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埋田発・ローカルトレイン

思いついた時、気の向くままに風景・花・料理 etc.を書きたいと思います。

氷が張った公園

2009-01-15 11:12:02 | Weblog
昨日、午後2時少し前に図書館まで歩いて行きました。
片道40分位。その間に公園を通過してゆきます。
木々の間を通ってのウォーキングは気分爽快です。昨日は気温が低く、2時過ぎだったのに池に氷が張ったまま、溶けていませんでした。そんな、凛とした空気の中を歩いてゆけるのは、楽しかったです。向かい側を見ると学校帰りの小学生が歩いていました。こんないい環境の中を登下校する子達がちょっとうらやましい。以前はこの公園がもう少し家に近かったらいいのにと思いましたが、公園までは歩いて25分位。ウォーキングを気にするようになったこの頃になってみると、ちょうどいい距離かな?
1月13日に撮った木は、白木蓮です。
3月末に咲くのですが、毎年、見ごろだなと思う頃にいつも雨が降って、すぐに花が茶色くなってしまいます。
それだけに、短い見頃を大切に思います。

今朝。。。

2009-01-11 13:07:32 | Weblog
今朝は雪が少し降りました。昨日、お湿りがあってほっとした野菜たちは雪まで降らなくても。。。と、震えていました。
そんな雪の傘を着た野菜を撮影したまではよかったのですが、昨日購入した4GBのカードで撮ってカードリーダーでPCにアップしようとしても読み取れません!
早速、購入した大手電気店に行きました。私のカードリーダーでは4GB以上は読み取れないとのこと。(涙)せっかくの初雪が載せられず残念!
PC関連にうとい私は勉強になりました。
今朝の感動
今朝の「新日曜美術館」は日本画家の田渕俊夫(67)でした。
長谷川等伯らの国宝障壁画で知られる京都の智積院に昨年秋、60面に及ぶ襖絵が納められた。描いたのは、日本の四季。しだれ桜、ススキ、新緑、?。
今回、伝統的な襖絵の制作にOHPを用いている。描いた下図をOHPで直接襖に投影し、映し出された影をたどって絵を描くという。みずからの感動を絵にするためには技法は問わない。斬新な手法を取り入れているのは、決して表面的なパフォーマンスのためではない。描く対象の本質をとらえるためだ。「本物は目の前にある姿ただ一つ。絵で本物は描けない」と田渕は言う。(NHK・HP引用)
日本画の領域にOHPを使うという発想の柔軟さが感性をさらに高めている感じがした。三越、JR高島屋などで展覧会が1~3月にかけて催されるので楽しみ

7月22日は皆既日食が奄美大島 etc。で見られるそうですが、本州では部分日食しか見られませんが、木漏れ日にその影がうつるとか?11時08分がピークだそうですが、その前後も見られるそうです。今は落葉しているこの白木蓮から三日月の影が見えるのでしょうか?
私が小学校の頃にも日食があり、下敷きに墨を塗ってみた記憶があります。
皆さん、くれぐれも直接太陽を見ないようにしてくださいね。
7月22日は晴天でありますように。




久しぶりの雨

2009-01-09 10:55:04 | Weblog
久しぶりにお義理程度の雨が降りました。
それでも私の「猫の額・菜園」の野菜たちは生き生きしているようにみえます。
一番手前は「スティックセニョール」といってブロッコリーを細くしたようなものです。日当たりがあまりよくなくて生育は遅れていますが、春には食べられるでしょう。他には「サンチュウ」「小松菜」「三つ葉」。
ねぎは根っこの付いたものを買って根を残し植えて大きくするのが楽しみ!
こんなささやかな、つましい生活をしている人に早く「定額給付金」くださいよ!

五平餅

2009-01-05 22:35:43 | Weblog
恵那、木曽方面に行くと美味しい「五平餅屋さん」があって、匂いにつられついつい買ってしまいます。お正月に来訪していただいた方になにか楽しいものはないかと考え思いついたのが「五平餅」。おだんごは、普通のお米に餅米を少し入れ、半殺し(お~こわっ!)にしました。たれは、市販されているチューブに入った「なんでも味噌」にすりゴマをたっぷりいれ、あればピーナッツかアーモンド、くるみのすったのを入れてください。濃すぎるとべったりつきすぎるので、水かお酒で調整しました。あとは、オーブントースターにアルミ箔をひいて焼きました。
竹くしはしっかり水に漬けておかないと燃えてしまいます(笑)

無事に今年も、元旦を迎えることが出来ました。

2009-01-01 20:08:09 | Weblog
今年のお正月は、カナダに住む親戚の家族が30日から来てくれて一緒に過ごしました。31日に氏神様に共にお参りをして、今朝は一緒に新年を迎えました。
お決まりの私のおせち料理も、20数年ぶりにお正月を日本で過ごした彼らにとっては新鮮で美味しく食べてもらえました。
息子は1995年に結婚してからの新年はお嫁さんの実家で過ごすようになりました。母が亡くなった2005年の翌年からの新年は2人と一匹になりました。
この一匹も今年の誕生日で丸11年。
人間の年齢にすると60才位でしょうか?今流行の老々介護の毎日を過ごしています。彼女は持病が多く、「心臓病、子宮内膜症、内耳膜細菌症」
毎週、病院通い!年金生活の財布には、大きな負担です。
それでも生活費をけずって犬の病院費に回しても余りあるほどの幸せをもたらしてくれています。
先日テレビに出演していらした京都の月心寺?のご住職が何十年前に交通事故で重症の怪我をされ、自分で食事を取ることが出来なかったそうです。
その後、半身は動くようになり自分で食事を取れるようになった時の幸せはそれ以前に感じたことがなかったと言ってられました。
つくづく生活の充実感は自分が決めるものだと痛感します。
今年の標語は「日々もっと感謝をして、節約をして暮らすこと」としたいと思います。



