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桐蔭ブログ

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高校テニス部、天王山へ向けて

2011-05-07 00:52:00 | 桐蔭学園テニス部
なぜだろう。

高校テニス部が遠くなってしまった。

以前なら、部員全員の名前を言えてたのに。

上位1/3位の部員とは一度はゲームを、それ以外の部員ともラリー位はしたことがあったのに。

毎年のように合宿にも顔を出していたのに。

忙しい時期でも差し入れだけでもしたりしていたのに。

例年のこの時期には、団体戦の応援参加をOBに呼びかけていたのに。

部員からも、「応援に来てもらえるんですよね」とアテにしてもらえていたのに。

引退が決まってしまったその日には、共に泣き、共に思い出を語り合い、共に大騒ぎをして新しい挑戦を誓い合っていたのに。

オレは、46期のみんなに何もしてやれてない。

思い返せば、45期にだって、44期や、それ以前の代にしてやれた半分もしてやれなかった。

西村。すまん。

お前達の代には、中学の頃から本当に気の毒な目に合わせてしまった。

でも、それ以上に、46期には、本当に何もしてやれていない。

なぜなんだろう。

いや。理由なんてどうでもいい。

確かなのは、まだ何もしてやれてないこと。そして、まだ、終わってはないことだ。

46期の諸君。

大変遅ればせながらではあるが、やれるだけのことはやらせて欲しい。

吉田。

天王山は5/14(土)だったよな。

ひとりでも多くのOBを連れて応援に行くぞ。

手を真っ赤に腫れ上がらせて、お前達の後押しをするぞ。

お前達が積み上げてきた物を見せてくれ。

OB諸君。

皆、忙しいとは思うが、1年間のうちのたった1日、ぜひ、時間を割いてやって欲しい。

一緒に応援に行こう。

今日のオレ達の原点がそこにある。

現役部員の戦いぶりから、勇気と元気をもらおう。

みんなの参加を待ってるよ。

あれ? 吉田。場所はどこだって言ってたっけ?

県中学新人団体結果

2010-09-26 21:00:00 | 桐蔭学園テニス部
県中学新人団体の結果をお知らせいたします。

9/19(土)
栄光学園コート
2R
桐蔭学園4-1藤の木

複2がのっけから大苦戦で6-5の辛勝。(決勝以外は6ゲーム先取)

単1が0-3からの逆転辛勝だったことも考えると、複2を落としていたら危なかった。

唯一の黒星は愚息。

3R
桐蔭学園3-0横浜国大横浜


9/26(土)
サレジオ学院コート
QF
桐蔭学園3-0東海大相模

複2が2-4の劣勢から6-4とはね返して勢いに乗った。

SF
桐蔭学園3-0平塚中等

愚息も、徹底したネットラッシュでやっと白星。

F
桐蔭学園vsサレジオ学院

決勝の相手は、過去に何度と無く県の覇権を争ってきた、ライバル、サレジオ。

個人戦の戦績では、サレジオが桐蔭をリード。

ラリー中もやまない連呼合唱で対戦相手を圧倒する、100名もいようかというサレジオ大応援団。その団結力も、間違いなく神奈川ナンバーワン。

10名のメンバー以外は7名しか応援のいない桐蔭学園。しかも、顧問の方針で連呼型応援を自粛していることもあって、いまひとつ元気がない。その団結力は・・・。う~ん。

しかし、選手達は頑張ります。

複1-1
単1-1
のイーブンに持ち込み、残る単に託します。

対するは以前に彼が負けている相手。

攻められながらも必死に粘り、先に5-4とリードしたものの、5-6と逆転を許し、かろうじて6-6に追いつきタイブレークへ。

桐蔭応援団にも元気がでてきた。

しかし、タイブレークでも0-3の逆境から3-3と追いついたものの、常に先行を許す苦しい展開。

5-6で相手のマッチポイント。

しのいだ!

6-7で、再び相手のマッチポイント。

しのいだ!!

7-8で、又もや相手のマッチポイント。

しのいだ!!!

そして9-8で、初めてのこちらのマッチポイント!

長いラリーが続く。

そして・・・

とうとう7-6(10-8)で逆転勝利を収めました!

桐蔭学園3-2サレジオ学院

久々の県制覇です。

実は、サレジオの現コーチは、かつて桐蔭学園を神奈川の無敵の王者、全国の常連校にまで育て上げ、特に43~44期を関東連覇、二年連続全国準優勝まで導いた、その人なのです。

彼と、全国制覇の実績もある顧問の先生が指導するサレジオには、ここのところやられっぱなしでしたが、とうとう一矢を報いることができました。

当日は欠席でしたが、指導して下さっているコーチ(元デ杯選手!)も喜んで下さるでしょう。

しかし、幸運と執念で勝ちはしたものの、サレジオの方が、テニスの技術は一枚、戦術は二枚、応援の盛り上がりやチームの団結力は三枚も四枚も上手でした。

学内最多の部員数がありながら応援はろくに集まらず、その少数の応援もフルには機能していない桐蔭学園。

昨夏の全国はベスト16でしたが、同じ戦績だったサレジオや成蹊には、チーム力が断然劣ります。

戦績も大事ですが、それ以上に大事なのは、仲間がひとつになって戦い、喜び、時として泣くことです。

来夏の神戸の全国大会へ向けての戦いは、既に始まっています。



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中学テニス部、全国まで、あと一勝!

2010-07-09 23:57:00 | 桐蔭学園テニス部
先週の日曜日より、有明テニスの森において、関東中学生テニス選手権大会・団体の部が開催されています。

参加校は16校。

県大会3位の桐蔭学園は、ノーシードで臨みます。

初戦の相手は、かつて大泉学園桜を何度も全国に導いた、名将、斉藤監督が率いる、石神井東。

昨秋の関東新人団体の2Rでも苦杯を舐めさせられている難敵ですが、流れをうまく引き寄せ、
桐蔭学園3-2石神井東
で勝利。

続く2Rの相手は、第2シードの共栄。

先鋒の複2の出だしは好調だったものの、力の差を見せつけられ、
桐蔭学園0-3共栄
で敗退。

普通ならば、これでベスト8となるところですが、今大会は、ベスト4に残れなかったチームはフィードインコンソレに回ります。

フィードインコンソレでは、それぞれ1R敗退の公文国際と八千代松陰が対戦し、勝った八千代松陰と桐蔭学園が対戦することになりました。

これに勝つと5~8位が確定し、7校が出場できる全中への道がつながります。

試合は大接戦。

単を1本とったものの、単複を1本ずつ落として1-2と王手をかけられ、更に残る複が4-5、相手サーブ40-15とマッチポイントを握られてしまいます。

この大ピンチを何とかしのぎ切り、最後はタイブレークの末に勝利。

残る単も、押し切って、
桐蔭学園3-2八千代松陰

で勝利。

思えば、関東行きがかかった県大会の3位決定戦も、
桐蔭学園2-2慶應湘南
ともつれ、ポイントがかかったダブルスをタイブレークでかろうじて振り切ってきました。

今年の桐蔭は勝負強い!
明日、7/10(土)は、まず成蹊と対戦。

渡邊監督率いる名門で、5年前の関東、全国で決勝を戦った相手です。

勝てば、5~6位確定で全国行き。

負ければ、崖っぷちの7~8位決定戦です。


明日は土曜日のため、メンバーの10名以外は授業のために応援に来られず、その10名もほとんどが審判やボールボーイにかり出されてしまいます。

桐蔭関係者の皆様。明日はお天気も良さそうなので、ドライブがてら、お散歩かてらに、ぜひ、応援にいらして下さい!