土岐ジュニアバスケットボールクラブT-MIX

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岐阜Seiryu Heroesデビュー!

2015-08-31 | その他
2015年8月30日(日)、
TKbjチャレンジリーグ2ndラウンド最終戦となる「兵庫インパルス」vs「岐阜Seiryu Heroes」が行われた。

トライアウト後、選出された「岐阜Seiryu Heroes」11名の選手たちは、
デビュー戦に向け、厳しい練習を乗り越え、芦屋大学内福山記念館1階球技場コートに立った。
ヘッドコーチは、元日本代表、前和歌山トライアンズヘッドコーチ石橋貴俊氏。
 対戦相手の兵庫インパルスは、芦屋大学学生が主体とはいえ、203cm、210cmのビッグマン二人を要するチーム。

 さて、試合前のチーム紹介やスターティングメンバー紹介では、
初めての経験で緊張や戸惑いが見られる。
チアダンスチームのかわいらしいチアパフォーマンスの後、
TKbjリーグ中野社長によるTipOffセレモニーで試合開始!!
ゴール下は苦しい状況が予想されるけど、しっかりボックスアウトして、ディフェンスを頑張って欲しい。

第1Qから立て続けに岐阜Seiryu Heroesハヤシド他の3ポイントシュートが面白いように決まり、
28-21とリードする。数少ない応援席も期待が膨らむ。
第2Qは、二人のビッグマンが揃ってコートに登場、そして案の定のゾーン。
瞬く間に形勢が変わり、シュートが決まらなくなる。
急拵えのチームで、バックコート陣のコンビネーションはイマイチ。
個人プレイでミスが続き、確率の悪いフローターシュートを連発するから、
ターンオーバーが続くので、やはり「こうなる」という典型的展開で前半39-51。

後半が始まり、第3Qではその点が修正される。
外からのシュート確率が悪い時は、インサイドでビッグマンを翻弄し得点をする。
無駄なドリブルが減り、パスも繋がり、
またまた3ポイントシュートが決まる。
怒涛のシュート攻勢にあれよあれよという間の猛追。
しかし、フロント陣のファウルが重なり、
インサイド希望の星テライとイチバンの元気印イシガミが5ファウルアウト!!
ビッグマン対策の裏返しのファウルトラブル。

第4Qは、一進一退ながら終始リードを許すが、
相手のミスにも助けられ、残り16秒ほどで96-98の2点ビハインドでマイボール。
場内は沸騰間近。
ここで奮闘するコンドウの劇的3ポイントシュートが決まる(Waoo!!!)
スコア99-98。
逆転勝利を確信して、岐阜Seiryu Heroesベンチも応援席も総立ちで「勝ったぁ~っ!」と大盛り上がり!

しかし、相手はたまらずタイムアウト。残りわずか1.7秒。
相手がやるのはたぶんスカイプレイのみ。
フロントコートからスローインは203cm。
210cmのもう一人はエルボーからゴール下へ移動する、
それにあわせてゴールに向かって高く放たれたボールを誰もいない孤高の高さでキャッチし、シュート。
運悪く予想が当たり得点も決まってしまった。

会場が二度目の絶叫に包まれる。
逆転につぐ逆転の末、99-100タイムアップ。わずか1点差の劇的な負け。
岐阜Seiryu Heroesベンチも応援席も落胆、しばしボー然。

でも、選手たちはよくやりました。試合はファウルトラブルで苦しかったけど、
最後まで諦めず元気に戦いました。
次戦は12月ホーム開催予定です。

20150807下呂合宿だった

2015-08-10 | T-mix
今年の下呂合宿。
(夏休の日記風にお伝えします)
前日は高山泊、下呂合宿に来ているチームと下呂 竹原中で合流。

前夜の記憶を途中で飛ばしてしまっていることもあり、
無理せず慎重に運転をしながら、久しぶりに高山から41号で下呂へ向かう。
飛騨川沿いの下り道は、ドライブにはとてもいい。

「やっとこ、とうちゃこ!」で、
遅刻を詫びながら、
猛暑の多治見や土岐から離れているだけで
「ここは涼しい」とご挨拶すれば、
地元民に「こんなに暑い夏はない」と返された。

体育館横の川遊びの河原は綺麗に整備され、
ケガの危険が減った。
それだけが楽しみな選手もいたりして...
それにしても素晴らしい体育館。施設も立地も最高です。

今年のT-MIXは一年生が多い。
とは言え三年生、二年生に対する指導は厳しい。
ボールハンドリングでも、
一年生の見本になるようでないと罵声が飛ぶ。(正確には飛ばした)
夏の合宿をお気楽に参加するとひどい目に合う。
竹原中の一年二年生がいるからそれほどでもないけどね。

毎年、竹原中の父兄の皆さんに良くしていただく。
「チームの元気力と父兄の力の入り方は比例する」
この自前の理論で観察すると、今年の竹原中は楽しみだ。
三年生も見てみたい。これは10月まで我慢。

激しい練習の後は、スイカをごちそうになって、
その後はクールダウンのお目当ての川遊び。
アユの姿も多く見受けられる。

一足先に宿舎へ、その後父兄の皆さんと食事会。
いつものお店に出かける途中、
去年帰りがけにダイブした現場近くで、
その模様を何度も何度も聞かされて、ちょっとブルー。
でもダイブした高さが半端じゃない。。。
これで生還できていることに驚く。

今年の合宿特典の目玉は、岐阜農林と洛南高校。
岐阜の国体チームもいました。
美濃加茂高校からは、菅野、前田、塚原+ワン。
二年生だけでした。
(なんでやねんと個人的にはブーイング)

昼食が大失敗だったので、
午後からの練習は、力が入らん。
竹原中に戻ってスクリメージとミニゲーム。
今年は絶対的エースがいないので、
やりくり考えないといけない。。
でも飲み込みは結構早い(勉強はどうかしらんが..?)

さて来週は愛知県日進まで遠征です。
課題はチーム力だと伝えたのですが、、どうでしょう。

インハイ2日目

2015-08-01 | 高校バスケ
京都開催のインターハイ2日目に
今年二度目の京都はハンナリーズアリーナへやってきました。

一回戦を岐阜農林が勝てば
明徳義塾が勝てば二回戦は2つとも観られる、と
なんて取らぬタヌキのなんとか。

それが当日を迎えるとなんと!2校とも敗退。
なら対戦相手の九州学院はどうや?
正智深谷はどうやった?と
それはちゃんと2回戦を観戦することで見届けようというわけです。

今日は、ここに男子シード校4校が来ている。
明成、大濠、桜丘、八王子。
他にも正智深谷も市船橋も桐光学院も北陸も土浦日大も延岡も...
もうわくわく。


八王子もなかなか、桜丘も余裕。
この日の試合の一番は、明成対正智深谷戦。
一年生ながらツネタの活躍も見事だったけど、
でもハチムラルイが超高校生級(スポーツ紙によくあるやつ)!!
全日本で遜色あるまい。前半競り合いは見応えありました。

大濠戦は途中退出。(帰路途中で敗退知りました。なんでやねん)
今年は黒人留学生の活躍が目を引きます。花盛りです。
それも凄いでしょ?帝京長岡タヒロウも東山パトリックも。。。
パトリックなんか一年生やで?!

でもたぶん負けないと思う「八村」は!

帰りは途中で今年二度目の伏見稲荷に立ち寄りました。
一度目の記憶が殆ど無いわけですが、
再度訪問すると思いだすものですね。
ここはアジア系だけじゃない外国人の観光客が多いです。