Entre ciel et terre

意訳して「宙ぶらりん」。最近、暇があるときに過去log整理をはじめています。令和ver. に手直し中。

節分に思う

2024年02月03日 | 日々雑感
気づけば節分です。昨年の秋ころから、少しずつ更新してブログを再開させたものの、やはり自分のタイミング的に継続は難しいようです。
そもそも、何年か前から、ブログのご時世という感じでは「なくなって」きているような気もします。
ちょっと、このブログの終活について考えてもよいかも、と個人的に思っています。
(むかしむかしの懐かしい記事もあるけれど、まぁ、振り返ることもないし。笑 見たら見たでいろいろ思い出しますが、こんなの書いた? てのもあります)



話は変わり。映画「ファンタスティック・ビースト ダンブルドアの秘密」を見ました。
(以下、少し内容に触れています)



欲を言えば、もっと魔法動物が見たかったかな、というのが個人的な感想。
マンティコア? や 麒麟 が登場しましたが、他にも初お披露目の魔法動物がいたら... と期待していましたが。
どっちかというと人間の登場が多かったような。

人間の登場が多かったというのは、映画製作の事情もありそうで、キャストが少しずつ変わったり、この作品で打ち止めか? と思われるような登場の仕方をしている人がいます。4作目、5作目まで計画があったようですが、コロナ禍で制作が中断して以降(ほかにも事情があるようですが)続きが制作されるのか。うーむ。

でも、時代的に1930年代?あたりらしく、魔法界まで雲行きが怪しくなってきており、しかもドイツの魔法省? の話が出てきたりで、全体主義の怪しげな雰囲気を少しずつ想起させる感じが個人的には少し興味深かったです。

全然話は変わりますが、大学入学共通テストの追試の問題を見ていたら、ナチスドイツの話が出ていました。
あまりこの頃の問題が載っているのは、今まで見たことがありませんでした。
けれど、こういう風に問題になって登場してくるといいうことは、それだけ「戦争」に対する意識の薄れと、哀しいかな世界情勢に影響されて(感化されて?)いるような気さえしてしまいます。

少しずつ春になっていく時期。
いろいろな「雪どけ」が進み、新たにいろんな種が芽吹くことで、破壊したものものが、慈愛をもって再生されていくことを願うばかりです。


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