UZURUの独り言

勝手気ままな日々

7月17日 馬桜師の「子ほめ」  終日在宅

2014-07-17 22:17:47 | 日記
 朝食後仮眠数時間。 昼食は自家製「ドライカレー」まずくはないが、辛味不足。
 最後の落語カセットテープの整理。6帖の座敷が見違える程キレイになった。これなら客間
 にもなるし、泊り客も出来る。畳も新品同様なり。
 一段落して、録画だけしたまままだ観なかった「文枝の演芸図鑑」を観る。馬桜が10分強
 で前座噺「子ほめ」を演る。開口一番等で前座さんからもう何十回と聴いた噺。されど
 馬桜ほどのベテランとなると流石に見事。話芸のむずかしさに感心する。模範高座である。
 サゲも「・・1才にしてはお若い・・どうみても半分・・」(違ったサゲもあるが・・)
 ではなく、そっこは博識の馬桜師「お祝いに歌を貰ったんだが“竹の子は生まれながらの
 重ね着で”と上の句だけで、下の句を誰かにつけて貰えってぇんだ・・」「よしそれじゃぁ
 俺が下を付けてやろう・・“育つにつれて裸にぞなる”・・・」とサゲた。今はこのサゲは
 殆ど演らない。私も長い間で一度くらい「耳にしたことがある」と云うほどである。勿論
 馬桜師の工夫(創作)ではない。ただ、珍しいがあまりにも唐突なのと、長屋の住人に
 してはインテリ(?)でありすぎる、のに違和感を覚える。
 夕食は「鶏のから揚げ」と野菜の煮物。美味しく食べる。入浴。ブログ。就寝。