ル・コルビュジエ 絵画から建築へ

あまり建築などには詳しくないんですが、国立西洋美術館の開館60周年記念で開かれている本展覧会へ。
世界遺産の勉強をしていることもあり、ル・コルビュジエの名前はよく知っている・・・つもりでしたが、本展を見学することで、建築以外の視点を見つけることができました。また、日本以外にもいくつかの国にまたがっている彼の建築模型なども見ることができ、(世界遺産ではトランス・バウンダリー・サイトというキーワードで、他の世界遺産も紹介されています)なかなか興味深かった。

おそらく美大生? 建築を学ぶ学生? も多く、ファッショナブルなお客さんがたくさん。
開館と同時に行きましたが、チケット売り場はすでに行列ができていました。

でも、やっぱり子供連れは上野動物園に向かう流れがあったかな。
企画展と同時に、いま、林忠正―ジャポニスムを支えたパリの美術商 というのも小さく、小さくやっています。
個人的には、こちらもドツボにはまりました。昔のパスポートだったり、レジオン・ドヌール勲章だったり、昔の写真だったり、
時代を感じさせる代物ばかり。ぜひル・コルビュジエの後に、これを見てから、常設展にも足を運んでほしいです。
常設展も、数年前に来たときと作品の入れ替えがあったようで、それを見つけるのも楽しいです。
おもわず買ってしまったお菓子。

なかなか食べても減りません。笑
ちょっとお高いですが、この入れ物(瓶)が欲しかったので、良しとする。