注意…今回は過去最高のクッソ長いブログになりました。途中でスキップの目安をつけています。
文化祭が近づいてきましたね。どうも、小田倉です。
就活も終わり、卒業前の課題も卒論だけとなったので、最近は多めに部活に顔を出しています。
しばらく部活に参加していないと変化してしまうことも多く、七大・国公立の前にはあんなに
綺麗だった(過去比)部室が \なんということでしょう/ な状態のままになってたり
テレビの音が出なくなってたりと悲しい限りです。プラグはしっかり刺さっていたしノイズも
発生しなかったからおそらくテレビは接触不良でなく基盤とかがイカれてるんじゃないかと
(文学部並みの推論)
今回のブログは今までと趣向を変えて、自分の戦い方について書いてみようと思います。
最近の練習で日々実感していくのがOBとなって運動量が絶対的に減ったことによる「スタミナ不足」。
それに加えた「剣先の不安定さ」。最近不本意な攻撃ミスが目立ちます。パッセなら許せるんです。
剣先の狙い外す方が悪いですから。でも剣先のベースの腹で叩くようなミスは勘弁願いたいですねホント。
上小手ファントからの太もも狙い⇒「ポスンッ」⇒相手フレッシュ⇒乙んぼ
…実際やったから笑えない。
そして何より「下小手突けない」。これが致命的。もうアイデンティティの喪失ですよ。こんなん
カレーの無いカレーライスですよ。今までの選手生命を支えてきた技!プレイアレから二秒で点数
もぎ取ってくれた技!!東大エペ人を震え上がらせた(希望的観測)技!!!
これの無い戦い方に身を移していかなくてはならない時期が来たのかもしれません。
そのために今までの戦いの考え方を振り返ってみようと思いこのブログを書き上げようとした次第です。
「チラシの裏にでも書いてろ」なんて言われそうですが我が家は新聞とってないのでチラシが来ません。
それに、某検見川合宿で「意味不明」とまで称されたらしいこの戦闘スタイルは何が狂って生まれたのか
気になる人もいるのではないかと思ってます。
あ、当たり前ですけどエペ限定(特にフレンチ待ち型)の話です。需要なんて知りません。今更です。
あと、立ち回りの考え方とかを中心に書きます。
まず、理想形とする参考動画を。
https://www.youtube.com/watch?v=u5oBrUTATbY
誰がフェンシングの動画だと言った?
(見事な手前味噌だと関心はするがどこもおかしくはない)
エペは格ゲーです。
本物のフェンシング動画を見たいのなら東大のブログに行ってください。七大戦前にマジカルメイド(ry
がまとめてますから。特に最後の試合は熱かった!
もしかして誰のことか分からずにブログ読んでいた人もいるかもしれませんが、部活のファイティングで
たまに一人だけ「こうそくいどう」してるようなトランザムしてるようなムジュラの化身のような
変態駆動の人がいます。私です。
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ /
_ わ た し で す _
/ ̄\
― |^o^| ―
\_/
 ̄  ̄
/ \
/ / | ヽ \
/ / | ヽ \
では本題に。
―――――――――――――――※(興味ない人は次の“―――※”まで飛ばしてください)
立ち回りにおいて、まず一番最初に気に掛けることは、「行動パターンを不規則にする」こと。
タイマンで戦って一番怖いことは「相手に動きを読まれる」ことです。分かりやすく言うと、
部活のレッスンでできる動きがファイティングでできなくなるのは、レッスンでは
「相手が何をしてくるかが分かり切っている」からでもあります。もちろん点を強気に
獲得するためにこれぞ!という戦法は必要ですが、「最適パターンという名のワンパターン」に
陥っていないかを見つめ直すことも必要です。
また、単純に多くの場面に対応できる手札を増やす目的もあります。相手としても自分の戦法に対する
対策が複数用意されていると、読み合いの手間が増え面倒に感じることでしょう。
「相手の攻撃に反撃したらそれを反撃された」ということも減ることと思います。
次に、「相手を萎縮させる」こと。
劣勢な状況というのはえてして本来の能力が発揮できていない状況でもあります。もしも相手が人間で
なくサンドバックだったのなら一方的に点が取り放題です。それに近い状況を能動的に作るための方法は
様々です。例えば、
①出鼻をくじく
主に小手を狙った深めのファントやファントまがいの足の踏み鳴らしで行います。攻めの意思を
トゥシェの危険を感じる程度に押し付け、前に出るのは分が悪いと認識させます。ここで重要なのは
相手が警戒に向かわせるほどの脅威を持たせることです。相手にすぐ追いつめられると感じる人は
ここが足りていないのではと思います。私もそうでした。
②相手の剣をはじく
剣先をどかして攻撃の出の速さとリーチにアドバンテージを作ります。相手の体勢を崩すことにも繋がるので
バッテ⇒攻撃と思わせたフェイント で相手の焦りを煽ってさらに崩すこともできます。ただし接近したら
すぐにケリをつけること。ぶっちゃけあんまり使わないので(フレンチだし)これ以上は無理。
