たまには行ったことの無い山に行ってみようと、相談の結果、我々好みの、草原に覆われた嫋やかな稜線歩きが楽しめるのではないかと、蓬峠から武能岳、茂倉岳へ歩いてみることになりました。
(登山道)
車を茂倉岳登山口前の駐車場に停め、林道を30分位も歩くと、「ここが登山口ですよ」との標識も無く、そのまま登山道に変わりました。
(沢)
登山道は蓬沢右岸を小さな沢を幾つか渡りながら緩く登っていきます。
(武能岳)
視界が開けると遠く武能岳を見ることができました。
青空が広がりこれ以上無いくらいの良い天気です、暑く、オカーサンは汗が流れ落ちていますが、私は、今年随分ヤセタせいか、汗が顔から滴り落ちるほどではありません。
(東俣沢)
道標が設置され、水を飲むためのコップが用意された東俣沢を渡ると登りが始まり、ブナ林の中を九十九折れの登山道が続きます。
(茶入沢対岸の登山道)
茶入沢を渡ると、マタマタそれ程のアップダウンの無いヘツリ道になりました。
(バイカオウレン)
バイカオウレンの花も葉も朝の露に濡れ、陽の光にキラキラ光っています。
(登山道)
視界が開け、岩混じりの狭いヘツリ道を左に回りこむように行くとチシマザサに覆われた沢の対岸が見えてきました。
(沢の対岸のチシマザサの中の登山道)
マナクボ沢の対岸にはチシマザサの中の登山道を見ることができます。
(スノーブリッジ)
マナクボ沢の源頭はまだ雪が残りスノーブリッジになっていて何処を歩いたらよいか困っていたら、雪渓の上にコブシほどの大きさの石が道しるべとして並べられていて助かりました。
(蓬ヒュッテ)
沢を渡りチシマザサの間の道を登るとそれ程の間もなく、蓬ヒュッテが目の前にポンと現れました。腰を下し、パンを食べながら一休みです。
(ミヤマキンポウゲ)
(武能岳)
これです、蓬峠から武能岳への草原とチシマザサに覆われた嫋やかな稜線を歩くために来たのです。
(ハクサンチドリ)
(ウラジロヨウラク)
(蓬ヒュッテを振り返る)
振り返って見た蓬ヒュッテと蓬峠です。
(ベニサラサドウダン)
(武能岳)
武能岳が大分近づいてきました、お花畑も広がり、正に、稜線漫歩の様相です。
(ハクサンフウロ)
(タテヤマリンドウ)
(ゴゼンタチバナ)
(武能岳山頂)
武能岳山頂です、ここから茂倉岳に向かって、今まで登ってきたのが勿体無く思えるほど降らなければなりませんでした。
(イワカガミ)
(茂倉岳)
疲れも出てきましたから、茂倉岳がヤケに遠くに見えています。今までの草原の間の登山道とは違い、岩場混じりの細い尾根道や石が敷き詰められたような歩きにくい登山道に変わりました。
(トキソウ)
(茂倉岳)
鞍部まで降りてきました、茂倉岳も心なしか近くに見えてきたように感じられます。
(武能岳)
振り返って見た武能岳は蓬峠からの登りに見た穏やかさとは違い荒々しい様子を見せていました。
さあ、茂倉岳への最後の登りが始まります、疲れた足をダマシダマシ歩かなければなりません。。
(虫取りスミレ?)
