町田です。今週の授業が終わったので書きます。
今日は、2限と3限の授業が同じだったため高校時代の友人とお昼ご飯を食べました。昨晩も地元にいる高校時代の友人と久しぶりに連絡を取っていたので、その友人の近況報告等々、高校の思い出を語り合いました。
そこで今日は、高校時代を思い出して、このブログを見ている将来の東北大学柔道部員に向けて、僕なりの勉強方法等をお伝えしたいと思います(僕は文系なので理系向けの話は別の人が書いてくれると良いなぁ...)。参考程度にして下さい。
受験を通して重要だと感じたことは、
➀:体調管理
➁:時間を上手く使う(スケジュール管理)
➂:予習復習、特に復習
です。一見すると当たり前かもしれませんが、やはり基本に忠実であることが大切だと思いました。
まず、➀について。高校時代、部活の顧問の先生が「まずは土俵に上がること」とよく仰っていました。解釈の仕方は様々有りますが、受験に関して個人的に解釈すれば、どれだけ練習をして技を磨いて強くなっても(勉強をしても)、「土俵」に上がれなければ(試験に行けなければ)水の泡になるということです(先生の解釈では、土俵に上がれば勝つか負けるかの確率は50:50だ、という事でしたが…)。受験では、センター試験・2次試験・私立大学の試験等、「土俵」は幾つもありますが、まずはその「土俵」に上がれるように体調管理に努めることが重要だと思います(もちろん「技」を磨くことも重要
次に➁について。僕は高校1年生と2年生の時の成績が酷く、ある教科では100点中19点を取り、学年370人中365番であったり、総合得点でも300番目ということがありました。当時の担任の先生と面談をしたときに、スケジュール管理の話になりました。「お前は、この生活だと勉強時間が無いじゃないか。時間を作りなさい。」と言われ、もう一度スケジュールを組み立てなおした結果、朝4時30分起きで勉強をすることになりました。遊び呆けていたツケが回ってきたため、単なる自業自得ですが、1年生の頃からスケジュールを正しく作り、地道に努力していればこのようにはならなかったと思います(皮肉にもこの早起きの癖のおかげで、一人暮らしになっても規則正しい生活が出来ています)。
最後に➂について。僕は受験を通してこれを一番重要だと感じました。文系ではありますが、日本史が大の苦手で(暗記科目全般苦手)、覚えるために同じ単語を何回も書いたり、同じ単元を分かるまで繰り返しました(場合によっては10回)。一般的には一番無駄な時間だと言われていますが、これを続けた結果、センターの日本史B等の暗記科目全般で上手くいきました。数学でも分からない問題はマークをつけておいて、日にちを明けてから解く。分かるまでそれを繰り返していました。それも結果はしっかり出てきました。
長ったらしく書いてきましたが、僕の勉強方法はこんな感じでした。
最後に、大学受験に当たって一番役に立ったスマホのアプリを紹介します。それは「Study Plus」というものです。このアプリは1日の勉強時間を記録する。ただそれだけです(他にも機能はありますが...)。僕はこのアプリをスケジュールの組み立て直し後に使い始めました。毎日の勉強時間が目で分かるので、「昨日と同じ時間、出来ればそれより多くやりたい...。」とモチベーションを維持し続けることが出来ました。コツコツ記録するので、細かい作業が嫌いな人には向いていませんが、非常にお勧めします。
以上のことは全て参考程度にしてください。全て真似する人がいるとは思いませんが、真似した結果として何があっても、責任は一切負いません。
このような話をすることが大好きなので、需要の有無に関わらず、暇な時に勉強方法について書いていきたいと思います。
次は、すでに振られている人でお願いします。