数ヵ月前に、宗像の三日月庵で
食わず嫌いだった「穴子」を
初めて食べたウチのダンナ。
大盛な天丼に入ってたから
勢いで食べちゃったのです(笑)
それが意外と美味しかったらしく
にょろにょろ繋がりで嫌いだった
「うなぎ」も食べれるかも
と、言い出した。
やったぁ
うなぎが食べれる
相方が嫌いだったので
何年も食べてなかったのよ。
もー、せいろ蒸しが食べたくて食べたくて…
そして、日曜日
大善寺の富松うなぎへ。
小さい頃から
ここばっかり。
荒木の店舗にも何度か行ったけど
ダンナのデビュー戦は本店がよかろう
ってことで。
お昼前に到着したのに
すでに私達の前には27組の待ちが

すごいねぇ。
他県ナンバーもチラホラ。
昔は、忙しい時は
近所のおばーちゃん達が
おてつだいに来てるような感じだったから
それはそれは捌けなかったけど
今は、ちゃんと従業員の方だから
待ちが多くても、早いです。
昔は、席に案内されるものの
運が悪ければ
いつまで経っても
お茶は来ない→子供のアタシが取りに行かされる。
注文も聞きにきてくれない→子供のアタシが厨房に言いに行かされる(笑)
なんせ、
「慣れないおばーちゃん達だから
仕方ないか」
って空気で。
あの頃は誰も何も文句言わなかったけど
もし今なら、ネットの口コミに「接客がヒドイ」な~んて書かれちゃうんだろうなー。
お店の人も大変ですね。
で、27組待ちでも
1時間も待たずに席に案内され
これを食べながらお茶。
懐かしい。
せいろ蒸し2200円。
アタシの記憶は1500円で止まってる。
いったい何年来てなかったの?(笑)
や~ん、変わらない

甘くて美味しいねー。
ね、ダンナちゃん、
美味しかろう?
「オレ、穴子は好きやけど、鰻はやっぱり苦手だ」
あ~、これがアタシの最後の富松かも…(涙)