
スコア99-98。
逆転勝利を確信して、岐阜Seiryu Heroesベンチも応援席も総立ちで「勝ったぁ~っ!」と大盛り上がり!
しかし、相手はたまらずタイムアウト。残りわずか1.7秒。
相手がやるのはたぶんスカイプレイのみ。
フロントコートからスローインは203cm。
210cmのもう一人はエルボーからゴール下へ移動する、
それにあわせてゴールに向かって高く放たれたボールを誰もいない孤高の高さでキャッチし、シュート。
運悪く予想が当たり得点も決まってしまった。
会場が二度目の絶叫に包まれる。
逆転につぐ逆転の末、99-100タイムアップ。わずか1点差の劇的な負け。
岐阜Seiryu Heroesベンチも応援席も落胆、しばしボー然。
でも、選手たちはよくやりました。試合はファウルトラブルで苦しかったけど、
最後まで諦めず元気に戦いました。
次戦は12月ホーム開催予定です。