モンサンミッシェルは干潮の時にしか行けないものだと思っていたのは、昔話だった。
いつからか、堤防が出来ていました。
でもそのせいで、そのあたりの海の生態系が壊れたので、堤防をなくして橋にかえるのだそうです。
ウインターイルミネーションのモンサンミッシェル

モンサンミッシェルに上ってゆく坂道。
いつからか、堤防が出来ていました。
でもそのせいで、そのあたりの海の生態系が壊れたので、堤防をなくして橋にかえるのだそうです。

ウインターイルミネーションのモンサンミッシェル

モンサンミッシェルに上ってゆく坂道。

ロワール地方は100年戦争後政治の中心がパリに移るまで政治の中心だったとか。
16世紀の初頭にフランソワ1世の命で建てられ、レオナルド・ダ・ビンチが設計にかかわ
ったという「シャンボール城」は外観だけ見学。

シュノンソー城へ。
中世の城には各部屋を通らないと、主人の部屋に行けないという、敵から身を守るように造
られていましたので廊下が無かったそうですが、ここには廊下で部屋がわかれる様式になっ
ていました。階段も中世以前は敵から直接攻められないように螺旋階段だったそうですが、
ここは直線の階段が取り入れられていました。
シュノンソーのルネッサンス様式の建物

地下にある台所です。銅のおなべが白の壁にマッチしてインテリアになっていました。

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王妃の部屋。いたるところに生花や花の鉢が置かれていましたが、とてもオシャレな花の選
び方やアレンジに魅せられました。

16世紀の初頭にフランソワ1世の命で建てられ、レオナルド・ダ・ビンチが設計にかかわ
ったという「シャンボール城」は外観だけ見学。

シュノンソー城へ。
中世の城には各部屋を通らないと、主人の部屋に行けないという、敵から身を守るように造
られていましたので廊下が無かったそうですが、ここには廊下で部屋がわかれる様式になっ
ていました。階段も中世以前は敵から直接攻められないように螺旋階段だったそうですが、
ここは直線の階段が取り入れられていました。
シュノンソーのルネッサンス様式の建物

地下にある台所です。銅のおなべが白の壁にマッチしてインテリアになっていました。

王妃の部屋。いたるところに生花や花の鉢が置かれていましたが、とてもオシャレな花の選
び方やアレンジに魅せられました。

1月8~14日まで、フランスの古城めぐりに行ってきました。
今回のツアーは成田~フランクフルト~パリ~ホテルという経路で家を出てから丸一日がかりでした。
ロシアの上空を飛んでましたが、眼下はどこまでも雪と氷の世界。
温暖化が進んでいるといっても、ここでは無関係の世界でしょうか。
日没がやってくるまで、下が見られ快晴続きでした。
今回のツアーは成田~フランクフルト~パリ~ホテルという経路で家を出てから丸一日がかりでした。

