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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第36期無線工学第7章電磁気 (4)電束と電束密度

2025年07月06日 | 「工学」見本記事

                 第7章電磁気
        (4)電束と電束密度

今回は、電束と電束密度のお話を致します。電束も電
束密度も航空無線通信士の試験範囲を超えていますの
で、直接、これらの問題が出題された事は、過去には
、有
りません
と言う事は、航空無線通信士より上級の資格試験では
、出題されていると言う事ですので逆に言えば新設問
題として何時、出題されてもおかしくないと言う事で
。また、電束と電束密度については、コンデンサー
を理解する為に必要ですので、今回、お話をする事と
しました。


1.電束
電束とは、文字通り気力線のの事です。
電気力線は  もともと架空のものですから  電束も架空
のものと言う事になります。

架空のものですから 誘電体に関係せず 1[C] (クーロン
)の電荷から
1[本] の電束
が出ると定めます。
よって、 1 [C]のQ倍のQ [C] の電荷からは、Q [本]の電 
束が出ます。
単位は、電荷と同じく [C] (クーロン)です。

2.電束密度[C/m^2]
電束密度は、文字通り単位面積当たりを通過する電束
密度と言う事になります。

よって電束密度Dは、電束の密度の事ですから(4)式の
様に書けます。

  D=Q/(4πr^2)          [C/m^2]          (4)

電荷Q[C]からQ[本]の電束が出ますので球の表面積:
4πr^2 で電束を割ったものが電束密度です。

ここで、電気力線の総数N について思い出して下さ
い。

   =Q/ε                     [本]                  (5)

それでは、電気力線の密度を仮にMとしてみますと

      M=N/(4πr^2)
    = Q/(4πεr^2)  [V/m]                  (6)
                  = E                         


続きは、7月の「法規」と「工学」のページでお読み下さい。



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