③足を動かす
相手との間合いを一定に保たないことが目的。常に不安をつきまとわせると吉。
どちらかといえば防御的な意味合いも強く、相手に間合いを調整されない・足を狙われにくくする
ためにも動かすべき。
など、選択肢は多々あります。私は③が中心で、かなり特殊な動きをしていますが、その目的は、
・テンポを不規則にすることで相手に心安らぐ時間を作らない
・上に加えて相手に猜疑心を植え付ける。具体的には「この隙だらけに見える動きに裏があるのではないか」
「攻めが落ち着いた、と感じた瞬間にまた加速するのではないか」と。
・常に間合いを変更し、不意に中途半端に接近した状況を作る。そこが攻め時。
(フレンチ長持ちは中途半端な近さが一番得意かと。アロンジェマルシェで一方的に突けるし。)
・動きの緩急の段階を増やす。ほぼ棒立ち⇒緩⇒ぬるぬる加速⇒急 とか。緩の段階でもプレッシャーを
与えられる立ち回りが理想的。
・テ ン シ ョ ン あ が っ て き た
と、意外と多いのです。
上にも少し書きましたが、相手の焦りを加速させることも忘れてはいけません。当然相手も黙って
いるわけにもいきませんので対抗してくるでしょうが、立ち回りの中の緩の最中で相手に一層集中する
タイミングを作る、牽制を増やしそもそも前に出られなくする、などで相手の精神をも手中に収めれば
勝利は固いです。
私は基本守り型ですが、私の攻め手も大雑把にまとめておきます。
①下小手(過去の遺産)
これを使う一番の恩恵はインパクトが大きいことです。不意打ち気味に入るこれは相手に与える
影響がとても大きいはずです。一度これが決まった相手は間合いが離れていても意識せざるを
得ないでしょう。ただしその分狙いにくくリスクも大きく読まれているとたいそう厳しいので、
連続使用はせず時折プレッシャーを煽るのに使いましょう。ちなみに間合いが近いときには脇の下を
狙います。態勢を低くしておけばフレッシュにも合わせられます。
②ファント戻りやめファント(もうちっとだけ続くんじゃ)
ファントの戻りを相手に見せて油断させてからの再ファント。間合いが近いのももちろん、なにより
相手の気が緩んでいるので思いのほか決まります。最初のファントにボンナバンを追加、最後の決めを
フレッシュに、など単純ゆえパターンも増やしやすいです。
③上小手からの足(太もも)
相手が向けるべき意識の対象が上⇒下とすぐに変わるので上下に揺さぶりをかけられます。足突きからの
コントルシクスト巻きフレッシュにも。決して太ももを狙って「ポスンッ」とかしてはいけません。
最後にまとめとして、戦い方その他で意識すべきと考えることを。
①相手が戦いやすい動きをしていないか
自分の動きに意識が集中してしまいがちですが、存外独りよがりな戦い方になってしまいがちです。
自分の戦い方で相手が不利を感じてくれているか、自分の有利を相手にしっかり押し付けられているか
たまに振り返ってみましょう。もし相手の実力が上で手も足も出ない状況になったとしても何かしらの
抵抗は試してみましょう。ただのサンドバックより、もがくサンドバックの方が厄介です。
ラッキーパンチでも点が入れば儲けものです。もちろん退くべき時は退きましょう(ノーコンバッティビティ)。
②新たな戦術に関心を向けているか
自分の戦術というものは、先輩から教わるだけでなく、自分自身でも開発するものです。なぜなら自分に
合わせた戦法こそが一番伸びしろがあるのですから。自分で思い付いた戦い方はひとまず試してみるべきだと
私は考えています。それが役に立たないのなら没にすればいいのですし、そういうものを試す場としても
部活のファイティングがあるのですから。
③相手の戦い方に関心を向けているか
戦術はまさしく十人十色。人によって違いが大きく表れますが、一定のパターンやその対処法は実際
存在します。腕を下げて構える相手はバッテなどでこちらの剣に干渉してくる人が少ない…など。
なので、ある程度事前に対策を作ることができます。そのための有効な手段の一つが
「相手の戦術をそっくりまねる」ことです。まねることで実体験としてその戦術の強みと弱みが
感じられます。
④他人の意見をうのみにしないこと
最後のアドバイスがこれはねえよ…とかツッコまない。
最終的には自分の戦い方は自分で決めるべきですし、人によってアドバイスすることはまるで違います。
人には向き不向きがありますので、弱点を克服することも意識しながらも、本当に自分がしたい戦い方を
しましょう。その方が悔いが残らないと思います。
―――――――――――――――――――――――――――※
以上、クッソ長いまとめでした。
七大・国公立や合宿が終わり新しい戦い方を考え始めている人もいるかと思います。
このまとめをつまみ食い程度に頭に残してくれれば幸いです。
私自身ここに書いたことを完全にできているわけではないですし。
これを書いているといつぞやのIYの老婆心ブログを思い出します。去年の9月だったのかな。
こっちも前期はほとんど部活出れてなかったし老害らしく長々と書いてもいいかな!?
