Perfume＠東京ドーム

11月3日　Perfumeが日本では最大級の箱・東京ドームでライブを行った。
俺は人生初ライブということもあっていろいろなことを考えながらドームに臨んだ。
最初はどうやってステージに登場するのだろう？
2階席ってどんなところなんだ？
セトリはどんな感じなのか？
周りの雰囲気は？5万人ってどんだけ多いのか？
みんなで上下上上したらどんだけ壮観なんだろう？

そのほか多くのことを妄想しながら席に着いた。
2階席の3塁側で前から4列目ということでステージの全体的な構成や、観客席は1階席や2階席全てが見やすかったものの花道は遠く感じた。このときから「あーこれは3人が遠いだろうな」と覚悟はしていた。

開演の5時になると席の8割は埋まっていた。ここで席とは2階席のことだ。アリーナや1階席はもっと埋まっていた。
10分ごろになると客電が落とされ、いよいよテンションが上がりその時を今か今かと待ち受けていた。
ただ、拍手が始まってから電気が落とされるまで結構の時間があったのでだれていたような気がする

0　GISHIKI
3つの花道の端から3人がウエディングドレスのような衣装を着て現れた。長いヴェールを纏い、「1，2・・・」とカウントダウンしながらステージに近づいていく。正直、武道館のシティのような1発目のイメージだったからちょっと出鼻をくじかれた感は否めなかった。とぅあーもアガるOPだったし、GAMEも照明が点滅して何が来るんだ？という期待もあったがあの儀式はあんまり意味が分からなかった。LOCKSであ～ちゃんが説明していたけどどうもピンとこなかった。周りもなんだこれ？という雰囲気だったようだ

1　シークレットシークレット
3人が花道の中央にあった正四面体状のテントの中に入ってからシクシクのイントロの

♪ランラン・・・

が流れだした瞬間にテンションは最高潮に達した。
うおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！
ふうううううおおおおおおおおおおおあああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！
とりあえず感情の赴くままに叫んだ！そう！ガオレンジャーのOPのように！

そして周りを見渡すとどこも絶好調だった。
これが・・・これがパフュのライヴなんだ！！
そう思った・・・しかし・・・・

あれっ　　音と振りがズレとるっちゃない？(゜o゜)

シクシクは振りもそこそこ覚えていたから踊る気満々だったのだが音と振りのズレでまた出鼻がくじかれた
ここで高校時代・浪人時代はバリバリの理系だったので音速の公式や光速が頭に出てきて軽く計算したｗ
中央のステージから観客席まで100m離れているなら大体光と音では0.3秒ぐらいズレるから仕方ないな～とそのときは思ったけど、100mも離れてはないような気がしたしミスだったのかもしれない。
とにかくズレていたのだ。そうなると音にもダンスにも集中できない状態が続いた。巨大スクリーンの映像と音はズレてなかったようだが、わざわざ生！本物が踊っているのにどうしてスクリーンを見る必要があろうか！いや、ナッシング！！

なので中途半端な感じで踊っている3人を見ていた。あと、中央はやっぱ遠いね。うん。

ちなみに個人的にはPSPSを予想していた。理由は単に好きだから

2　不自然なガール
ここでぶっちゃけるが俺はあんまり不自然が好きではない
なんだか盛り上がらないというかガツンと胸を撃つものがないからだ。
ちなみにインストはかなり好き。ということは歌が邪魔と脳は感じているらしい

生で見てもそこまで興奮はなかった。あ、やっぱこんなもんか。。。という印象を受けた。大サビでかしゆかが出てくるとこもシクシクと被るな～という理由で何も思わなかった。
理不尽に感じる人もいるかもしれないが、感性とは理不尽なものだと思う。
そしてここでも振りと音楽がズレていたのでまた集中できなかったというのも大きいと思う。
パフュの3人のダンスのシンクロも大事だが、音とダンスのシンクロも大事だ
周りもそこまで高まっていないようだった。2階席の遠さは予想以上だ

