Entre ciel et terre

意訳して「宙ぶらりん」。最近、暇があるときに過去log整理をはじめています。令和ver. に手直し中。

中島みゆきコンサートツアー2007

2007年12月16日 | 日々雑感
模擬授業が終わって、まっ先に上野へ行き、フィラデルフィア美術館展を鑑賞しました。意外と作品数が少ないと感じました。ちなみにパンフレットは買っていませんwww


その後に、待ちに待ったコンサートツアー!
何でも調べてみたらば、今回のツアーには、現段階で4パターンの演目リストがあるみたいで、「中島みゆき研究所」調べによる(笑)パターン分類によると、今日のコンサートツアーではパターン3が演じられた模様。


(我ながらよく調べるな~ と思う反面、これくらいのパワーを勉強に生かせないものかと反省。)

以下、パターン3の演目リスト。

01 御機嫌如何
02 1人で生まれて来たのだから
03 あなたでなければ
04 一期一会
05 with (おたよりコーナー)
06 ホームにて (おたよりコーナー)
07 命の別名 (おたよりコーナー)
08 ララバイSINGER~アザミ嬢のララバイ
09 宙船(そらふね)
10 昔から雨が降ってくる
11 唇をかみしめて(作詞作曲:吉田拓郎)
12 ファイト!
13 誕生
14 I Love You,答えてくれ
15 ボディ・トーク
16 重き荷を負いて

(アンコール)
17 本日、未熟者
18 地上の星
19 背広の下のロックンロール





最初の曲から、ビギナーには分からないんじゃない? と疑問に思ってましたがそんなの関係ねぇ! て感じでした。ノリにノッてみんな一気にみゆきワールドへ引き込まれていきます。

二曲目はもともと夜会の曲。茉莉花のお話を思い出します。

あなたでなければ、これはフォークっぽい感じがして好き♪

一期一会が始まる前に、「地上の星」が聴けると思い込んだお父様方をなだめるかのように「まだ歌いませ~ん」と言ってから歌い始めたり、

withでは手話のように手でwith、loveと表現したりしていました。

ホームにて、なんか聞いていると、今日は上野を通っているから、田舎から出てきた若者が上野駅にくる姿を勝手に想像してしまったりして泣きそうになる始末w

命の別名は、圧巻。命のリレーも素晴らしいが、みゆきさんの曲は普通の人が聴く分にシビアだな~と思うものがとってもありがたみのあるもののように聞こえるのです。ちなみにこの曲が、地上の星の製作依頼をした某テレビ局のプロデューサーの耳に留まり、地上の星を作るきっかけになったみたいです。

ララバイSINGER~アザミ嬢のララバイのアレンジ・・・プライスレス☆
これはCDに入っていてもおかしくないような完璧なアレンジでした。

宙船では、TOKIOに提供したときの状況を教えてもらい、吉田拓郎さんの歌を歌ったときは、先年の嬬恋ライブの経緯を教えてもらい、ファイト!~最後の背広の下のロックンロールまで、もう語りつくせないほどの感動!

何回、鳥肌を立てたことかwww

また火曜日に行ってきますがw
「同じ時代に生きていてくれてありがとう」

特に身近な人々に。
この言葉を、ポケットに入れて。


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