今日は悪天のため、２時ごろまで家にいた。やっぱり２人ともぜんぜんエンジョイしない。ちたんは「アイロンビーズがしたい」「パソコンがしたい」などりょうへー寝てからのメニューばかりを所望するし、りょうへーは２階で脚立から飛び降りて遊びたい、ちたんのじゃまをしたい、と遊びがばらばら。２日りょうへーに付き合ったジジババも疲れ気味で、２人の相手をあまりしない。仕方なく、弁当の買い物がてらイオンに行くが、やっぱり有料コーナーで遊ぶ。りょうへーの遊びへの執着は異様だ。普段の公園でもそうだが、何に追い立てられているのか、修行者のように遊んでいる。３０分のうちに風呂に入ったのかと思えるぐらい汗まみれ。夕方にかけ、眠いのと覚醒を繰り返し、「ねえ、ママあしょぼー」「ねえ、ねえ」「ママがいい」と標的はママに絞られ、家来のように殴られ、乗られ。「ジジとこ行って」といっても「いや～や」といって全く許してもらえない。えらく大変だったが、そうそうに６時半に寝てしまった。
この間、ちたんは製作やＤＳでプリンセスのゲームをしていた。いつの間にか、完璧にマスターしていて、まさにゲームに興じている。あまりやらせないほうがいいとわかっていても、これは本当に便利だ。静かだから。当初、「僕もする」とりょうへーが割って入り、喧嘩していたものの、ちたんがちゃんとやりだしてからは喧嘩しない。２人で次々におもちゃを取り合い喧嘩して泣いてぎゃーぎゃーいうののなら、ちたんは静かにゲームに興じていてもらえれば、こっちとしては好都合。おまけに大人の人手が足りないとなると、そりゃみんなテレビかゲームさせるわ。必要悪みたいなものかもしれない。ちたんは昼にもパソコンをしたので、今日のゲーム総時間はかるく一時間を越えてしまっている。これはいかんなあ。
ゲームは便利なものだな。テレビも同じ。一人でおとなしくしていることはとても重要だ。でも確かにねえ。兼ね合いが難しい。
りょうへーも暴れ坊はあいかわらずだな。執着はちたん以上か。公園が好きなやつときらいなやつでなくてよかったとは思うがな。