徳島商工会議所青年部会員各位
青年部会長の梯でございます。
昨日は、県庁の会議室におきまして商工3団体青年部連絡協議会の設立準備会が開催されました。これは、昨年の12月ごろから動き出している話です。県内において活動している商工会・中小企業団体中央会・商工会議所という、いわゆる経済3団体といわれている団体があります。その中で、青年部がそれぞれに組織されており、これまではほぼ横のつながりがなく活動をしてまいりました。これまで数回にわたり準備会が開催され、3団体の青年部で何か共同でテーマを決めて取り組みをしようということとなり、昨日に至っております。活動テーマは大きく分けて2つに分かれております。
まず一つ目は、協同事業ということで、環境をテーマに取り組んでみようということです。皆さんはレアメタルという言葉を聞いたことがありますか？レアメタルとは希少金属ということなのだそうです。地球上にもともとの存在量が少ない金属や、経済的・技術的に純粋なものを取り出すのが難しい金属を総称するものであり、家庭用品からハイテク分野に至るまで幅広く用いられており、わが国の産業にとって欠くことのできない重要な原材料の一つ。技術立国である日本は、世界の総消費量の２５％を占めるレアメタルの一大消費国で、その供給が滞ることは、国家的な危機になりうる。また、レアメタルを１００％近く輸入に頼っている日本で『リサイクルシステム』を整備することは急務といえる。・・・・・・・出典 美馬幸子さん このレアメタルを回収しリサイクルにまわそうという取り組みを、協同で行おうということとなっております。今後、会員の皆様にも協力要請があると思います。
活動のもう一つのテーマは、競争事業ということで、環境ビジネスコンテストなるものを開催しようということだそうです。
環境に関連した事業に取り組んでいる、あるいは考えている商工3団体の青年部会員からアイデア、サービス、製品仕組みなどを広く募集をして、優秀な会社を表彰しようというものです。以上のような事業に3団体の青年部として連携をしながら取り組んでみようということになりました。
我々青年部を取り巻く環境も大きく変わろうとしています。
青年部に対する色々なところからの期待度の高さが、今回のような連絡協議会発足に向けた追い風となっていると思います。しかし、決して追い風ばかりではありません。時には向かい風を一身に受けなければならないときもあると思います。
県の財政もかなり厳しいものです。これまでどおりの支援（補助金）が受けられるとは限りません。事業を取捨選択をして、必要であると判断された事業にだけお金を出しますというスタンスに変わってきております。
我々徳島商工会議所青年部においても、『地域に対する貢献度』がますます要求されてまいります。現在、各委員会において来年度予算の要望を取りまとめていただいておりますが、従来どおりというわけには行かないかもしれません。
徳島に対する思いの大きさが、今後、青年部を発展させる原動力となることだけは確かです。
商工3団体青年部連絡協議会(仮称）の設立総会が下記日程で開催されます。
大勢の皆様に参加していただきたいと思いますので、日程調整の程よろしくお願いいたします。
日時 平成20年3月21日 17時～18時 総会
18時～20時 祝賀会
会場 徳島プリンスホテル
P.S.藍風（徳島商工会議所青年部ブログ）
P.S.徳島商工会議所青年部(徳島YEG）
青年部会長の梯でございます。
昨日は、県庁の会議室におきまして商工3団体青年部連絡協議会の設立準備会が開催されました。これは、昨年の12月ごろから動き出している話です。県内において活動している商工会・中小企業団体中央会・商工会議所という、いわゆる経済3団体といわれている団体があります。その中で、青年部がそれぞれに組織されており、これまではほぼ横のつながりがなく活動をしてまいりました。これまで数回にわたり準備会が開催され、3団体の青年部で何か共同でテーマを決めて取り組みをしようということとなり、昨日に至っております。活動テーマは大きく分けて2つに分かれております。
まず一つ目は、協同事業ということで、環境をテーマに取り組んでみようということです。皆さんはレアメタルという言葉を聞いたことがありますか？レアメタルとは希少金属ということなのだそうです。地球上にもともとの存在量が少ない金属や、経済的・技術的に純粋なものを取り出すのが難しい金属を総称するものであり、家庭用品からハイテク分野に至るまで幅広く用いられており、わが国の産業にとって欠くことのできない重要な原材料の一つ。技術立国である日本は、世界の総消費量の２５％を占めるレアメタルの一大消費国で、その供給が滞ることは、国家的な危機になりうる。また、レアメタルを１００％近く輸入に頼っている日本で『リサイクルシステム』を整備することは急務といえる。・・・・・・・出典 美馬幸子さん このレアメタルを回収しリサイクルにまわそうという取り組みを、協同で行おうということとなっております。今後、会員の皆様にも協力要請があると思います。
活動のもう一つのテーマは、競争事業ということで、環境ビジネスコンテストなるものを開催しようということだそうです。
環境に関連した事業に取り組んでいる、あるいは考えている商工3団体の青年部会員からアイデア、サービス、製品仕組みなどを広く募集をして、優秀な会社を表彰しようというものです。以上のような事業に3団体の青年部として連携をしながら取り組んでみようということになりました。
我々青年部を取り巻く環境も大きく変わろうとしています。
青年部に対する色々なところからの期待度の高さが、今回のような連絡協議会発足に向けた追い風となっていると思います。しかし、決して追い風ばかりではありません。時には向かい風を一身に受けなければならないときもあると思います。
県の財政もかなり厳しいものです。これまでどおりの支援（補助金）が受けられるとは限りません。事業を取捨選択をして、必要であると判断された事業にだけお金を出しますというスタンスに変わってきております。
我々徳島商工会議所青年部においても、『地域に対する貢献度』がますます要求されてまいります。現在、各委員会において来年度予算の要望を取りまとめていただいておりますが、従来どおりというわけには行かないかもしれません。
徳島に対する思いの大きさが、今後、青年部を発展させる原動力となることだけは確かです。
商工3団体青年部連絡協議会(仮称）の設立総会が下記日程で開催されます。
大勢の皆様に参加していただきたいと思いますので、日程調整の程よろしくお願いいたします。
日時 平成20年3月21日 17時～18時 総会
18時～20時 祝賀会
会場 徳島プリンスホテル
P.S.藍風（徳島商工会議所青年部ブログ）
P.S.徳島商工会議所青年部(徳島YEG）
