彼岸花

こないだ、少し晴れ間が見えたので、「思い立ったが吉日」ということで、高麗駅の曼珠沙華（まんじゅしゃげ（＝彼岸花））を見に行ってきました。電車に揺られること、約１時間半。

高麗駅に着くと、駅前からまんじゅしゃげにあやかる街おこしが始まってましたｗ
物産とか屋台とかたくさんあって、見ていて面白かったんですが、それを見ちゃうと彼岸花が見れないので、ひとまず先に目的地・巾着田へ向かいます。

途中、橋を渡っている最中に、川に白鷺がとまっているのを発見！


平日にも関わらず、来場者はとても多かったです。園内の通路が、渋滞している個所もありました。脚立持参でベストショットを撮ろうとしている年配の方も多々いらっしゃいました。

　　　

見渡す限り、一面が彼岸花！　これは200円徴収（見頃になると管理費みたいのをとられる模様）されても見る価値あり！　でした。晴れていたら綺麗だったんでしょうが、曇り空で暗い感じも、木立の中だと幻想的。



なかには、木から生えている彼岸花、岩から生えている彼岸花がありました。
二本で、並ぶように咲いている姿が、とてもいい。

　

あ、そうそう、９月上旬に完成したとされる「ドレミファ橋」も渡ってきました。意外と細くて、怖かったｗ


　

いやー、こんだけ見てても、飽きないものですね。
場所によってはコスモスが一面に咲いているところ、そばの花が咲いているところとかがあります。自分でベストポイントを発見するのを楽しんでいると、時間もアッという間に過ぎてしまいます。疲れた方は、園内の広場で、また駅前のような出店、物産店に遭遇できますから、そちらを楽しむのも一興。


巾着田の管理事務所脇に、けなげに咲いていた白い彼岸花。
白い彼岸花は、ここで初めて見たかもしれない。

「思い立ったが吉日」のもとで行動した割には、とても楽しめました。
次回、高麗に来る時は、高麗神社とかも見学したいです。