あとこれを七大・国公立前に書いていたら現役が大混乱するかもだし。
別にこれからも部活は参加しますし、まず前期よりは出席します。でも直近は膝に地面を受けてしまった
ので怪しいかと思います。体育館のわきの網に引っ掛かって膝からスライディング土下座したなんて
口が裂けても言えませんね。最近とんペーのOBのブログを見直していたので呪われたのでしょう。
最後に一言。
どんな戦い方にも弱点はあります。変態駆動も相応に大きなリスクを背負っています。
そうでなければこれが王道の基本の戦い方になってしまいますから。
ですので、
基本は忠実にこなしましょう
なぜなら、それが最もそつのない戦い方として長年の中で確立されたものだからです。
基本無くして応用はありません。
では、また部活で会いましょう!
今年も三日間開催決定したしね!今年は書きません。書きませんってば。たぶん。
おまけ 変態駆動ここに極まれり
https://www.youtube.com/watch?v=NryJc_GDe2g
念のため、若干のホラー要素注意。
文化祭が近づいてきましたね。どうも、小田倉です。
就活も終わり、卒業前の課題も卒論だけとなったので、最近は多めに部活に顔を出しています。
しばらく部活に参加していないと変化してしまうことも多く、七大・国公立の前にはあんなに
綺麗だった(過去比)部室が \なんということでしょう/ な状態のままになってたり
テレビの音が出なくなってたりと悲しい限りです。プラグはしっかり刺さっていたしノイズも
発生しなかったからおそらくテレビは接触不良でなく基盤とかがイカれてるんじゃないかと
(文学部並みの推論)
今回のブログは今までと趣向を変えて、自分の戦い方について書いてみようと思います。
最近の練習で日々実感していくのがOBとなって運動量が絶対的に減ったことによる「スタミナ不足」。
それに加えた「剣先の不安定さ」。最近不本意な攻撃ミスが目立ちます。パッセなら許せるんです。
剣先の狙い外す方が悪いですから。でも剣先のベースの腹で叩くようなミスは勘弁願いたいですねホント。
上小手ファントからの太もも狙い⇒「ポスンッ」⇒相手フレッシュ⇒乙んぼ
…実際やったから笑えない。
そして何より「下小手突けない」。これが致命的。もうアイデンティティの喪失ですよ。こんなん
カレーの無いカレーライスですよ。今までの選手生命を支えてきた技!プレイアレから二秒で点数
もぎ取ってくれた技!!東大エペ人を震え上がらせた(希望的観測)技!!!
これの無い戦い方に身を移していかなくてはならない時期が来たのかもしれません。
そのために今までの戦いの考え方を振り返ってみようと思いこのブログを書き上げようとした次第です。
「チラシの裏にでも書いてろ」なんて言われそうですが我が家は新聞とってないのでチラシが来ません。
それに、某検見川合宿で「意味不明」とまで称されたらしいこの戦闘スタイルは何が狂って生まれたのか
気になる人もいるのではないかと思ってます。
あ、当たり前ですけどエペ限定(特にフレンチ待ち型)の話です。需要なんて知りません。今更です。
あと、立ち回りの考え方とかを中心に書きます。
まず、理想形とする参考動画を。
https://www.youtube.com/watch?v=u5oBrUTATbY
誰がフェンシングの動画だと言った?