だから気にしない。次の曲が楽しみだった

3　GAME
前の2曲の鬱憤を晴らすかのようなこのイントロ！
ドゥーン！ドゥーン！ドゥーン！ドゥーン！ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥーン！
ドゥーン！ドゥーン！ドゥーン！ドゥーン！ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥーン！
ドゥーン！ドゥーン！ドゥーン！ドゥーン！ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥーン！
ドゥーン！ドゥーン！ドゥーン！ドゥーン！ドゥッドゥッドゥッドゥッドゥーン！

ダァダダッ！ダァダダッ！ダァダダッ！ダァダダッ！
・
・
・
・

とまあこんな感じのイントロで拳を突き上げて絶叫した！


ウウウウウウウウッッッッイイイイイイッッヒイイイイイイヤアアアアアアアァァァァァァホオオオオオオオオオオオオオ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
ギャアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！！！！！

初めて購入したパフュグッズがGAMEツアーのDVDだったので当然MAXハイテンションだった。
GAMEツアーのDVDは観客がとても楽しそうだったし、あのライトセーバーの演出もスターウォーズが好きな俺としても余計に高まらせた。ただ、最近はedgeがGAMEの役割を果たしているようなのでGAMEが来るのか不安だったがやってくれた！

イントロで頭を振るシーンや拳を突き上げるシーン、走ることをイメージした振りなどですでに興奮は最高潮に達していた。歌が始まってからのダンスもDVDの通りで嬉しかった。そのときは早くライトセーバー使わねえかな！！
ということしか頭になかったがｗ

このとき音と振りがズレていたかは覚えてない。それほどGAMEに夢中になっていた証拠だろう
そしてもう記憶も薄れているが、3人が花道の端に行ったところであの

ダガダガダン！ダガダガダン！ダガダガダン！

ライトセーバーが光る最大の見せ場がやってきた！
が、思ってたより光らずちょっと拍子抜けした(゜o゜)
でもまあ、カッコよかった

4　ワンルーム・ディスコ
ワンコのイントロもアガる。初めてワンコを聴いたときにはそのイントロのかっこよさに全身バードスキンだった…
代々木では一発目に使われていてたが、なかなかの盛り上がりだったと思う。ただ、曲調がポップなのでガンガンにノるといった感じでもないような気がする。手を昔のチョキにしてグニグニしながら上にあげたり、コのところでしっかり手を動かしたりとお決まりの動作はこなせた。

MC
MCで印象的だったことはのっちが「ドームの真ん中で飲む水は格別ですな～」みたいなことを言ってたことと、ドームをにんじん、じゃがいも、たまねぎに分けたことか。アリーナ、１階、バルコニー、２階じゃどうも締まらないからか？
そしてトーク中ににんじんゾーンとたまねぎゾーンの花道は歩いてきたのにじゃがいもゾーンに来なかったのはがっかりした。時間切れのような気もしたが、ちょっとそれは不公平というか計算が甘いんじゃないかと思う。いろいろなドームレポを読んだが、じゃがいもさんはみんなこのことを書いていた。客のことを考えているならそこまで考えるべきでは？MCで話す内容は練っていたとは思うが自由奔放なMCで無駄に時間を使って少しでも客の近くに行くことができないなら本末転倒だろう。また、いつもライブでどういうMCをしているかは知らないが客をいじるばかりでは内輪受けでもっと観客全員が面白いと思える話をしたほうがいいと感じていた。実際、２階席の大半の人がMC中は座っていた。
あと、あ～ちゃんの掛け声が高すぎて「PTAェェェェ！！！！」とばかり聞こえていたのでｗ　ちょっと反応しづらかったｗ　これはTLで同じように聞こえていた人もいたので面白かったｗ

