■後藤芳文、伊藤史織、登本洋子『学びの技』(玉川大学出版部、2014.)
総合学習が、総合的な探究の時間になり、アクティブ・ラーニングなどが叫ばれる昨今、こういう書籍に注目が集まっていると思う。
皮肉にもコロナ禍がデジタル化を促進しているような気もするなか、とはいえアナログな読書、情報収集と理解をする能力が求められているのも事実で
つくづく教育の現場は大変であり、難しいなぁと思う次第です。
こういう教育書を読みながら、良いと思えるところ、これは私は違うと思うところ、などを参考にしながら
いかに「考えて」行動できるようにならないといけないのは、当然、大人にも求められているようです。
落語を聞きながら、そんなことを考える、今日この頃。
【落語】紙屑屋 林家たい平