(見事な手前味噌だと関心はするがどこもおかしくはない)
エペは格ゲーです。
本物のフェンシング動画を見たいのなら東大のブログに行ってください。七大戦前にマジカルメイド(ry
がまとめてますから。特に最後の試合は熱かった!
もしかして誰のことか分からずにブログ読んでいた人もいるかもしれませんが、部活のファイティングで
たまに一人だけ「こうそくいどう」してるようなトランザムしてるようなムジュラの化身のような
変態駆動の人がいます。私です。
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ /
_ わ た し で す _
/ ̄\
― |^o^| ―
\_/
 ̄  ̄
/ \
/ / | ヽ \
/ / | ヽ \
では本題に。
―――――――――――――――※(興味ない人は次の“―――※”まで飛ばしてください)
立ち回りにおいて、まず一番最初に気に掛けることは、「行動パターンを不規則にする」こと。
タイマンで戦って一番怖いことは「相手に動きを読まれる」ことです。分かりやすく言うと、
部活のレッスンでできる動きがファイティングでできなくなるのは、レッスンでは
「相手が何をしてくるかが分かり切っている」からでもあります。もちろん点を強気に
獲得するためにこれぞ!という戦法は必要ですが、「最適パターンという名のワンパターン」に
陥っていないかを見つめ直すことも必要です。
また、単純に多くの場面に対応できる手札を増やす目的もあります。相手としても自分の戦法に対する
対策が複数用意されていると、読み合いの手間が増え面倒に感じることでしょう。
「相手の攻撃に反撃したらそれを反撃された」ということも減ることと思います。
次に、「相手を萎縮させる」こと。
劣勢な状況というのはえてして本来の能力が発揮できていない状況でもあります。もしも相手が人間で
なくサンドバックだったのなら一方的に点が取り放題です。それに近い状況を能動的に作るための方法は
様々です。例えば、
①出鼻をくじく
主に小手を狙った深めのファントやファントまがいの足の踏み鳴らしで行います。攻めの意思を
トゥシェの危険を感じる程度に押し付け、前に出るのは分が悪いと認識させます。ここで重要なのは
相手が警戒に向かわせるほどの脅威を持たせることです。相手にすぐ追いつめられると感じる人は
ここが足りていないのではと思います。私もそうでした。
②相手の剣をはじく
剣先をどかして攻撃の出の速さとリーチにアドバンテージを作ります。相手の体勢を崩すことにも繋がるので
バッテ⇒攻撃と思わせたフェイント で相手の焦りを煽ってさらに崩すこともできます。ただし接近したら
すぐにケリをつけること。ぶっちゃけあんまり使わないので(フレンチだし)これ以上は無理。
③足を動かす
相手との間合いを一定に保たないことが目的。常に不安をつきまとわせると吉。
どちらかといえば防御的な意味合いも強く、相手に間合いを調整されない・足を狙われにくくする
ためにも動かすべき。
など、選択肢は多々あります。私は③が中心で、かなり特殊な動きをしていますが、その目的は、
・テンポを不規則にすることで相手に心安らぐ時間を作らない
・上に加えて相手に猜疑心を植え付ける。具体的には「この隙だらけに見える動きに裏があるのではないか」
「攻めが落ち着いた、と感じた瞬間にまた加速するのではないか」と。
・常に間合いを変更し、不意に中途半端に接近した状況を作る。そこが攻め時。
(フレンチ長持ちは中途半端な近さが一番得意かと。アロンジェマルシェで一方的に突けるし。)
・動きの緩急の段階を増やす。ほぼ棒立ち⇒緩⇒ぬるぬる加速⇒急 とか。緩の段階でもプレッシャーを
与えられる立ち回りが理想的。
・テ ン シ ョ ン あ が っ て き た
と、意外と多いのです。
上にも少し書きましたが、相手の焦りを加速させることも忘れてはいけません。当然相手も黙って
いるわけにもいきませんので対抗してくるでしょうが、立ち回りの中の緩の最中で相手に一層集中する
タイミングを作る、牽制を増やしそもそも前に出られなくする、などで相手の精神をも手中に収めれば
勝利は固いです。
私は基本守り型ですが、私の攻め手も大雑把にまとめておきます。
①下小手(過去の遺産)
これを使う一番の恩恵はインパクトが大きいことです。不意打ち気味に入るこれは相手に与える
影響がとても大きいはずです。一度これが決まった相手は間合いが離れていても意識せざるを
