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東海電電旧友会

静岡県中部支部

ふじのくに地球環境史ミュージアム探訪

2020年01月21日 | ブロッサム企画2020

 とにかく一度行って見て下さい!

十指に余る展示室には現代の生物=植物・昆虫類・爬虫類・魚類・鳥類・哺乳類等の標本が整然と展示されています。それらはほとんど全てが本物で、レプリカはごく一部です。化石もたくさん展示され、昨年清水区有度で発見された「ナウマン象の牙」もあります。たまたま企画展「大絶滅」(4月5日まで)が開催されていました。宇宙の始まりは138億年前、地球の誕生が46億年前とか。古生代初期カンブリア紀に三葉虫等の生物が大量に生まれてから中生代白亜紀の恐竜絶滅まで5回の大絶滅があったと、生物の化石実物を基に説明を頂きました。私は「宇宙の存在とその一部を見、認識出来る」のは神以外には人間だけだと思い、生を受けたことと文明にこの上ない喜びと幸せを覚えました。 (川口 昇 記)

  (同ミュージアムは、駿河区大谷の元静岡南高校をリノベーションされたものです。)

   

     日本平「夢テラス」からの清水港と富士山(1月5日撮影)

   

 

 

 


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