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つれづれつれづれと。

三池万歳!!!

2009-04-30 00:03:49 | TV・映画・DVD
さっき、『クローズZEROⅡ』を観てきました。


結論から言うと...三池崇史は神です。


あの才能に骨抜きです(涙)。完堕ちです。魂昇天。
感動し過ぎてしばし動けず。

あと何回観にいくことになるでしょうか。
(このシリーズ大好きなんだよねー)

アドレナリン異常沸騰、魂ガシっと素手で掴まれ、
それを喉元までグィッと持ち上げられて『どーだ、観念しろ。』
...そう言われた感じ。(分かりずれー)

あれだけ凄いって思った前作を越えました。
パートⅡでこんなに放心状態になるとは思わなんだ。

全編、どの瞬間を切り取っても秀逸過ぎて、
一番好きなシーンが選べない。

曲のチョイスも最高で(涙)必ずサントラ買おうと誓いました。
聞いたら細胞が踊り出しそう。

小栗旬株がめきめき急上昇中。
凄味、男臭さ、渋み、逞しさ、前作よりも確実に増し、
役者小栗旬の成長をガツンと見せられた感じです。抜群の存在感。本物だね。

山田孝之くんは別格ですが、
個人的には、川西役の阿部進之介くんの(メイちゃんの執事に出てた眼鏡の)
役者としての実力に驚き感動。
いい目をしてるんだよねー。これから伸びるよー。 ←何様?

暴力と流血のオンパレードなのに、
気が付くと、心がどんどんどんどん澄んでいく...不思議です。

で、なぜだろーと考えた。

私が思うにその理由は、男が女よりもずっとずっと、
純粋で繊細で可愛いく愛しい生き物で、
それゆえに起こるぶつかり合いだからこそ、胸にずーんと響くというか。

小栗くんのお父さん役の岸谷五朗さん。

お前のパンチには怒りしかない...みたいなこと言うんだよね。
愛がなければ下を束ねることが出来ない...みたいなことを。

喧嘩三昧のただのヤンキー映画ではありません。
一言一言に、一パンチ一パンチに、一蹴一蹴に、愛が見え隠れしていてねー。

魂揺さぶられましたよ。
最後の決闘のシーンは鳥肌だった(涙)。



さらば、カラス      


カッコイイーーーーーーー

ちなみに、鈴蘭の学ランももちろんいいですが、
鳳仙の制服のセンスの良さに脱帽でした。どなたがデザインしたのでしょう。



それにしても、

ヤッターマンとクローズZERO。
色は違えど、どちらも三池監督作品。どちらも一切手抜きなし。


一体、監督の頭の中はどーなっているんだろう。
たぶん、テーマパーク状態なんだろうなー。

あんな凄い才能が詰まってたら、己から湧き上がるワクワク感で
なかなか眠れないだろうね。

三池監督に感謝せねばです。
たくさんの感動と幸せを本当にありがとうございます

今年は監督のお陰でシビれっぱなし。

次は是非とも、ヤッターマンⅡの撮影を!







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