
土曜日はムスメと2人で留守番。DVDで「ピノキオ」など観る。
夕方からは買い物で、nosk8。
日曜、また妻と子供らはいろいろ用事があるので,珍しくおれ一人解放され,
それならば、ということで不良中年魂に火がついてしまい,
いよいよ鶴見川を本格的にCRすることにした。
本来ならいつもの新横広場まで行けば十分なのだが,
今日に限ってイベントで閉鎖とわかっていたので、
とにかくどんどん下流まで行ってみることにした。
京急のどこか駅付近まで行って,東神奈川まで電車で行き、
カナスケ(神奈川スケートリンク)で家族と落ち会うことにした。
帰りは車で帰れるので気が楽だ。
10時半ごろ、家から徒歩5分の市ケ尾付近でブーツに履き替え、出発。
今日は風が強く寒いためか,比較的人が少なく,快適。
先日の闇CRによる特訓が功を奏し,順調に12時ごろ新横浜付近着。
自転車ならいつも1時間ぐらいのコースだ。
ここからしばらく未舗装の砂利道&工事区間が続き、通行不能。
迂回に一般道の歩道や、車道そのものを通らざるを得ず、苦労する。
綱島付近から支流との合流部分で道が途切れ,大きく迂回するところが2カ所。
末吉橋以降も,素直に道が続いておらず,非常に苦労する。
子供連れだとかなり危険も多く、困難を極めるだろう。
(下流域は,路面は極上のところが多かったのだが)。
今日はあえて試行錯誤して経験値を上げ,
いずれやるつもりの親子ランにつなげたい。
3時すぎごろ鶴見付近着。もう川沿いに進める道は無くなった。
鶴見駅前で飯を食い(立ち食いそば「ウイーン」)、
時間が余ってしまったので、結局また上流に戻ることにした。
今度は来る時とは反対岸のルートを走る。こちらもなかなか極上路面が多かった。
途中、暗くなりヘッドランプも活躍。
6時前頃、鴨居駅についたころはさすがにヘトヘト。
横浜線で東神奈川まで行き,カナスケで予定通り家族と合流。
息子とムスメが講習を受けているのを眺めて、本日の活動は終了。
*
CRではインラインの制動に関する技術のすべてが試されると感じた。
安全な止まり方は,状況によって、最適な方法がその都度異なる。
例えばヒールブレーキは、その制動力が坂道では特に手放せないが、
そもそも川沿いの道では、他者とすぐそばですれ違ったり、
自転車に追い抜かせたりすることが非常に多いため、
狭い左右幅の中で減速・停止する方法として、きわめて有効だということがよく分かった。
横方向に自由に避けられる広場のような2次元空間では経験できない対処法だ。
先週アイスの講習で覚えた「イの字」ストップも,
車道の手前や狭い場所でこまめな停止が必要なとき、かなり有効だと分かった。
ポンピングブレーキのように断続的に使用したりすると、
ちょっとした斜面や,中速度からの減速にも使える。
「Tの字」ストップより、切れ味の鋭い停止ができ、使い分けが出来る。
また、なんだかんだ言って,手摺や、鉄柱、フェンスなど、手近なものは何でも上手に使うことが必要だと思った。
安全には代えられない。
しかし突如として現れる砂利道や、鬼のように荒れた路面や、割れ目には参った。
また、鶴見川の上流域の場合,左右の草がくせもので、
ちょっとでも踏んでしまうと、恐るべき制動が掛かり,たちまち転んでしまう。
鴨居の少し上流で一度スッ転んで大いに学習した(写真の場所)。
それから、橋の下をくぐる坂道では、とにかく速度を出さないこと。
これは鉄則かと思う。
橋のせいで若干暗いので,最下部付近の路面がどうなっているか,近くに行くまでよく見えないのだ。
異様に荒い鬼路面になっていたり、急に割れ目が現れたりする。
恐ろしかったのは,非常に目の荒い溝蓋があったことだ。
乗り入れたらウイールが確実に飲み込まれ、大転倒を起こすだろう。
橋を横切る場合,なるべく下をくぐる坂道は選択せず,車道を良く見て横切るほうが安心だ。
その際には、真っ赤な服や,蛍光色の服を着用すべきだったと思う。次からそうしよう。
減速と停止の方法の技術にたくさんの引き出しを持つこと。
それと、少しでも早くありうる危険を予測すること。
また、思わず行く手がふさがったとき,いかに安全な別ルートを考え出せるか。
そういう意味でCRとは、非常に頭を使う遊び(スポーツ)だと思った。
鶴見川下りは過去10年、自転車でけっこう何度もやってるけど,
また、今日も自転車には100台くらいすれ違ったけど,
こんなに楽しいCRをやってる人には一人も出会わなかった。
夕方からは買い物で、nosk8。
日曜、また妻と子供らはいろいろ用事があるので,珍しくおれ一人解放され,
