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今日の寝顔~いつまでも一緒に

わんひとり(推定年齢16歳)、にゃんふたり(推定年齢6歳と4歳)との暮らし、わんの介護日記を中心につづります。

セカンドオピニオンの重要性

2021-03-02 15:27:38 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

今日は1日雨でした。せっかく、散歩再開の矢先に出鼻をくじかれた・・
みたいなことはありましたが、明日から、また無理なく1歩ずつ。

今日は、セカンドオピニオンをいただいた先生とお話ししました。昨日、経過のご報告をと思いお電話したところ、明日こちらからお電話しますと、言われて、お話しすることができました。

今思うと、あの時、脳下垂体のガンにほぼ間違いないと、あっさり診断されて地獄の底に突き落とされて・・流動食も食べてくれなくて・・・と絶望の中で見つけた光のようでした。
あの時、あきらめてしまったら、おそらく、楽ちゃんは今もういないでしょう。
11キロを切る手前までいっていましたから・・かかりつけの先生は瘦せ続けて痩せどまったら、そこで・・という言い方でした。すでに獣医さんが諦めていたようでした。
そんな時、まだ絶望してはいけませんよ、と元気づけてくれた先生との出会いがなければと思うと、ぞっとします。
下痢の状態が断続的に続くことなどをお話しし、パピー用の消化のよいものも試してください。といわれました。
加齢とともに、消化吸収の力が弱ってきているのは仕方ないですので、うまく付き合う必要があるのだなあと思いました。
今の食事の状況と飲ませているもの、酵素やアクエリアスなどもお話しして、またいろいろとアドバイスをいただきました。

今後も、何かあれば連絡くださいと言ってくださいました。
今の状況なら、まだまだいけますよと。励ましてももらいました。
獣医さんの存在は、病気を見るだけでなく、やはり心のケアも大切なんだなと思いました。 その動物病院が近ければ見ていただきたいのですが、往復2時間近くかかるので、楽ちゃんには大きなストレスとなります。致し方ないけれど、今後も相談にのっていただけると思うと心強いです。
セカンドオピニオンというと、かかりつけの先生に失礼とか、気を使いますが、主治医の意見では納得できない時は、まず、最初に自分の子の命を考えるべきだと今回強く感じました。あやふやな意見で納得できない、そんな時は、迷わず、セカンドオピニオンを求めるべきだと思いました。ただ、それが必ず正しいとは限りませんが、その見極めも難しいです。
楽ちゃんの場合は、絶望的になる前に相談できる先生と出会えたことは、本当にラッキーでした。

今朝の朝食は、こんな感じで。白身魚も昨夜食べてくれたので継続しました。

がっつきます!

ちょっと残しましたが・・実は、朝食の30分前に、バター薄塗りのブラン入りパンを1枚(薄切り)食べていたので、上出来です。

昼ご飯も食べるようになりました。鶏肉をオーブンで焼いたものを薄切りにして、ハム感覚で食べられるようにしました。正直‥人間が食べてもおいしいです(笑
それに、最中とクッキー。甘いものは仕方ないよ。好きなんだから!

とりあえず、今後は、消化器系等をゆっくりと治していくことです。
明日から、散歩も距離を伸ばしていくつもりです。

ゆっくりと、でも確実に、回復に向かうことができたら本当にうれしいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。