次はラブい曲と予告していたので俺はBcLが来ることしか頭になかった・・・・だが・・・・

5　ナチュラルに恋して
イントロが流れた瞬間に「ああぁ　ラブい曲はこれもあるか・・・」と妙に納得した。
この曲はじゃがいもの花道で踊ってたかな・・・　ナチュ恋の好きなところは3人が1直線になって踊るところだ。いつもは三角形でフォーメーションを形成するが、この曲は横一列が強調されている。ダンスもかわいいし、曲も好きなので言うことはなかった。うん、ダンスがかわいい。



6　love the world
まあパフュの曲でラブといえばまずこれか。この曲もポップな曲調なので盛り上がるというよりは踊りを見て楽しむ感じだった。武道館や代々木でもラブワはちょっと浮いていたと思う。悪い意味ではないけど。
この曲はダンスがかわいい。曲だけだと弱いけどダンスと組み合わせることで良さが引き出される曲だ。
ラブワといえばMステのスーパーライブで巨大風船が割れてかしゆかにあたるという神シーンが印象的だｗ

7　I still love U
イントロで（あれっ？この曲なんだっけ）となった自分を許して下さい
おお！これか～と気付くまで2秒くらいかかりましたｗ　この曲はトライアングルの中では1番推されている？曲でPVもある。
あの足つぼマッサージPVは最初見たときはなんじゃこりゃあああ　と盛大に勘違いをした
この曲もじっくり観ていた。音ズレはあったような気がするけどあんまり覚えてない。

8　575
イントロが流れた瞬間にまた叫んだ。

うごおおおおおわあああああああああああほおおおおえええええええええええええええええ！！！！！！！！！

まさかこの曲が来るとは思わなかった。しかもよく耳を澄ますと生歌じゃね？ええっ、生歌やん？うほおおおお！！
今年発表された5曲（11月3日当時）の中で575が一番好きだったので歓喜した。が、よく考えるとedgeの初披露が武道館だったので当たり前と言えば当たり前だったのか。サビはありがちな感じだがパフュにとっては初のラップというのが自分にハマった。ラップ部分は生歌じゃないようだがまあ気にしない。
スクリーンにもいろいろ映像が流れていたが覚えてないｗ　雰囲気は良かった気がする。
575はどういう風に踊るのかと想像はいろいろしていたが、願いのスタイルだった。聴かせることを中心にしたようで個人的にもよかった。中央のステージがせりあがっていたかな。

9　いんすとぅるめんたる→Perfumeの掟
お着替えタイムということでバキバキの曲が流れた。こういう曲いいよなぁ～FAKE　ITがこんなんならいいなとまた妄想を炸裂させながらこっちも休憩していた。

ここからいろいろあったのだが、ぶっちゃけるとほとんど覚えてないｗ
歴代シングルのジャケットがどうのこうのとかは全然気付かなかったｗ　ただただ3人のパフォーマンスと曲に圧倒された。
掟とわかったときはこれが「あの」掟か！！ということでテンションがまたも最高潮に達した。

9人か10人かのかしゆかが踊って、レーザー銃をもったあ～ちゃんが打ち終わった後に舌を出して、のっちがモデルのように颯爽と花道を歩いてきたことは覚えてる。どれもかっこよかった。3人がソロで踊るシーンや右手と右足が一緒に動きますとかあった気がするけど覚えてないし、あ～ちゃんがマネキンを撃ったことも知らなかったｗ　でもこんなもんだと思う。
音楽とは感じるものだからだ。

数字を入力していたところもほとんど記憶から消え去っているし深い考察もできない。
何があったのか知りたい人はナタリーのレポでも読んでくださいｗ



10　VOICE
息を合わせて　のセリフからこの曲が来るだろうと予想できた。VOICEがライブでどんな感じなのかとても興味があったから見られてうれしかった。この曲の好きなのは詞で

点と点をあわせてこ♪

ここの部分が好きだ。点と点を合わせて別のものになる。3人が合わさってPerfumeになる。そんなことを思いながら聴いていた。

11　コンピューターシティ
ついに・・・ついにこの曲がやってきた・・・　ここまではポップな曲ばかりでいまいち盛り上がりに欠けていた場内を一気に爆発させた。先日Mステでも披露されたパフュの中でもかなり人気のある曲だ。「か～んぺきな～♪」というフレーズを聞いた瞬間にまたまた叫んだ。

フオオオオオオオオオオオオオオファアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！！！！！
ヒョエエエエヒョエエエエフウオオオオオオオオオオオオアアアアアオオオォォォォォォォォ！！！！！！！！！

Mステの映像を重ね合わせながら3人の踊りを見ていた。シティもバキバキというわけではないがなぜか盛り上がる。俺がもう少し音楽を知っていたらあの楽器がどうとかあそこの旋律がこうとか分析できるのだが、いかんせん全く知識がないので感覚的なことしか言えないのは誠に遺憾である。これは遺憾。

しかし、そんなことを気にするようなタイプでもない

シティといえば武道館でedgeへの神繋ぎがあったのでここでもedge来るか！？とひそかに期待はしていたのだが、特に3人が故障することもなく普通に終わった。ちょっぴり残念。

12　エレクトロワールド
そしてやってきた個人的にパフュの曲で最も盛り上がり、拳を突き上げたくなる曲が・・・
GAMEツアーでも武道館でも代々木でも三角形でも一番盛り上がっていたように思えた。いわゆる3部作の最終章でバキバキ感溢れ、最初のサビのあとの

ドドッ！ドドッ！ドドッ！ドゥドッン！　ドドッ！ドドッ！ドドッ！ドゥドッン！　ドドッ！ドドッ！ドドッ！ドゥドッン！　
ドドッ！　ドドッ！　ドゥ！ドゥ！ドゥ！ドゥ！！

（分かる人にはわかるはずｗ）
ここでの掛け声もまた生でやると楽しいったらありゃしない（＾◇＾）
ドドッ！（オオォォイ！！）ドドッ！・・・こんな感じで咆哮するのだが、たまらない。GAMEツアーのDVDを見てから俺もいつかこの掛け声を周りの迷惑を考えずに言いたい！という夢がかなった瞬間でもある。

Aメロの重低音も心地いいが、次の盛り上げどころは

ドゥドゥ！（ア！ア！）ドゥルッドゥ！（ア！ア！ア！）
ドゥドゥ！（ア！ア！）ドゥルッドゥ！（ア！ア！ア！）
ドゥドゥ！（ア！ア！）ドゥルッドゥ！（ア！ア！ア！）
ドゥドゥ！（オーイエ！エレクォワッー！）

だろう。拳を様々な方向に突き出し絶叫し、最後のエレクォワッー！でビシッと決めるのがかっこいいんだ！
これが2回あるので油断はできない。2階席から客席を見渡すと5万人がこれをやっていた。壮観としか言えない。

この曲の振りは軽く頭に入っているのでちょこちょこフリコピをして楽しんだ後は「僕の手～」「僕の手～」・・・で手を上げた後にしっかりとスイッチを押してエレワの完成だっ！いや～この2曲は恐ろしい破壊力ということを身をもって認識した。

MC
はとポッポー

13　パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
ええっ、もうPSPS？そう思った。自分自身がPSPSをきっかけにパフュにハマっていったのでとても大切な一曲だ。
みなが親指と小指を突き出して手を小刻みに振るう・・・これも素敵な光景だった。
PSPSは歌詞・メロディ・ダンスのどれもが至高のレベルにあり、しかもこの3つの要素がしっかりと噛み合ってこの曲をさらに高みへと引き上げている。コンベスに唯一アルバム曲として1曲目に配置されているが、このアルバムを聴いた多くの人の心を揺り動かす曲となったであろう。GAMEツアーのPSPSも素晴らしかった。