(ヨツバシオガマ)
(ハクサンコザクラ)
(ホソバヒナウスユキソウ)
(ハクサンイチゲ)
(シラネアオイ)
(武能岳)
足を止めて振り返ると、いつの間にか武能岳を見下ろす高みに上ってきていましたもう少しです。
(茂倉岳)
着きました、後は降るだけですから、私の今日の山登りは終わったようなものですが、膝が痛むオカーサンはこれからが大変です。
(避難小屋)
避難小屋を使わせてもらい、登山靴を脱ぎ、腰を下ろして、パンやプリンやメロンを食べながら今日一番の休憩を取りました。
(谷川岳)
谷川岳は残念ながら雲がカカッテきていました。
(これから下る尾根道)
茂倉岳の下りは、「矢場ノ頭」まではこれから歩く登山道を見ながら気持ちよい尾根歩きですが、そこからは、一転して、混成林の中、処によっては木の根の張り出した歩きにくい登山道に変わります。
(ブナ林)
登山口が近くなると、思いがけ無く立派なブナ林になり、ホットしました。
(茂倉岳登山口)
ところが、登山口は、雑草が私の背の高さほどに伸び放題になっていました、前回、はじめてきた時には、その余りの荒れように熊でも出てきそうで帰ろうとして、オカーサンに怒られた事が思い出されます。
(登山道)
車を茂倉岳登山口前の駐車場に停め、林道を30分位も歩くと、「ここが登山口ですよ」との標識も無く、そのまま登山道に変わりました。
(沢)
登山道は蓬沢右岸を小さな沢を幾つか渡りながら緩く登っていきます。
(武能岳)
視界が開けると遠く武能岳を見ることができました。
青空が広がりこれ以上無いくらいの良い天気です、暑く、オカーサンは汗が流れ落ちていますが、私は、今年随分ヤセタせいか、汗が顔から滴り落ちるほどではありません。
(東俣沢)
道標が設置され、水を飲むためのコップが用意された東俣沢を渡ると登りが始まり、ブナ林の中を九十九折れの登山道が続きます。
(茶入沢対岸の登山道)
茶入沢を渡ると、マタマタそれ程のアップダウンの無いヘツリ道になりました。
(バイカオウレン)
バイカオウレンの花も葉も朝の露に濡れ、陽の光にキラキラ光っています。
(登山道)
視界が開け、岩混じりの狭いヘツリ道を左に回りこむように行くとチシマザサに覆われた沢の対岸が見えてきました。
(沢の対岸のチシマザサの中の登山道)
マナクボ沢の対岸にはチシマザサの中の登山道を見ることができます。
(スノーブリッジ)
マナクボ沢の源頭はまだ雪が残りスノーブリッジになっていて何処を歩いたらよいか困っていたら、雪渓の上にコブシほどの大きさの石が道しるべとして並べられていて助かりました。
(蓬ヒュッテ)
沢を渡りチシマザサの間の道を登るとそれ程の間もなく、蓬ヒュッテが目の前にポンと現れました。腰を下し、パンを食べながら一休みです。
(ミヤマキンポウゲ)
(武能岳)
これです、蓬峠から武能岳への草原とチシマザサに覆われた嫋やかな稜線を歩くために来たのです。
(ハクサンチドリ)
(ウラジロヨウラク)
(蓬ヒュッテを振り返る)
振り返って見た蓬ヒュッテと蓬峠です。
(ベニサラサドウダン)
(武能岳)
武能岳が大分近づいてきました、お花畑も広がり、正に、稜線漫歩の様相です。
(ハクサンフウロ)
(タテヤマリンドウ)
(ゴゼンタチバナ)
(武能岳山頂)
武能岳山頂です、ここから茂倉岳に向かって、今まで登ってきたのが勿体無く思えるほど降らなければなりませんでした。
(イワカガミ)
(茂倉岳)
疲れも出てきましたから、茂倉岳がヤケに遠くに見えています。今までの草原の間の登山道とは違い、岩場混じりの細い尾根道や石が敷き詰められたような歩きにくい登山道に変わりました。
(トキソウ)
(茂倉岳)
鞍部まで降りてきました、茂倉岳も心なしか近くに見えてきたように感じられます。
(武能岳)
振り返って見た武能岳は蓬峠からの登りに見た穏やかさとは違い荒々しい様子を見せていました。
さあ、茂倉岳への最後の登りが始まります、疲れた足をダマシダマシ歩かなければなりません。。
(虫取りスミレ?)
(ヨツバシオガマ)
(ハクサンコザクラ)
(ホソバヒナウスユキソウ)
(ハクサンイチゲ)
(シラネアオイ)
(武能岳)
足を止めて振り返ると、いつの間にか武能岳を見下ろす高みに上ってきていましたもう少しです。
(茂倉岳)
着きました、後は降るだけですから、私の今日の山登りは終わったようなものですが、膝が痛むオカーサンはこれからが大変です。
(避難小屋)
避難小屋を使わせてもらい、登山靴を脱ぎ、腰を下ろして、パンやプリンやメロンを食べながら今日一番の休憩を取りました。
(谷川岳)
谷川岳は残念ながら雲がカカッテきていました。
(これから下る尾根道)
茂倉岳の下りは、「矢場ノ頭」まではこれから歩く登山道を見ながら気持ちよい尾根歩きですが、そこからは、一転して、混成林の中、処によっては木の根の張り出した歩きにくい登山道に変わります。
(ブナ林)
登山口が近くなると、思いがけ無く立派なブナ林になり、ホットしました。
(茂倉岳登山口)
ところが、登山口は、雑草が私の背の高さほどに伸び放題になっていました、前回、はじめてきた時には、その余りの荒れように熊でも出てきそうで帰ろうとして、オカーサンに怒られた事が思い出されます。
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