人生楽しくのびのびと…

気の向いた時に自由きままに綴る人生讃歌

九州探訪…③

2013年05月28日 | 旅行
時間はまたたく間に流れて 最終日

「弥生人の声が聞こえる」をテーマに遙か遠いかなたの時代
弥生時代の遺跡の保存、復元、展示を行っている 吉野ヶ里遺跡へ
晴天のなか 広大な敷地に弥生時代の遺跡が点在





日本古代の歴史を解き明かしている貴重な資料や情報を理解するには
時間がぜんぜん不足
それでも古代の一部分を感じたひとときを過ごし

旅の締めは福岡県に戻り「太宰府天満宮」参拝



学問の神様 菅原道真公を祀る全国の天満宮の総本社





この日は土曜日とあって大勢の人が参拝に訪れていました
そしてお札やお守りの窓口は大賑わい



お札やお守りだけでどうなるというものではないとわかっていても
まっ… わかりますね、その気持ち

菅原道真公はもともと京都御所で右大臣まで上り詰めた
ところが左大臣の陰謀にあい太宰府へ左遷されこの地で没したとされる
京の都を去る時に詠んだとされる
「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」
はちょっとせつない思いが…

この後 近くの茶屋さんで これ ちょっと遅めの昼食





かくして、今回の旅は終焉に…
福岡空港から空の人になったのでありました

九州探訪… ②

2013年05月27日 | 旅行
さて 二日目は佐賀県へ遠征

国指定の特別名勝「虹の松原」
100万本の松が海岸線に沿って約8㎞続く景勝地を横目に

唐津城へ
豊臣秀吉の家臣が1602年から7年かけて築城したといわれる



天守閣からの眺めは絶景



唐津といえばなんといっても「唐津くんち曳山」が有名
その曳山展示場を見学
毎年 秋の唐津くんちで曳かれる曳山 1つの重さ2トンから4トン
いやいや なかなか見事なもんです



ついでに唐津神社にも参拝



そして昼食は呼子へ 呼子といえばイカ、アジの活き作りが有名





お腹を満たした後は 名護屋城跡 へ
1592年豊臣秀吉が14万㎡の壮大な城を築城したものの 釜山に無謀な戦いに挑んだが
秀吉の死によって終結 城は僅か6年で取り壊され
今はわずかに石垣を残すのみ…‥





再び博多へ戻り 博多港ポートタワーから港を眺めホテルへ



夕食はこちらで「鶏の水炊き」をメインとしたコース料理と数々の酒



ははぁ~~ん またまたメタボ行進曲でありました

九州探訪…①

2013年05月26日 | 旅行
二泊三日の旅
今回は 九州の入口 門司から博多そして佐賀県へ
三日間とも晴天に恵まれて 夏のような気候でした

今まで九州というといつも飛行機を利用しましたが 今回は
たまぁにゃぁ~ 新幹線もいいじゃん ってなことで行きは新幹線
降り立ったこの駅は  



初めての探訪です この町
「小倉うまぁれでぇ~~ げんかぁぁ~い育ち」
なんて村田英雄のど演歌の歌詞が思い出されます

ここでバスに乗り換えて門司港レトロ地区へ向かいあちこち散策







門司港駅は大正3年に建てられた現役の駅で国の重要文化財
ころが門司港駅 今 改修工事の真っ最中でテントに覆われガッカリ
と思ったら ナ・ナ・ナント 駅長さんが現れ どちらからお越しですか
というので「かくかくしかじか…」と言うとそれは遠方から来ていただいて…と
特別、内部を案内してくれることに
普段は見られないところもバッチリ見ることができ ラッキー

ほかに、旧門司三井倶楽部などあちこち回って疲れたぁ~と
後は 高速道路を使い 博多へ お泊まりのホテルは こちら
しかもツインルームのシングルユース とちょっと贅沢な旅



そして夜のとばりがおりると博多の夜の町へ
今宵のメイン料理は ふぐ (現地では ふく と言うそうな)



ふぐとくりゃぁ やっぱりこれは欠かせない



たらふく食べて飲んで それで帰りぁいいものを帰れない
ここに来たら欠かせないと こちら



平日の夜というのに まぁ~人の多いこと
ラーメンをずるずると食べて また 飲んで
食べ過ぎ 飲み過ぎ メタボ増進の旅の初日は更けていったのでありました


キャァ~~ …

2013年05月15日 | 思い
キャァ~~ という悲鳴が時々起こりました

なぜかって…
これです
今日、勤務先にやってきた地震体験車



説明を受けて
少しずつ地震の強度が強まって
ハイ このゆれは 阪神淡路大震災と同じ程度
これは 中越沖地震と同程度のゆれ

いやはや すごいデスねぇぇ~~
最初は ゆったり?? している人も やはりキャァぁぁ~~



実際に被害あわれた方々は 本当に大変な思いをされたんだと実感

そして こんなことが起こらないよう 願ったのでありました

自然は時として とんでもないいたずらをしますが
まじめに生きている人が報われる世の中であって欲しい…ですね