
備忘録を兼ねて、デミオ(型式:LA-DW3W,平成14年5月購入)にETCを取り付けたときの経験を残しておきます。
ちなみに僕が取り付けた時は、「学さんもETCを自己取付しました」をかなり参考にしました。わかりやすくてよかったです!!
ETCを取り付けるには、車の電気系統の配線から直接分岐させる方法と、ヒューズボックスから電源をとる方法があります。(シガーソケットからとる方法もあるようですが、ちょっとよくわからなかったので僕はやめました。)
簡単にできるということで、今回はヒューズボックスから電源をとる方法を採用しました。
ヒューズボックスは運転席のハンドルの下あたりにあることが多いようです。僕ので見尾の場合、ハンドルの右下(写真では、ブレーキペダルの上あたり)にありました。カバーを外すと次の写真のようなヒューズボックスか現れます。
各々のヒューズ(数字が書いてある色とりどりの部品)は、ブレーキランプ用・シガーソケット用・ルームランプ用などそれぞれ電気の行き先が決まっています。さらに数字が示すように、15Aや10Aなどそれぞれ電気の容量が異なります。
どのヒューズから電源を取るかですが、今回僕が購入したETCには、「ACC(キーを回すと通電。セルが回る一つ手前までキーを回すとラジオなどがつきますよね、あの状態にします。)」と「+B(常時通電。キーを差していなくてもブレーキペダルを踏むとブレーキランプがつきますよね。このように常に通電している状態にします。)」の2つの電源が必要でした。
Googleでの検索結果を参考に、ACCはシガーソケットへの電源を、+Bはブレーキランプの電源を使うことにしました。(ちなみにどのヒューズがどの用途なのかは、デミオの場合ヒューズボックスに書いていました。写真でも左下の15のところにはCIGAR、右下2番目のところにはSTOPって書いてありました。取扱説明書には書いてあるでしょう、たぶん。)


ヒューズボックスから電源を取るには、車のヒューズボックスのヒューズを専用の部品に交換する必要があります。早速オートバックスに行って購入しました。
部品には「平型」と「ミニ平型」がありました。僕の車は「ミニ平型」のヒューズだったので、こちらを選択します。
さらにヒューズには容量があります。ヒューズボックスの差し替えるヒューズにアンペア数が書いてありますし、車の取扱説明書にも容量は書いてありますので、同じ容量のミニ平型ヒューズ電源を購入します。
僕の場合、シガーが15Aでブレーキランプが10Aなので、それに合ったものを購入しました。下の写真は中身を出した状態ですが、左上の部分をヒューズボックスにつなぎ、右の部分(ギボシ端子という名前です)をETCに繋ぎます。


ちなみにETCの部品と本体は下の写真のとおりです。
左から、配線コードの結束バンド、電源取り出しコード(今回僕は使いませんでした。配線から直接分岐させる時に使うものです)、ETCを車に固定する部品、配線、ETC本体です。
配線を拡大したのが下の写真です。ACCとか+Bとか書いてあるのが見えます。ちなみにGNDはアースです。


ヒューズを差し替えます。本当はヒューズ抜き用の工具を使う方がいいですが、持っていなかったのでラジオペンチで引き抜きました。(ペンチではつるつる滑るし、ヒューズ表面を削ってしまうので、100円ショップでヒューズ抜きを買ってきた方が良いですよ。ヒューズにおまけで付いていました。僕も次にいじる時は買います。)
抜いたヒューズの代わりに、ミニ平型ヒューズ電源を差し込みます。
ここで重要なのことが!!ヒューズ電源には極性があります(要するに上下があるのです)。本当はテスターでどちらが上なのかを調べるべきなのですが、僕は勘でやりました(危ない!!)。で、失敗しました。上下が逆だったのですね。ETCが動かないだけで特に支障がなかったのですが、ヒューズが飛んでしまうこともあるそうですので、注意しましょう!!僕のように勘でやってはだめですよ。ちゃんと調べてからやりましょう。
ちなみに、僕のデミオの場合、ミニ平型ヒューズ電源の部品のコードが付いている方が上でした。

おおよそ配線はこうなります。ちなみにアースは運転席のシート下の金属部分に接続しました。

仕上がりはこんな感じです。めったに使わないので、高速道路に乗る時だけETCをつけるつもりです。そのため本体を固定する部品は使いませんでした。今度100円ショップで滑り止めシート(車用)を買ってきます。その上に置けば十分でしょう。
説明書には「ETC本体の角度はある範囲に入るようにしないといけない」と書いてあります。滑り止めシートを多少加工すればその角度内の状態にできるでしょう。(まあ、前回も特に支障なく使えたし!)
正直なところ「本当に動くのかな??」とドキドキしながらゲートをくぐったのですが、特にどうってことはなかったです。なんとかなるものです。
でも心配な人、自信のない人はお金を払って専門家にやってもらったほうがいいかもしれませんね・・・。

