結果。

今日はちょっと涼しくて、とても過ごしやすいです。

サッカー日和ですね...

と、言いたいところですが、

残念ながら負けちゃいました（笑）

弱小チームの我が校。

去年準優勝のあの強豪チームから、最初こちらがフリーキックで一点を入れたらしく、
押せ押せでかなりいいところまでいったらしいのですが、

後半残り１０分で同点にされた途端、ぷっつり糸が切れたらしく、
普段通り、だだだーっと入れられ３－１で終了の笛。

前回の練習試合ではボッコボコにされていたので、
昨日は、途中までいけるかもっ！と思ったらしく。

悔しくて、悔しくて、しかも、引退試合になってしまったこともあり、


『めっちゃ泣いた。三年生みんな。』

どれだけ全力出し切ってきたか、泥にまみれたユニフォームや、
泣き腫らして半漁人みたいになった顔みてわかりました（笑）

そうか。

終わっちゃったかって（涙）



普段、スパルタで、立ち直れなくなるほどの罵詈雑言系の顧問の先生、


『よくやった。３年生には本当に感謝してる。下の学年の土台となるものを作ってくれた。
　高校には、俺みたいに怒鳴りまくる先生はいないから、みんなサッカー続けるんだぞ（笑）』


って、最後にはじめて優しい顔で言ったようで、

それ聞いて、たまらずまた泣いたらしい。

去年一年、実質顧問なしで自由にたらたら練習した結果、チームはバラバラ、ボロボロ。

それを立て直す時間が３か月しかなかったので、更に厳しくしたみたい。

息子、

『やめないでよかった。なんだかんだ、楽しいかった。
　また同じ７年を初めからやれって言われたら嫌だけどね（笑）』


私、

『そうだね、楽しかったね！あんたのお陰で逞しくなったわ。感謝してるよ（笑）』


息子、

『いえいえ、こちらこそ感謝してます（笑）』


それから、二人であんなこともあった、こんなこともあったと、
昔話に花が咲きました。


終わってしまえば、苦労もネタになり、残るのはいい思い出ばかりです。
逃げないで親子で闘って、乗り越えて良かったです。

こうやって、

子供と同じ時間を共有することって（それにしても濃い）、この先あんまりないもんねー。

子供って、親が思っているよりも、
ずっとずっと強いと分かりました。

守らなきゃって思ってるうちに、気が付いたら、こちらの方が支えてもらってて。

気が付けば、背丈も越えられてるしさ（笑）


ってことで、

大人の方が、しっかりせねば！（おまえがなっ）と思う今日この頃です。


子育て中のみなさん、

大変なこともあるけで、大丈夫、大丈夫

子供がなんとかしてくれますっ　　



ＷＥＢ拍手たくさんありがとうございます
ぱちぱちにグッときました。今日も一日がんばります