徳島商工会議所青年部(徳島YEG)第13代会長 中筋 章聡
【平成23年度・24年度】(2011・2012年度)
(平成23年4月1日~平成25年3月31日)
スローガン
『次代の先導者として活力あるまちづくりに貢献』
<基本方針>
バブル崩壊後、わが国の名目GDPはほとんど拡大していないと言われています。そしてこれまでの間、物価も下落したことにより実質ベースでは少しずつ成長しているにもかかわらずあまり景気が良くなったという実感もありません。むしろその後リーマンショックもあり、失われた20年がこれからも続きそうでとても恐い気がします。特に我々の住む徳島では、人口減少や少子高齢化、公共事業費の減少、郊外型店舗の進出による中心市街地の空洞化など様々な問題が我々の身近な所にも山積されています。しかし、こんな時だからこそ地元に密着した我々徳島YEGの出番ではないでしょうか。家庭、企業、地域をベースに青年経済人としてまずは「人」「物」「金」「情報」などの経営資源を使って経済活動を行いその結果としての価値を生み出すことが重要です。そして政府や行政に対しては親会を通じて人気取りの政策を中止して企業が強くなるような環境づくりや企業に高い税金を掛けたり我々中小企業に大企業と同じような労働政策や社会保障政策の規制をすることによって企業活動にブレーキが掛けられないように発言、提言し続けなければならないと思います。また、我々の住んでいる徳島の魅力(歴史、伝統、文化)を再発見しそれを発信したりさらに価値を高める努力も必要です。その上で「アイデンティティ」を確立する必要があると私は考えます。アイデンティティとは「私は・・・・である。」という自分が自分に与える定義です。このアイデンティティが自分の行動の原動力となるし行動のスタイルを創ります。我々徳島YEGメンバー一人ひとりが地域のリーダーとして自覚をし人まねでなくそれぞれが自分なりの持ち味を生かしたリーダーとしてのあり方を生み出していきましょう。人は呼吸することで生きていますがこの「吐く息」と「吸う息」とはどちらが先と思いますか?ラジオ体操の最後の深呼吸は、息を吸ってから吐いていますが呼吸の「呼」は「吐く」の意味で「吸」は「吸う」の意味です。文字通りしっかりと息を吐出すことによって吸う息は自然に肺の中へ取り込まれていきます。この呼吸のリズムは我々の生活全般にも当てはまります。「吐く」は人に施すことで、「吸う」は人から得られることと言えます。「何かを与えれば、いつの日かそれだけ自分にもめぐりめぐって良い事が返る」というリズムを意識していれば人に対して温かい気持ちで接することができます。景気の「気」は気持ちの「気」であります。徳島を明るく元気にするのが我々の使命であると考えます。地域全体が良くならないと商売は成り立ちません。我々が市民を巻き込み、お互いに協力しながらまちを盛り上げる提案をします。ちょっと無理して出席しましょうそして『YEG活動を通して地域へ貢献しましょう!』
○平成23・24年度/正副会長/専務/委員長報告
http://blog.goo.ne.jp/tk_yeg/c/521996595f896fa5ed2e2fa4a20b5b3d
○平成23年11月26日・27日
第1回とくしまご当地B級グルメフェスティバルを開催
○平成24年3月21日 第47回通常会員総会(会員156名)
○平成24年11月10日・11日
第2回とくしまB級ご当地グルメフェスティバルを開催
○平成25年3月19日 第49回通常会員総会(会員171名)
○平成25年3月25日~28日
「税制・社会保障制度」に関する提言書の提出(総務委員会)
「徳島市まちなか4核構想~歩いて楽しめるまちづくり~」に関する提言書の提出(交流委員会)
【会長プロフィール/平成23年3月31日現在】
中筋章聡(なかすじ あきとし)
昭和38年3月20日生まれ
【徳島YEG歴】
平成16年度 入会・総務交流委員会 委員
平成17年度 総務交流委員会 委員
平成18年度 総務交流委員会 委員
平成19年度 総務交流委員会 担当副会長
平成20年度 総務交流委員会 担当副会長
平成21年度 総務委員会 担当副会長
平成22年度 総務委員会 担当副会長
【日本YEG出向歴】
なし
平成23年度・24年度 徳島商工会議所青年部(徳島YEG)組織図(平成23年4月1日~平成25年3月31日)
【平成23年度・24年度 メンバー紹介】
直前会長 三木康弘
相談役 梯 学
監事 工藤誠介
監事 元木秀章
副会長 赤松泰則
(交流委員会担当)
(グランドデザイン委員会)