得ないでしょう。ただしその分狙いにくくリスクも大きく読まれているとたいそう厳しいので、
連続使用はせず時折プレッシャーを煽るのに使いましょう。ちなみに間合いが近いときには脇の下を
狙います。態勢を低くしておけばフレッシュにも合わせられます。
②ファント戻りやめファント(もうちっとだけ続くんじゃ)
ファントの戻りを相手に見せて油断させてからの再ファント。間合いが近いのももちろん、なにより
相手の気が緩んでいるので思いのほか決まります。最初のファントにボンナバンを追加、最後の決めを
フレッシュに、など単純ゆえパターンも増やしやすいです。
③上小手からの足(太もも)
相手が向けるべき意識の対象が上⇒下とすぐに変わるので上下に揺さぶりをかけられます。足突きからの
コントルシクスト巻きフレッシュにも。決して太ももを狙って「ポスンッ」とかしてはいけません。
最後にまとめとして、戦い方その他で意識すべきと考えることを。
①相手が戦いやすい動きをしていないか
自分の動きに意識が集中してしまいがちですが、存外独りよがりな戦い方になってしまいがちです。
自分の戦い方で相手が不利を感じてくれているか、自分の有利を相手にしっかり押し付けられているか
たまに振り返ってみましょう。もし相手の実力が上で手も足も出ない状況になったとしても何かしらの
抵抗は試してみましょう。ただのサンドバックより、もがくサンドバックの方が厄介です。
ラッキーパンチでも点が入れば儲けものです。もちろん退くべき時は退きましょう(ノーコンバッティビティ)。
②新たな戦術に関心を向けているか
自分の戦術というものは、先輩から教わるだけでなく、自分自身でも開発するものです。なぜなら自分に
合わせた戦法こそが一番伸びしろがあるのですから。自分で思い付いた戦い方はひとまず試してみるべきだと
私は考えています。それが役に立たないのなら没にすればいいのですし、そういうものを試す場としても
部活のファイティングがあるのですから。
③相手の戦い方に関心を向けているか
戦術はまさしく十人十色。人によって違いが大きく表れますが、一定のパターンやその対処法は実際
存在します。腕を下げて構える相手はバッテなどでこちらの剣に干渉してくる人が少ない…など。
なので、ある程度事前に対策を作ることができます。そのための有効な手段の一つが
「相手の戦術をそっくりまねる」ことです。まねることで実体験としてその戦術の強みと弱みが
感じられます。
④他人の意見をうのみにしないこと
最後のアドバイスがこれはねえよ…とかツッコまない。
最終的には自分の戦い方は自分で決めるべきですし、人によってアドバイスすることはまるで違います。
人には向き不向きがありますので、弱点を克服することも意識しながらも、本当に自分がしたい戦い方を
しましょう。その方が悔いが残らないと思います。
―――――――――――――――――――――――――――※
以上、クッソ長いまとめでした。
七大・国公立や合宿が終わり新しい戦い方を考え始めている人もいるかと思います。
このまとめをつまみ食い程度に頭に残してくれれば幸いです。
私自身ここに書いたことを完全にできているわけではないですし。
これを書いているといつぞやのIYの老婆心ブログを思い出します。去年の9月だったのかな。
こっちも前期はほとんど部活出れてなかったし老害らしく長々と書いてもいいかな!?
あとこれを七大・国公立前に書いていたら現役が大混乱するかもだし。
別にこれからも部活は参加しますし、まず前期よりは出席します。でも直近は膝に地面を受けてしまった
ので怪しいかと思います。体育館のわきの網に引っ掛かって膝からスライディング土下座したなんて
口が裂けても言えませんね。最近とんペーのOBのブログを見直していたので呪われたのでしょう。
最後に一言。
どんな戦い方にも弱点はあります。変態駆動も相応に大きなリスクを背負っています。
そうでなければこれが王道の基本の戦い方になってしまいますから。
ですので、
基本は忠実にこなしましょう
なぜなら、それが最もそつのない戦い方として長年の中で確立されたものだからです。
基本無くして応用はありません。
では、また部活で会いましょう!
今年も三日間開催決定したしね!今年は書きません。書きませんってば。たぶん。
おまけ 変態駆動ここに極まれり
https://www.youtube.com/watch?v=NryJc_GDe2g
念のため、若干のホラー要素注意。
てか人のブログを「老婆心ブログ」って形容するのやめーや(実際その通りなのがさらに腹立たしい)