今日と明日連休になり、ダメもと覚悟で今日あるところに行ってきた。
かなり遠いところなので、暗いうちからヘッデンで出発だ。
暗い中スプリットにシールで林道を登行中、下り坂を滑らしているといきなりブレーキ!
前側にぶっ倒れ、左足を変な方向にひねってしまったようだ。
少しは痛かったが、大したことないと思っていた。あっちこっちでスプリットにしてから登行中に転んでる。(大腿四頭筋のようだ)(打撲、捻挫の類だと思うので心配なく)
しかし、今日は雪がガリガリだ。登行したシールの跡がつかないくらいだ。
このガリガリが転倒時に悪かったのかもしれない。
明るくなってきて、いよいよピッチを上げたいが、左足が前に出ない・・・
だんだん痛くなる。登りが辛くなってきて、立ち止まる時間が長くなってきた。
もう少しで、樹林帯をぬけ、目指す山が下から丸見えになるが・・・
下からずっとガリガリだ。この先どこまでガリガリか?天気がいいので後に緩んでくるとは思うがそれはいつ頃か?なにより、こんな体でピークは無理だ。
せめて、樹林帯をぬけ、下から見たかったが、無理をしてもっと悪化して、帰れなくなったらどうする?
ここは撤退しよう!
ここからでも車までかなりの距離がある。簡単に帰れる距離じゃない。
まだ動くうちに帰り道を急ごう。まだ時間も早いし、最悪でも明るいうちに車に着けたら・・・
渡渉のうちは良かったが、登り返しの場所はきつかった。
左足を引きずりながら登った。ものすごく時間がかかった。でも一歩一歩車に近づいている。
登り返してからは、ボードにして降りていく。この時だけは少しは楽だった。ツアーモードにしてシール貼ったり、はがしたり、漕いだり、とにかく帰りはしんどかった。
それでも2時ごろには車に着き安堵の溜息をついた。
昨年も4月の頭にやらかしてる。
どうもこの時期は一層の注意と見極めが必要のようだ。
皆さんもお気をつけて。
それでは
「ある場所」へのチャレンジお疲れ様でした。
負傷されて大変でしたね。
でも,お怪我をされてなくても,あの登り返しは辛いですよ(笑)
どうぞお大事になさってください。
いつか羊蹄山に一緒に行きましょう!
どうもウッチャンには遥かなる遠い夢の白い斜面のようです。やはりウッチャンには遠いところでした。あのまま何もなく登頂してもまともに滑れたのか?疑問もあります。いずれにしても少し焦りがあったのでしょうか?改めて君たちの素晴らしさを実感しました。
春先か来年またチャレンジしたいと思ってます。
それにしても、何てことのないところで負傷してしまうのはウッチャンらしいかもしれません。
是非ともご一緒しましょう!
それでは
この週末,どこもカチカチ山で滑るところがなかったので,私も「ある場所」の偵察に行って来ました。ウッチャンが行った日の翌日(21日)です。
6時頃,スタート地点に着いたら,すでに先行車両一台(これは前日に入山して山中泊し,この日に降りてきた人たちのものでした。下山途中に出会いました)
林道に多数のトレースがあり,ここが結構,メジャーな場所になってきていることに驚きました。
10時まで歩いて最終地点とすることに決め,林道~コル~沢沿いと進んで,だいたい沢の終わりの三股付近の山の上(ブル道のところ)まで行きました。
早朝,山は雲に覆われていたのですが,昼近くなって雲が薄くなり,○○○○山の東斜面をぼんやりとですが拝むこともできました。
きっと○○○ルンゼ取り付きまではさらに3時間くらい(スタートから7時間)かかるかな~
なんとか日帰りで可能かとは思いましたが,かなりハードですね
(これ,○○○ルンゼを滑る想定ではなく,近くまで行って見てくるという設定です)
いづれにしても,ラッセルがなくてスノーブジッジで沢を渡れる時期(今くらい)が,最適なのかなと思いました。
では,また
hidekinさんにだまって行ってしまったバチが当たりました。ガリガリ予想だったのですが、あわよくば行けるのではないかと期待したのですが、とんでもないことになってしまいました。
hidekinさんに会った方々にはショートカットの登り返しの時に林道を橋の方に降りて行くのを見ました。実はウッチャンの前にも先行者がいてテン泊していたみたいです。その方のトレースをたどったのです。
最終地点から見た東壁は身震いするほどの圧倒的な迫力がありました。簡単には人を寄せ付けないほどの風格がありました。
ここを日帰りで行くというのはさすがにハードです。いまだに行けるのかどうか不安です。
いつかは成功させたいです。
hidekinさん、今度は一緒に行きますか!
足手まといならないといいけど・・・
それでは!
距離も遠く、そう簡単に行ける場所ではないのですが、
あのお山は迫力と魅力がありますよね。
自分も今シーズンチャンスがあれば狙いたいと思っています。
(その時はツェルト泊かもしれません)
お怪我、大事に至らないことを祈ります。
お疲れさまでした。
ありがとう!もうすっかりよくなりました。仕事にも影響ありません。
圧倒的な迫力と気高いほどの威厳を感じました。夏に登るのとは違う気品さを感じました。登れるものなら登ってみろという感じでした。
チャンスがあるのかないのか?しばらくは違うところにチャレンジしようと思ってます。
ありがとう、それではお気をつけて