副会長 岸本耕三
(事業委員会担当)
副会長 高橋良典
(研修委員会担当)
専務理事 林 俊宏
(総務委員会担当)
【平成23年24年度 総務委員会】
総務委員会委員長 尾方和広
総務委員会副委員長 三木桂子
総務委員会副委員長 今出貴士
総務委員会副委員長 東内 守
『親会と連携しながら、大きな意見で青年部全体の活性化を目指し、役員会・理事会の運営を行う。』
【平成23年度総務委員会基本方針】
総務委員会はスローガンである『次代の先導者として活力あるまちづくりに貢献』を効果的に行うためには会員各々が意見を出し合い切磋琢磨し一人ひとりの秘めている能力を最大限に引き出し発揮できる環境の整備が必要であると考えています。和の心で事務局と綿密に協力し和やかな雰囲気作りに努め、役員会・理事会及び各委員会活動が円滑な組織運営を行えるよう総務面から支援していきます。広い視野で親会と連携しながら行政担当者との意見交換会を実施し会員相互で活発に意見を出し合い提言書の作成に取り組みます。また会内外へのPRツールであるホームページの更新やビジネスサイトを充実させるよう引き続き努めて参ります。YEG活動を通して「素敵なわを広げ」地域へ貢献できるようちょっと無理してがんばっていきましょう。皆様のご支援、ご協力宜しくお願い申し上げます。
【平成24年度総務委員会基本方針】
総務委員会は、スローガンである『次代の先導者として活力あるまちづくりに貢献』を効果的に行うためには、会員各々が意見を出し合い切磋琢磨し、一人ひとりの秘めている能力を最大限に引き出し発揮できる環境の整備が必要であると考え活動して参りました。和の心で事務局と綿密に協力し、和やかな雰囲気作りに努め、役員会・理事会及び各委員会活動が円滑な組織運営を行えるよう、引き続き総務面から支援していきます。広い視野で親会と連携しながら、行政担当者との意見交換会を実施し、2月度担当例会において頂いた会員の皆様方の貴重な意見が反映できるよう提案書の作成に取り組みます。また会内外へのPRツールであるホームページの更新やビジネスサイトを充実させるよう引き続き努めて参ります。YEG活動を通して「更なる素敵なわを広げ」地域へ貢献できるようちょっと無理してがんばっていきましょう。皆様のご支援、ご協力宜しくお願い申し上げます。
【平成23年24年度 交流委員会】
(グランドデザイン委員会)
交流委員会 委員長 森本鉄也
交流委員会 副委員長 高畠 真
交流委員会 副委員長 玉野勝彦
交流委員会 副委員長 北野将庸
『中心市街地の活性化や鉄道高架、城山西の活用、西新町の再開発等様々なまちの問題点を研究し、徳島のグランドデザインを作成する。』
【平成23年度交流委員会基本方針】
交流委員会では数多くの活動・議論等を通してより深い価値のある交流を実践しとことんまで徳島に拘った強固な結束を創造して行きたいと思います。
現在徳島YEGの会員数は増加傾向にあり平成27年度開催予定四国ブロック大会を見据えた新入会員の増強・メンバーの定着方針も勘案すればシニア会・メンバー間の交流は大変重要な役割を担うと考えます。よってシニア会との交流会・家族例会・阿波踊り・視察研修等をより多くの方々に出席頂き気兼ねの無いざっくばらんな交流(コミュニケーション)が図れるよう企画・実施を行います。また平成23年度からの課題として『まちづくり』をテーマに徳島市の抱える様々なまちの問題点・改善点等について研究することによりまずは交流委員会メンバーの徳島市に対する知識・意識の向上及び標準化を図り最終的には徳島のグランドデザイン作成も視野に入れた活動を行います。
【平成24年度交流委員会基本方針】
交流委員会では数多くの活動・議論等を通して、より深い価値のある交流を実践し、とことんまで徳島に拘った強固な結束を創造して行きたいと思います。現在徳島YEGの会員数は増加傾向にあり、平成27年度開催予定四国ブロック大会を見据えた新入会員の増強・メンバーの定着方針も勘案すれば、シニア会・メンバー間の交流は大変重要な役割を担うと考えます。よってシニア会との交流会・家族例会・阿波踊り・視察研修等をより多くの方々に出席頂き、気兼ねの無いざっくばらんな交流(コミュニケーション)が図れるよう企画・実施を行います。また平成23年度からの課題として『まちづくり』をテーマに徳島市の抱える様々なまちの問題点・改善点等について研究することにより、中心市街地の活性化・再生を目的としたグランドデザインを作成します。
【平成23年24年度 事業委員会】
事業委員会委員長 小川博史