あとは配線をうまく隠すことです。これはまた後日やってみます。
ちなみに僕が取り付けた時は、「学さんもETCを自己取付しました」をかなり参考にしました。わかりやすくてよかったです!!
ETCを取り付けるには、車の電気系統の配線から直接分岐させる方法と、ヒューズボックスから電源をとる方法があります。(シガーソケットからとる方法もあるようですが、ちょっとよくわからなかったので僕はやめました。)
簡単にできるということで、今回はヒューズボックスから電源をとる方法を採用しました。
ヒューズボックスは運転席のハンドルの下あたりにあることが多いようです。僕ので見尾の場合、ハンドルの右下(写真では、ブレーキペダルの上あたり)にありました。カバーを外すと次の写真のようなヒューズボックスか現れます。
各々のヒューズ(数字が書いてある色とりどりの部品)は、ブレーキランプ用・シガーソケット用・ルームランプ用などそれぞれ電気の行き先が決まっています。さらに数字が示すように、15Aや10Aなどそれぞれ電気の容量が異なります。
どのヒューズから電源を取るかですが、今回僕が購入したETCには、「ACC(キーを回すと通電。セルが回る一つ手前までキーを回すとラジオなどがつきますよね、あの状態にします。)」と「+B(常時通電。キーを差していなくてもブレーキペダルを踏むとブレーキランプがつきますよね。このように常に通電している状態にします。)」の2つの電源が必要でした。
Googleでの検索結果を参考に、ACCはシガーソケットへの電源を、+Bはブレーキランプの電源を使うことにしました。(ちなみにどのヒューズがどの用途なのかは、デミオの場合ヒューズボックスに書いていました。写真でも左下の15のところにはCIGAR、右下2番目のところにはSTOPって書いてありました。取扱説明書には書いてあるでしょう、たぶん。)


ヒューズボックスから電源を取るには、車のヒューズボックスのヒューズを専用の部品に交換する必要があります。早速オートバックスに行って購入しました。
部品には「平型」と「ミニ平型」がありました。僕の車は「ミニ平型」のヒューズだったので、こちらを選択します。
さらにヒューズには容量があります。ヒューズボックスの差し替えるヒューズにアンペア数が書いてありますし、車の取扱説明書にも容量は書いてありますので、同じ容量のミニ平型ヒューズ電源を購入します。
僕の場合、シガーが15Aでブレーキランプが10Aなので、それに合ったものを購入しました。下の写真は中身を出した状態ですが、左上の部分をヒューズボックスにつなぎ、右の部分(ギボシ端子という名前です)をETCに繋ぎます。


ちなみにETCの部品と本体は下の写真のとおりです。
左から、配線コードの結束バンド、電源取り出しコード(今回僕は使いませんでした。配線から直接分岐させる時に使うものです)、ETCを車に固定する部品、配線、ETC本体です。
配線を拡大したのが下の写真です。ACCとか+Bとか書いてあるのが見えます。ちなみにGNDはアースです。


ヒューズを差し替えます。本当はヒューズ抜き用の工具を使う方がいいですが、持っていなかったのでラジオペンチで引き抜きました。(ペンチではつるつる滑るし、ヒューズ表面を削ってしまうので、100円ショップでヒューズ抜きを買ってきた方が良いですよ。ヒューズにおまけで付いていました。僕も次にいじる時は買います。)
抜いたヒューズの代わりに、ミニ平型ヒューズ電源を差し込みます。
ここで重要なのことが!!ヒューズ電源には極性があります(要するに上下があるのです)。本当はテスターでどちらが上なのかを調べるべきなのですが、僕は勘でやりました(危ない!!)。で、失敗しました。上下が逆だったのですね。ETCが動かないだけで特に支障がなかったのですが、ヒューズが飛んでしまうこともあるそうですので、注意しましょう!!僕のように勘でやってはだめですよ。ちゃんと調べてからやりましょう。
ちなみに、僕のデミオの場合、ミニ平型ヒューズ電源の部品のコードが付いている方が上でした。

おおよそ配線はこうなります。ちなみにアースは運転席のシート下の金属部分に接続しました。

仕上がりはこんな感じです。めったに使わないので、高速道路に乗る時だけETCをつけるつもりです。そのため本体を固定する部品は使いませんでした。今度100円ショップで滑り止めシート(車用)を買ってきます。その上に置けば十分でしょう。
説明書には「ETC本体の角度はある範囲に入るようにしないといけない」と書いてあります。滑り止めシートを多少加工すればその角度内の状態にできるでしょう。(まあ、前回も特に支障なく使えたし!)
正直なところ「本当に動くのかな??」とドキドキしながらゲートをくぐったのですが、特にどうってことはなかったです。なんとかなるものです。
でも心配な人、自信のない人はお金を払って専門家にやってもらったほうがいいかもしれませんね・・・。

あとは配線をうまく隠すことです。これはまた後日やってみます。
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