それならば、ということで不良中年魂に火がついてしまい,
いよいよ鶴見川を本格的にCRすることにした。
本来ならいつもの新横広場まで行けば十分なのだが,
今日に限ってイベントで閉鎖とわかっていたので、
とにかくどんどん下流まで行ってみることにした。
京急のどこか駅付近まで行って,東神奈川まで電車で行き、
カナスケ(神奈川スケートリンク)で家族と落ち会うことにした。
帰りは車で帰れるので気が楽だ。
10時半ごろ、家から徒歩5分の市ケ尾付近でブーツに履き替え、出発。
今日は風が強く寒いためか,比較的人が少なく,快適。
先日の闇CRによる特訓が功を奏し,順調に12時ごろ新横浜付近着。
自転車ならいつも1時間ぐらいのコースだ。
ここからしばらく未舗装の砂利道&工事区間が続き、通行不能。
迂回に一般道の歩道や、車道そのものを通らざるを得ず、苦労する。
綱島付近から支流との合流部分で道が途切れ,大きく迂回するところが2カ所。
末吉橋以降も,素直に道が続いておらず,非常に苦労する。
子供連れだとかなり危険も多く、困難を極めるだろう。
(下流域は,路面は極上のところが多かったのだが)。
今日はあえて試行錯誤して経験値を上げ,
いずれやるつもりの親子ランにつなげたい。
3時すぎごろ鶴見付近着。もう川沿いに進める道は無くなった。
鶴見駅前で飯を食い(立ち食いそば「ウイーン」)、
時間が余ってしまったので、結局また上流に戻ることにした。
今度は来る時とは反対岸のルートを走る。こちらもなかなか極上路面が多かった。
途中、暗くなりヘッドランプも活躍。
6時前頃、鴨居駅についたころはさすがにヘトヘト。
横浜線で東神奈川まで行き,カナスケで予定通り家族と合流。
息子とムスメが講習を受けているのを眺めて、本日の活動は終了。
*
CRではインラインの制動に関する技術のすべてが試されると感じた。
安全な止まり方は,状況によって、最適な方法がその都度異なる。
例えばヒールブレーキは、その制動力が坂道では特に手放せないが、
そもそも川沿いの道では、他者とすぐそばですれ違ったり、
自転車に追い抜かせたりすることが非常に多いため、
狭い左右幅の中で減速・停止する方法として、きわめて有効だということがよく分かった。
横方向に自由に避けられる広場のような2次元空間では経験できない対処法だ。
先週アイスの講習で覚えた「イの字」ストップも,
車道の手前や狭い場所でこまめな停止が必要なとき、かなり有効だと分かった。
ポンピングブレーキのように断続的に使用したりすると、
ちょっとした斜面や,中速度からの減速にも使える。
「Tの字」ストップより、切れ味の鋭い停止ができ、使い分けが出来る。
また、なんだかんだ言って,手摺や、鉄柱、フェンスなど、手近なものは何でも上手に使うことが必要だと思った。
安全には代えられない。
しかし突如として現れる砂利道や、鬼のように荒れた路面や、割れ目には参った。
また、鶴見川の上流域の場合,左右の草がくせもので、
ちょっとでも踏んでしまうと、恐るべき制動が掛かり,たちまち転んでしまう。
鴨居の少し上流で一度スッ転んで大いに学習した(写真の場所)。
それから、橋の下をくぐる坂道では、とにかく速度を出さないこと。
これは鉄則かと思う。
橋のせいで若干暗いので,最下部付近の路面がどうなっているか,近くに行くまでよく見えないのだ。
異様に荒い鬼路面になっていたり、急に割れ目が現れたりする。
恐ろしかったのは,非常に目の荒い溝蓋があったことだ。
乗り入れたらウイールが確実に飲み込まれ、大転倒を起こすだろう。
橋を横切る場合,なるべく下をくぐる坂道は選択せず,車道を良く見て横切るほうが安心だ。
その際には、真っ赤な服や,蛍光色の服を着用すべきだったと思う。次からそうしよう。
減速と停止の方法の技術にたくさんの引き出しを持つこと。
それと、少しでも早くありうる危険を予測すること。
また、思わず行く手がふさがったとき,いかに安全な別ルートを考え出せるか。
そういう意味でCRとは、非常に頭を使う遊び(スポーツ)だと思った。
鶴見川下りは過去10年、自転車でけっこう何度もやってるけど,
また、今日も自転車には100台くらいすれ違ったけど,
こんなに楽しいCRをやってる人には一人も出会わなかった。
自分もスケート始めた頃、子供達と滑る前のシュミレーションとして一人平日荒川に出かけ腕試しをした記憶がよみがえりました。
下り坂で転んだり、手摺フル活用したり、mamaチャリと併走したり。
次は、いよいよ、みはる君とかな?
遠いですが一度滑ってみたいところです。
多摩川も行ってみたい。