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②将棋

2021-02-20 12:02:33 | 将棋

こんにちわ。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

本日、金沢市の北國新聞ビルで棋王戦5番勝負の第2局が9時に対局が開始しています。第一局は後手番だった糸谷哲郎八段が、渡辺明棋王に逆転勝ちし、先勝しています。第2局は、先後が替わり、糸谷八段の先手で、角換わりからの出だしです。終局は、午後7時ごろではないかと思います。糸谷八段が勝てば、このシリーズ面白くなりそうです。ちなみに渡辺棋王の別名は魔王、糸谷八段の別名は怪物君(モンスター)です。魔王が勝つか、はたまた、怪物君か興味深いです。

 あとは、例年4月1日に行われる48回将棋大賞です。特に最優秀賞棋士賞が誰になるのか興味深いです。

 候補は3棋士で、この中から選ばれると思います。

 まずは、渡辺明名人(棋王、王将)です。本人、初の名人位を豊島竜王から奪取しました。棋聖は失いましたが、現在、行われている王将戦、棋王の両タイトルを防衛し、タイトル通算28期にすれば、最有力だと思います。

 次は、藤井聡太王位・棋聖です。屋敷九段が持っていた最年少タイトル挑戦およびタイトル獲得を棋聖で更新。それも、渡辺明棋聖(当時)から、3勝1敗で奪取。その後、木村王位(当時)から4連勝で、王位を奪取し、18歳1か月で2冠で最年少八段になり、現在42勝8敗と棋界初の4年連続の8割越えを確実にしています。その他一般棋戦も、銀河位と3度目の朝日杯の優勝があります。順位戦でもB1に昇級しております。部門でも勝率賞と連勝賞は確定しており、最多勝も永瀬王座に3勝差をつけて首位です。(こちらは、今後、3月末まで、永瀬王座の対局数が多くなる可能性があり、未だ未確定。)渡辺名人が、王将戦、棋王の何れかを失冠すれば、最有力候補でしょう。

 最後は、豊島竜王(叡王)です。名人は、渡辺名人に奪取されましたが、叡王戦では、永瀬叡王(当時)に9局(4勝3敗2持将棋)戦うとの将棋界の歴史に残る熱戦を制し叡王を奪取し、竜王戦は、羽生善治九段を4勝1敗で下し、棋界最高位である竜王の初防衛に成功(本人初のタイトル防衛)。また、JT杯日本シリーズでは、藤井王位・棋聖、渡辺明名人を撃破し、決勝では、永瀬王座に勝ち、優勝を果たしています。

 最優秀女流棋士賞ですが、女流名人を防衛し、通算タイトル数を47と清水市代女流七段に並んだ里見香奈女流四冠が6年連11回目の受賞が、ほぼ決定だと思います。

  



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