明けましておめでとうございます。

2008-12-31 19:48:38 | Weblog
12月30日、風邪を引いてしまいました。久しぶりに発熱して、体中痛く参って
しまいました。

新しい年がスタートしました。
「去年(こぞ)今年、棒のごとく、つながれり」という俳句があります。
去年と今年は特別なものでなく、昨日の続きだよ!
そうは言っても、今年はいい年に向かって欲しいと祈りに似た気持ちです。
この処、とても列車の人身事故が目立ちます。
そのたびにリストラにあって、住む家を無くした人ではないかと、手を合わせてし
まいます。契約社員じゃなく正社員になるよう本人の努力が足りないとか、貯蓄をちゃんとしておけばいいのにとい
う正論をつきつける声もあります。しかし、企業はそういう人がいて成長を遂げてきたのだということを忘れないで欲しいと思います。昨日まで貢献をしてくれた人に住むところもないのにすぐに出てゆけという非情さ!
今、情よりも理論が先行して何か歯車がかみ合っていない社会になってしまっている気がします。
テレビでは自分こそが正論を唱えていると息巻いている評論家や政治家たち!!
年の初めは、今年の目標、夢を語り合いたいのに、なぜか暗く先に明るさがありま
せん。なにか気持ちが沈んで希望に満ちた標語が書けません。
明日、もう一度今年の標語を見つけてご挨拶しなおします。



吉良の海を見つつ思う。

2008-12-14 22:08:18 | Weblog
先週末に吉良吉田の海に旅しました。
吉良吉田は吉良上野介が治めていた地としても、かつては温泉地としても栄えていましたが、時代のニーズに合わず、さびれてしまいました。
それだけにとても静かで、ゆったりと休養出来でときどき出かけます。
ホテルのレストランが日本食、中華、フランス料理があるので飽きることなく楽しめてしかもお値打ち。
インフレに向かうのかと思ったら、デフレ傾向にある日本。
庶民としてはうれしいのですが、それが企業を圧迫し、リストラ問題を引き起こしてしまって景気後退になってしまう。
なんとか我々庶民をまもって正常化に向かうような社会のないものでしょうか。



皇帝ダリア

2008-11-27 16:57:26 | Weblog
園芸にも流行があって、この数年、皇帝ダリアが人気のようです。
今日も美容院への行きがけに皇帝ダリアが立派に咲いているお宅を見つけ帰りに
見入っていたら、家の方がいらして、切ってくださいました。
もう、12月になろうとしているのに、まだ次々咲きそうです。
木立のダリアで幹は直径5~6cmの太さで、高さは3m位でした。

マルタのやさしい刺繍

2008-11-19 21:39:53 | Weblog
月に1回、友人と「映画の日」を決めてます。
今月は今日、観てきました。
題名は「マルタのやさしい刺繍」。
主演の女優さんは88才!

あらすじ
最愛の夫の先立たれ希望を失くし、毎日をただなんとなく過ごしていた80歳のマルタが、生地屋の美しいレースを見ているうちに、昔叶えられなかったある夢を思い出す。それはパリのシャンゼリゼ通りに自分でデザインして刺繍したランジェリーのお店を出すことでした。
そして、その夢を叶えてゆくストーリーなのですが、スイスの中の古い戒律を重んじる小さな田舎町。ランジェリーショップを開くマルタは「いい歳をして」と周囲から笑いものになります。
家族のために犠牲にしてきた年月を取り戻し、残り少ない人生だから悔いのないように生きるたくましいおばあちゃんとその友人たち。
この映画の中には、年老いた親を邪魔者扱いする息子夫婦。親を厄介払いのように施設に送ろうとする息子。年老いた親に自由はないと思っている息子。
なんか身につまされる内容でしたが、その中で、夢を叶えてゆくマルタは人生も捨てたものでないと思わせる、「老人・ドリーム映画」でした。

うなずける詩に会いました。

2008-10-27 14:04:52 | Weblog
昨日、図書館の近くを通り、時間があったので、ふらりと図書館に寄りました。
ある雑誌の中で、こんな詩を見つけました。

題・メンテナンス

ドアをあけたら「きのう」と「あした」が膝をつきあわせて坐っていた。

「なにしているの?」「後悔を洗い流しているの。」と「きのう」。

「心と体に希望を塗りこんでいるの。」と「あした」。

その間に坐りこんで「きょうのわたし」は、「わたしもここにいるのに」と、不満を言った。

「あなたはいつも忙しそうだし」と、「きのう」。

「そのくせ、あなたはいつも中途半端だし」と、「あした」。

しかし、しかしだ、「しょうのわたし」におあぜんをひっくり返して立ち上がる気

がある・・・はずだ。

そこで「きのう」と「あした」をぐいっと押しのけ、決然と「あなたたちはいらな

い!」と、宣言。

わたしは現在進行形。

つねに「今を生きるのだ!」

あれ~!どこかで聞いたせりふだ。