ついに、行ってきた。超場違いな雰囲気漂う六本木まで。
フェルメール展に、終了間際に来ることができました。ビルの上からの景色はすごかった。近くの桜が満開になろうとしている街並みも見下ろすことができました。
オランダの風景画がメイン、というイメージ。あとは、貿易で栄えたから、船の絵ですね。
フェルメールの、<水差しを持つ女>
これは、平面的に見えました。ある意味、それが凄い感じがしたけれど。立体感がないというか。どういう空間なんだろう? という感じのする、見ていてちょいと不思議に思ってしまいました。
レンブラント<ベローナ>
メドゥーサの顔が彫られた盾が、カッコいい!!!
個人的に、この展覧会で惹かれたのは、ヘラルト・ダウ<窓際でランプを持つ少女 (好奇心の寓意)> という作品(下。イメージ検索したら出てきたので、貼らせてもらいました)。

なんと! フェルメール、レンブラント展と題がうたれているのに、興味がわいたのがこの絵という!!!(笑)
注目していい画家だと思います。写真を貼ると大きく見えますが、実際はかなり小さく、繊細な絵でした。
オランダに行って、実際に風景を見て来ない限り、この展覧会でみた風景画や海の絵は、分からないだろうな~ と推測しました。