しかし、最近のライブで披露されるこの曲には不満があった。それはダンスをあまりせずに手を振るということだった。
この曲のダンスは素晴らしいのに観客に向かって手を振るシーンが多くなって、ダンスがおろそかにされているということだ。もともとこの曲は手を振るところが組み込まれているのに更に手を振ることによってダレているように感じていた。
具体的に言うと1番のサビのところだ。ここで手を振ってもそんなに盛り上がるわけでもないし、一体感が出たところでなんとも思わずむしろ白けると前々から思っていた。三角形つあーでは手を振っていたが、CDJでは振ってなかったので別に決まりがあるわけではないようだ。

ドームでも1番のサビから手を振っていたと記憶している。これはとてもがっかりした。3人が手を振るのがみたいのではなく、3人の息のあったダンスが見たかったからだ。あとは全体的に踊るというより歩いていたような気がするがちょっと忘れた。手を振るのは最後のサビだけでいいから踊りを見せてほしかった。

14　Dream Fighter
えっと・・・・この曲を歌ったことすら忘れてた・・・・
なのでスルー

15　P.T.Aのコーナー
初めての生のPTAのコーナーということで高まった。男子～いええええい！女子～いええええい！・・・・
のコール＆レスポンスで盛り上がり、パピラ・セラガ・Tbtの振り付け練習でドームでもセラガやTbtするのかな？と思った。ただ、コール＆レスポンスもダンスの振り付けも長かった気がする。周りを見てもちょっと飽きてたようだった。5万人がぐるぐるぐるしている光景も面白かったけどｗ　これも個人差があるから何とも言えない。あと、Tbtの振りはほかに比べると難しいから間違えてる人、テンポについていけてない人もいた。

ふりを練習したセラガとTbtはサビのところだけちょろっと流れてそこの振りを合わせる形式であまりに中途半端で消化不良だった。Tbtはファンクラブトゥアーでしか披露してないから全部ドームでしなくてよかったという人もいたようだが、それはどうかと思う。PTA会員が大きな利益をもたらしていることは確かだろうけど、そこまでパフュを独占？していると考えるのはおかしいと思う。ライト層をいかに惹きつけるかもマーケティング的にも重要なことなのでどうせ振りを覚えさせたのならバシッとイカしたスマートなTbtのダンスを見せつけたほうがよかったと思う。もちろん、限定感を煽ることで会員にならないと！と思わせることもあったのかもしれないが。こういうことを考えるのは学部柄仕方ないｗ

16 ジェニーはご機嫌ななめ
この曲が来るともう終盤だな～と意識せざるを得なかった。今回はどんな感じかなと思ってみていたら3人が花道の端っこに行って台がせりあがっていった。あ～ちゃんを除いてｗ　これは生歌だったかな・・・あんまりよく聞こえなかったからなんとも言えない。

のっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！！！
あ～ちゃん！あ～ちゃん！あ～ちゃん！！
ゆかぢゃん！ゆがぢゃん！ゆがぢゃん！！！

いいねぇいいねぇいいねぇ！このコール！
暴アイドルグループと違って歌を盛り上げるコール。歌を聞こえなくするコールとは違う！

2番というか3が始まるころにはあ～ちゃんもせりあがって一安心。
ドームがでかいから若干コールがズレてたけど全然気にならんかった。

17　コンドラからのPerfume
揺れて～とあ～ちゃんが言ったから驚いた。まさか、コンドラが来るとは思わなかった。
3人が夢のぱふゅーむ号に乗って歌いながらボールをラケットで打ちこむという荒技に挑んでいた。
今回は挑戦という言葉をしきりにあ～ちゃんは使っていたが、これが一番の挑戦に思えたのは俺だけじゃないはず。案の定、歌は途切れ途切れで誰が歌っているのかわからずにコールも中途半端だった。
でもあーいうボール投げ（打ってたけど）とか車とかは昭和のアイドルっぽいパフュにはピッタリだったから自分としては観ているだけで楽しかった。おそらくあ～ちゃんとかはこういうことが夢だったのかな。
ボールを投げることもあったが2階席に届くはずもなかったので、3人がイチロー並の強肩だったら・・・と思わずにいられなかった。


