新年のご挨拶 徳島商工会議所青年部 第１５代会長 高橋良典

新年のご挨拶
徳島商工会議所青年部
第１５代会長　高橋良典

　新年明けましておめでとうございます
　旧年中は親会をはじめ関係各位におかれましては、青年部活動に対しまして、ご理解とご支援を賜り誠にありがとうございました。この場をお借りいたしまして厚くお礼申し上げます。
　青年部メンバーの皆様におかれましては、平成２７年４月から平成２９年３月までの２年間、「商工会議所の歴史を学び理念を信じ 率先して行動する！」をスローガンとし、６委員会に分かれて青年部活動にご尽力していただいている事、会を代表して感謝申し上げます。
　総務委員会では、総会や卒業式、入会認証書授与式の設営、役員会への議案上程スケジュールの管理、議事録の作成、会員名簿の製作、ホームページの管理や更新等、常に裏方としての職務を担当していただきました。この行動が全会員の模範となり会全体の規律の向上につながっております。
　交流委員会では会員の親睦活動を担当していただいております。会員交流花見や家族例会の開催。８月には日本商工会議所青年部のメンバーや海外からのお客様にも参加いただきました阿波踊り事業を担当していただきました。この行動が会員の全体的な絆を深め出席率の向上につながっております。
　事業委員会では１１月２８日・２９日の２日間、「第５回とくしまご当地グルメフェスティバル」を開催いたしました。継続事業として今年も新たな事に挑戦し５０，０００人ものお客様にご来場いただきました。また当青年部メンバーが主体となって取り組み始めた「とくしま豆天玉連」は、その活動が認められＢ－１グランプリ十和田大会に出店する快挙を成し遂げました。現在もさらなるまちおこし活動に取り組んでおります。
　研修委員会では会員拡大と新入会員の研修に取り組んでおります。新入会員オリエンテーションや担当会員例会では商工会議所の歴史や理念について学びました。この学びの経験が新入会員にとって青年部活動への理解を深めると共に育成にもつながっております。
　経営研究委員会では商工会議所活動の基本理念である経営者のスキル向上につながる会員例会を開催しました。また７月に東京で現役の若手国家公務員との勉強会を企画し開催しました。この勉強会で会員自身が新たな気付きを得る場所となり資質向上につながりました。
　四国ブロック大会実行委員会では９月１１日、１２日に「日本商工会議所青年部第３２回四国ブロック大会徳島大会」を開催しました。公務ご多用の中ご列席いただきましたご来賓の皆様、全国の青年部メンバー・ＯＢの皆様には心より感謝し御礼申し上げます。１年前、中村の地でブロック大会を主管開催する事が決まり杉原ブロック会長、利穂実行委員長、そして出向経験者を筆頭に実行委員会を組織してから大会ＰＲに１５回、公式の実行委員会の開催は１９回、各室のミーティングに至っては数えきれない程、重ねて参りました。 その中で会員が青年部活動の素晴らしさや、青年部に入会して良かったと改めて感じる事が出来ました。その事が大会を主管させていただいた事の中で最も大きな財産となりました。
　この様に頑張って活動を続けている６委員会のメンバーの皆様、本当にありがとうございます。今年度は残り３カ月となりましたが次年度も合わせて何卒よろしくお願い申し上げます。
　結びに親会をはじめ関係各位におかれましては、これからも青年部活動に対しあたたかいご支援ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。