今年最後のお泊り山行は、おなじみの「足の松尾根」を登り、頼母木小屋泊まりで、エブリ差岳の少し先の、長者平の草紅葉を観に出かけることにしました。
(一日目)
(登山口)
胎内ヒュッテから登山口までの乗り合いバスは、今年から、民間のタクシー会社に運営が任され、運行本数も弾力的になり、待ち時間も短く、大変便利になりました。
タクシーの運転手によると、今日は、お盆休み以来の混みようとのことで、小屋の混み具合が心配されました。
(登山道)
ブナ林を過ぎ、出だしの急登を登りきると、登山道には落ち葉がしかれ、紅葉した潅木の間を歩くようになりました。
(岩場)
先週に引き続いて、重荷(我々にとってはです)を担いでの、山歩きですが、思いの外、順調に、高度を稼ぐことができました。
(登山道)
紅葉は、先週の朝日連峰と比べ、大分下まで降りてきている様子が登っていて感じられました。
(登山道)
水場を過ぎ、上のブナ林を抜け、稜線の見える尾根に出ると、ガスがかかり始め、今日はあまり期待できそうもありません。
稜線に上がると、やはり真っ白。
お昼前には小屋に入り今日はこれでお終い。
(明日歩く、大石山~鉾立峰~エブリ差岳)
小屋では、7月に同じ小屋で一緒だった、若い男女のペア、男性二人連れの写真を撮りにきていた人達が、小屋の2階に、一階の、隣に場所を占めた、5人連れのうちの一人は、5月の西俣の峰でお世話になった長谷川さんでした。
(泊まった、頼母木小屋)
管理人さんからは、次々と、飲み物の差し入れをいただき、お隣からは、軍鶏鍋をご相伴になり、話も弾み、賑やかに、時間を過ごしました。
(二日目)
昨夜は、防寒用に足にホッカイロを張って寝ましたが、少しも暖かくならず、朝方は足が痛いほどの寒さでした。(古いホッカイロでした)
朝食は、昨夜の軍鶏鍋の残りで作った雑炊でトテモ美味しかったです。
外は、青空が広がりこれ以上ない秋晴れでしたが、霜が下り白く光っていました。
(管理人の目黒さんと、オカーサン)
管理人の目黒さんとは、お返しを持っての来年の再会を約束して、お別れです。
(雲海の上の朝日連峰)
右手に、雲海の上に朝日連峰を、左手に、胎内尾根と二王子岳を見ながら、大石山まで緩やかな稜線が続きます。
(鉾立の途中から、来た稜線を振り返る)
大石山の分岐に、ザックを置いて、エブリ差へ向かいました。
途中、ハクサンイチゲ、マツムシソウ、ナデシコ、アザミなどが、まだがんばって咲いているのを見かけることが出来ました。
(エブリ差小屋と山頂)
エブリ差に来ると、飽きもせづ、何時も決まった構図の写真を撮ってしまいます。
(長者平)
エブリ差岳からの大熊尾根、長者平の先の権内尾根は何時か周回してみたいものです。
もっとも、体力的に、それが出来るのはこの一、二年でしょう。
(前エブリ差岳)
長者平まで足のばす人は少ないとみえ、足跡も、一人分だけでした。
(奥に、飯豊本山も見えた)
ここまで来ると、遠く飯豊本山を望むことができるようになりました。
それもこれも、晴れていればこそです。
(長者平の草紅葉)
真っ赤な草紅葉に、大満足で、気がつきませんでしたが、オカーサンによると、熊の糞が何箇所かで見られたとのこと、分かっていたら、そうはユックリしませんでした。
(笹と紅葉)
上の写真は、風に揺れた笹が陽の光にキラキラした中に紅葉があり、トテモ綺麗でしたが、私の写真では、それが表現されていません。
(紅葉)
大石山へ戻る途中ではマスマス陽の光が強くなり紅葉を、綺麗に見せていました。
(アゴク峰)
一般には、鉾立峰への登りがキツイと言われますが、私は、帰りの、大石山への登りが嫌いです。
(紅葉)
大石山の分岐で、昼食のパンと柿を食べ、暫らく休んでから、帰りの下りにかかりました。
(紅葉)
下りの途中の紅葉も昨日と違って、陽を浴びて、一段と鮮やかでした。
(紅葉)
アゴク峰の山肌の紅葉をバックに、登山道の紅葉を見ながらの下りです。
(ブナ林」)
ブナ林でも、葉を通して陽が差し込み、昨日の薄暗さと違い気持ちよく歩けます。
これでブナの紅葉がもう少し進んでいればと思わされます。
(上のブナ林では紅葉が少し始まっていた)
それにしても、先週の朝日連峰といい、今週の飯豊といい、ブナの実が落ちていません、熊が困っていることでしょう。
(姫子の峰から見た、大石山、頼母木、地神山)
姫子の峰で腰を下ろしていると、昨日、頼母木小屋の二階にいた人達が続々と、下りてきてビックリです。
(下の、ブナ林)
最後の急坂を下り、ブナ林の平坦な道に入ると、ホッとします。
今年最後のお泊り山行は思いがけない人にも会え、無事に終えることが出来ました。