コンドラはいらなかった。こういう中途半端は扱いはしないほうがいい。

18　チョコレイト・ディスコ
これもライブの鉄板曲！が、ライブの後半はもうあんまり覚えてない・・・
盛り上がったと思うｗ

19　Puppy　Love
これもただ5万人が上上下上下上下下♪をしていたことしか記憶がない・・・
もう2週間前だしね☆

20　wonder2

ラーラーラーラー♪

この曲のこのイントロを聞いた瞬間、俺は思わず

ええっ？？？

と思わずにはいられなかった。この曲がアンコールのラストで使われるものだと思っていたから。
それとまさかもう終わり？という時間の経過の早さも感じたからだ。しかし、曲数を考えるとそんなものだったのであまりに時間が早く進んでいたということを実感した。そして一般性相対論をなぜか思い出した。

生歌だったかはよくわからなかったが、個人的には生歌には聞こえなかった。
そんなことは置いておいてこの歌の個人的なポイントは“歌うこと”
ラーラーラーラーの部分をどのキーで歌うかということを全力で悩んだ。周りは男が多かったこともあり低めだったが、自分は全力で3人のキーに合わせた。どんな歌声だったかは想像しなくていい

とにかく5万人が歌うことで一体感が溢れていた。これがwonder2の力なのかと身をもって実感した。




ここでアンコールの拍手が巻き起こるのだがアンコールがどんなものかも知らないからとりあえず傍観していた。息の合わない拍手がまばらに起きていたような気がする。ウェーブもあったようだが全然知らんかった。正直、ぐだぐだだったのか？
代々木のときのような問題がなくてよかったのかな

そしてねぇの衣装に着替えた3人が登場。ピンクのタイツは鮮やかでよかった。
ここでのっちとかしゆかがコメントしたあとのあ～ちゃんの語りはいつものように周りへの感謝を表すものだった。こういうところが評価されているが、もうそろそろ涙はいらないんじゃないかなとも思った。昔は売れないアイドルだったが、今では日本でも有数の売れる「アイドル」になってドームも満員にできるほどに成長した。そろそろもっと明るく前向きなMCも期待したいと思った。別に今回も暗かったわけじゃないけど。

EN1　ねぇ
PVは視聴済みだったのでとにかく間奏の高速ステップが見たかった。と思っていたら早速あってビックリした。
結局、高速ステップは3回あったのでフリコピする人は大変だろうなぁとかどうでもいいことを考えていた。この曲でのっちのダンススキルの高さが際立っていたように感じた。かしゆかやあ～ちゃんも素晴らしかったが、のっちはキレキレで一人異次元の領域だった。そのうち俺も高速ステップを練習したいが、巷の噂によるとヒールがないと無理ゲーらしい。

誰か29、30センチの幅広甲高のヒールを下さい


EN2　ポリリズム
ライブ中ずっと思っていた

あれ・・・今日、ポリないなぁ～　と

そしてwonder2のときに悟った、ああ。ラストか・・・

パフュのライブは泣くと言っていた人が多く、どこかで泣くかな～と頭の片隅にそのことをちょこっとおいてはいたのだが、特に泣くようなこともなく最後まできた。だが、最後の最後であ～ちゃんの言葉でうるっときた・・・これがあ～ちゃんの真の力なのだと体感した。

チャンスを与えてくれた曲　

彼女はポリリズムのことを表現していた。なるほど、そういう言い方があるかと妙に感心するとともにその与えられた1度のチャンスを逃さずつかみ取ってのし上がった3人の10年間が走馬灯のように頭の中を流れて涙腺が緩んだ（泣いてはいない）

そして始まったポリリズム・・・・
今まで見たポリリズムの中で最高だったと思う。俺はただ両手を突き上げ狂喜乱舞していた。あ、あの銀テープは欲しかったｗ　でも2階席にそんなのことは関係なかった。それでも最高だった。