脚本・歌詞 ミヒャエル・クンツェ
音楽 シルヴェスター・リーヴァイン
潤色・演出 小池 修一郎
ハプスブルグ家の滅亡迄を描いたミュージカル
宝塚 初演が1996年3月
雪組・星組・宙組・花組・月組・雪組 そして今回の月組で7回目
12年の間の観客動員数が170万人
その都度 小池先生の潤色で 部分的には変わっても
オーストラリからヨーロッパ・日本・にと続く
不滅の名作
11曲もの名曲(音域が広いので歌えないと最悪)
ハプスブルク家の歴史が好きな人には たまりません
自由も求めるエリザベートの「死」との葛藤・・・
初演から観ているけど 今回はエリザベートも若返って・・
ルドルフはトリプルキャスト で 私が観た日は
下級生の 明日海 りお 自信無さげな ところが
革命軍に巻き込まれていく説得力になって良かったですよ!
今回は軽~い 「エリザベート」でした
演出 谷 正純
振り付け 西川鯉右
瀬戸内 美八 一人芝居
( 黒子 3名 )
再々演
「近松幻想」は完全に瀬戸内さんの物になりました
瀬戸内さん 宝塚歌劇団を退団して26年目
ますます 達者! 一人で客席をいっぱいにしてる
るみさんの お人柄と芸 再々々演があれば観に行きます!
黒子の加茂千条さん!も巧い
神楽坂 シアターイワト
一部「Tulip」
二部「Precious」
池上さんの持っている感性が吹き出されている様でした
何よりも客席の集中力が計算されていて
幕が下りるまで 客席の集中力も途絶えませんでした
ダンスとヴァイオリンのコラボレーション
素晴らしかったです
二部では様々な個性のダンサー達 それぞれを引き立たせて
見事でした
日本のモダンバレーを担って下さいね!