(一日目)
(登山口)
胎内ヒュッテから登山口までの乗り合いバスは、今年から、民間のタクシー会社に運営が任され、運行本数も弾力的になり、待ち時間も短く、大変便利になりました。
タクシーの運転手によると、今日は、お盆休み以来の混みようとのことで、小屋の混み具合が心配されました。
(登山道)
ブナ林を過ぎ、出だしの急登を登りきると、登山道には落ち葉がしかれ、紅葉した潅木の間を歩くようになりました。
(岩場)
先週に引き続いて、重荷(我々にとってはです)を担いでの、山歩きですが、思いの外、順調に、高度を稼ぐことができました。
(登山道)
紅葉は、先週の朝日連峰と比べ、大分下まで降りてきている様子が登っていて感じられました。
(登山道)
水場を過ぎ、上のブナ林を抜け、稜線の見える尾根に出ると、ガスがかかり始め、今日はあまり期待できそうもありません。
稜線に上がると、やはり真っ白。
お昼前には小屋に入り今日はこれでお終い。
(明日歩く、大石山~鉾立峰~エブリ差岳)
小屋では、7月に同じ小屋で一緒だった、若い男女のペア、男性二人連れの写真を撮りにきていた人達が、小屋の2階に、一階の、隣に場所を占めた、5人連れのうちの一人は、5月の西俣の峰でお世話になった長谷川さんでした。
(泊まった、頼母木小屋)
管理人さんからは、次々と、飲み物の差し入れをいただき、お隣からは、軍鶏鍋をご相伴になり、話も弾み、賑やかに、時間を過ごしました。
(二日目)
昨夜は、防寒用に足にホッカイロを張って寝ましたが、少しも暖かくならず、朝方は足が痛いほどの寒さでした。(古いホッカイロでした)
朝食は、昨夜の軍鶏鍋の残りで作った雑炊でトテモ美味しかったです。
外は、青空が広がりこれ以上ない秋晴れでしたが、霜が下り白く光っていました。
(管理人の目黒さんと、オカーサン)
管理人の目黒さんとは、お返しを持っての来年の再会を約束して、お別れです。
(雲海の上の朝日連峰)
右手に、雲海の上に朝日連峰を、左手に、胎内尾根と二王子岳を見ながら、大石山まで緩やかな稜線が続きます。
(鉾立の途中から、来た稜線を振り返る)
大石山の分岐に、ザックを置いて、エブリ差へ向かいました。
途中、ハクサンイチゲ、マツムシソウ、ナデシコ、アザミなどが、まだがんばって咲いているのを見かけることが出来ました。
(エブリ差小屋と山頂)
エブリ差に来ると、飽きもせづ、何時も決まった構図の写真を撮ってしまいます。
(長者平)
エブリ差岳からの大熊尾根、長者平の先の権内尾根は何時か周回してみたいものです。
もっとも、体力的に、それが出来るのはこの一、二年でしょう。
(前エブリ差岳)
長者平まで足のばす人は少ないとみえ、足跡も、一人分だけでした。
(奥に、飯豊本山も見えた)
ここまで来ると、遠く飯豊本山を望むことができるようになりました。
それもこれも、晴れていればこそです。
(長者平の草紅葉)
真っ赤な草紅葉に、大満足で、気がつきませんでしたが、オカーサンによると、熊の糞が何箇所かで見られたとのこと、分かっていたら、そうはユックリしませんでした。
(笹と紅葉)
上の写真は、風に揺れた笹が陽の光にキラキラした中に紅葉があり、トテモ綺麗でしたが、私の写真では、それが表現されていません。
(紅葉)
大石山へ戻る途中ではマスマス陽の光が強くなり紅葉を、綺麗に見せていました。
(アゴク峰)
一般には、鉾立峰への登りがキツイと言われますが、私は、帰りの、大石山への登りが嫌いです。
(紅葉)
大石山の分岐で、昼食のパンと柿を食べ、暫らく休んでから、帰りの下りにかかりました。
(紅葉)
下りの途中の紅葉も昨日と違って、陽を浴びて、一段と鮮やかでした。
(紅葉)
アゴク峰の山肌の紅葉をバックに、登山道の紅葉を見ながらの下りです。
(ブナ林」)
ブナ林でも、葉を通して陽が差し込み、昨日の薄暗さと違い気持ちよく歩けます。
これでブナの紅葉がもう少し進んでいればと思わされます。
(上のブナ林では紅葉が少し始まっていた)
それにしても、先週の朝日連峰といい、今週の飯豊といい、ブナの実が落ちていません、熊が困っていることでしょう。
(姫子の峰から見た、大石山、頼母木、地神山)
姫子の峰で腰を下ろしていると、昨日、頼母木小屋の二階にいた人達が続々と、下りてきてビックリです。
(下の、ブナ林)
最後の急坂を下り、ブナ林の平坦な道に入ると、ホッとします。
今年最後のお泊り山行は思いがけない人にも会え、無事に終えることが出来ました。
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