事業委員会副委員長 金森直人
事業委員会副委員長 本久智一
事業委員会副委員長 大星 貴
『まちの再発見と事業を通してまちづくりを行う。』
【平成23年度 事業委員会基本方針】
4年間の『とくしまバーガー事業』により新たな食文化を発信し市街地中心部の活性化を目指すという目標は、達成できたかと思います。
今年度は時代や街の移り変わりにより変化し続ける食文化をテーマに徳島はもちろん全国の郷土料理、さらには文化・伝統芸能を研究し徳島から新たな事業を発信し街の賑わいを創出して行きたいと考えています。
【平成24年度 事業委員会基本方針】
徳島の豊富な食材をPRする新しいグルメとして『とくしまバーガー』を誕生させた事業委員会は、昨年は、徳島のご当地グルメにスポットをあて、県内各地の郷土料理(ソウルフード)を発掘し、地域の皆様にグルメを通じて街の新しい賑わいを感じて頂く場として、また県内のご当地グルメの素晴らしさを改めて確認して頂く場として『郷土の味でまちおこし、とくしまご当地B級グルメフェスティバル』を開催する事ができました。この事業を継続するとともに、より多くの人々が関わり、より地域・街と連携した事業にして行きます。その為に将来B-1グランプリを徳島市に誘致するという目標を掲げます。今年度は、B-1グランプリ出場を目指す徳島グルメのまちおこし団体創出に力を注ぎたいと考えています。皆様のご協力よろしくお願いします。なお、とくしまバーガーの認定事業も、年一回を予定しております。今後のとくしまバーガー事業の活動方針も組合と協議して勧めてまいります。
【平成23年24年度 研修委員会】
研修委員会委員長 新開正実
研修委員会副委員長 北島誠祐
研修委員会副委員長 山橋史宜
研修委員会副委員長 横田敏晴
『平成27年度開催予定の四国ブロック大会を見据え、メンバーの定着とまちづくりや、徳島のリーダーとして活躍できる人材を発掘し育成を行う。』
【平成23年度研修委員会基本方針】
不況と言う言葉が今は普通に聞こえてしまう位バブル崩壊後の日本経済は低迷を続けています。インターネットの存在が今までの常識を一掃し世界中を大混乱に導いています。幾ら老舗でも大企業でもいつ倒産するか解らない大学を卒業しても就職先が無い、勤勉に勤めてもお金が儲からない。こういった時代だからこそ我々YEGに期待される事は大きいと考えます。中筋会長の下、一致団結してこの徳島を明るく元気に変えて行きましょう。我々研修委員会は徳島のリーダーとして活躍出来る人材を発掘し育成します。今年度より徳島YEGの新入会員は全員、研修委員会に配属されます。ご入会いただいたメンバーにはYEGの歴史・ルール・基礎知識を学んで頂きます。更に平成27年度四国ブロック大会を徳島YEGが主管する事を見据え各会合等に参加・参画をして頂きます。YEGの即戦力を作り上げるべく委員会スタッフ一同精一杯努めて参ります。明日の徳島を担う逸材のご紹介を何卒よろしくお願い致します。
【平成24年度研修委員会基本方針】
不況の中、みなさまのご協力により、34名の新入会員にご入会いただきました。例会、県青連の研修事業の運営、毎月の委員会を通じて多くの事を学んでいただき、研修委員会はある程度の成果が出た一年となりました。二年目の今年は、一年目の経験を活かしよりDeepな部分まで新入会員に徳島YEGのことを学んでいただける委員会活動を目指します。昨年に引き続き、明日の徳島を担う逸材のご紹介、研修委員会へのご理解を何卒よろしくお願い致します。
************
************
http://toku-yeg.raindrop.jp/yeg/uploads/25-kinenshi.pdf
徳島商工会議所青年部 創立25年誌が上記のアドレスよりPDFデータでご覧いただけます。(100MB)
徳島商工会議所青年部創立25年誌
(平成24年10月発行/2012年10月発行)
平成23年11月26日・27日
第1回とくしまご当地B級グルメフェスティバルを開催
平成24年11月10日・11日
第2回とくしまB級ご当地グルメフェスティバルを開催
にほんブログ村 徳島情報
徳島商工会議所青年部(徳島YEG)
〒770-8530
徳島県徳島市南末広5番8-8号
徳島経済産業会館1階
TEL:088-653-3211
FAX:088-623-8504
http://toku-yeg.com/
【徳島YEGへのお問い合わせはこちらから】→【お問い合わせ先】
☆ ご挨拶&徳島YEG Official Blog (藍風) .topに戻る ☆