ロシアの上空を飛んでましたが、眼下はどこまでも雪と氷の世界。
温暖化が進んでいるといっても、ここでは無関係の世界でしょうか。
日没がやってくるまで、下が見られ快晴続きでした。
十二節気で5日が寒の入りだったと思います。20日が大寒で2月4日が立春!
春がやってくるまで、もう一ヶ月もありませんね!
コートを着て暖かくして、顔だけ寒さを感じながら歩くのも冬らしくていいのですが、「地吹雪ツアー」などそこまでは。。。いいです。
昨日、ラジオを聴いていたら、「第二の矢に撃たれるな。」という仏教の教えがあるそうです。身の上に降りかかる辛い出来事とかを第一の矢としたら、そのことに
よって、めげたり、くよくよすることを「第二の矢に撃たれる」と言うそうです。
起きてしまったことは仕方が無い、次のこと、明日に向かって「ファイト!」
そうありたいものですし、心がけたいですね。
春がやってくるまで、もう一ヶ月もありませんね!
コートを着て暖かくして、顔だけ寒さを感じながら歩くのも冬らしくていいのですが、「地吹雪ツアー」などそこまでは。。。いいです。
昨日、ラジオを聴いていたら、「第二の矢に撃たれるな。」という仏教の教えがあるそうです。身の上に降りかかる辛い出来事とかを第一の矢としたら、そのことに
よって、めげたり、くよくよすることを「第二の矢に撃たれる」と言うそうです。
起きてしまったことは仕方が無い、次のこと、明日に向かって「ファイト!」
そうありたいものですし、心がけたいですね。
明けましておめでとうございます。
2009年はリーマンショックから抜けることが出来ず、あちこちから暗い話ばかり聞こえる一年でした。ここから一刻も早く抜けきれることを祈るばかりです。私事では、去年は陶芸教室を始めてから初めて教室の皆さんと作品展をしたことが
一番の出来事でした。その後、少し落ち着いてまたまた皆さんと楽しく作品を作っています。今年もぼちぼち気の向くままのブログになることでしょうが、見放さず訪問してくださいね。今年もよろしくお願いします。
皆様にとって良い一年になりますようお祈りしております。
この日の出の写真は、先日息子夫婦と家族忘年会で行った渥美半島恋路が浜での日の出です。
2009年はリーマンショックから抜けることが出来ず、あちこちから暗い話ばかり聞こえる一年でした。ここから一刻も早く抜けきれることを祈るばかりです。私事では、去年は陶芸教室を始めてから初めて教室の皆さんと作品展をしたことが
一番の出来事でした。その後、少し落ち着いてまたまた皆さんと楽しく作品を作っています。今年もぼちぼち気の向くままのブログになることでしょうが、見放さず訪問してくださいね。今年もよろしくお願いします。
皆様にとって良い一年になりますようお祈りしております。
この日の出の写真は、先日息子夫婦と家族忘年会で行った渥美半島恋路が浜での日の出です。
伊藤若冲の「象と鯨図屏風」が信楽の「MIHO美術館」で展示されているので
息子夫婦と見に行ってきました。
行きにくい場所にあるのにもかかわらず、すごくたくさんの人が来ていたのには
ビックリしました。

「MIHO美術館」は山の中にあります。チケット売り場から玄関まで少し距離があるので、
電気自動車がはしっていますが、
私はそのアプローチが好きで歩いてゆきます。
歩いてもわずか10分位です。
入り口から見えるものは立派な松。
なんとも贅沢な美術館です。
山の中にあるため、12月中ごろから、3月一杯頃まで休館になってしまいます。
お昼は、新名神の信楽インターを出てすぐのところにある十割りそばのお店「夢想庵」に入りましたが、
当たりでした。
メニューによってはお蕎麦の太さが選べました。
次回は太切りを食べてみようかな!

この手前にまだトンネルとしだれ桜の並木道があります。

息子夫婦と見に行ってきました。
行きにくい場所にあるのにもかかわらず、すごくたくさんの人が来ていたのには
ビックリしました。

「MIHO美術館」は山の中にあります。チケット売り場から玄関まで少し距離があるので、
電気自動車がはしっていますが、
私はそのアプローチが好きで歩いてゆきます。
歩いてもわずか10分位です。
入り口から見えるものは立派な松。
なんとも贅沢な美術館です。
山の中にあるため、12月中ごろから、3月一杯頃まで休館になってしまいます。
お昼は、新名神の信楽インターを出てすぐのところにある十割りそばのお店「夢想庵」に入りましたが、
当たりでした。
メニューによってはお蕎麦の太さが選べました。
次回は太切りを食べてみようかな!

この手前にまだトンネルとしだれ桜の並木道があります。

文芸の中で、はなっから肌に合わないと思っていたし、好きになれないだろうなと思っていたもののひとつに「オペラ」があります。歌舞伎は古語で分からないながらも、日本語なのでところどころ分かるし、舞台装置も楽しいし何とかなるのですが、「オペラ」は・・・
しかし、友人の勧めもあって映画になった「オペラ」を観ることになりました。
第一回はプッチーニの「トスカ」。せんげつの10日にニューヨークのメトロポリタンで公演されたものの映画です。
字幕スーパーはあるし、楽屋裏を見せてくれたりで馴染めました。それにも増してテノールを歌った人の声の素晴らしさといったら!!!この世にあんな声が出せる人がいるなんて信じられません!
私は声が良い人、話題が豊富で内容に奥行きがある人。ことに天文学に精通な人にはぞっこんです。天文学の話は聞けませんが不覚にも「オペラ」はまってしまいました。次はヴェルディの「アィーダ」です。その次は私の携帯の受信音になっている「プッチーニの「トゥーランドット」です。
東京は新宿のピカデリー。名古屋はミッドランドスクエアシネマ。大阪はなんばパークスシネマで公開されます。
しかし、友人の勧めもあって映画になった「オペラ」を観ることになりました。
第一回はプッチーニの「トスカ」。せんげつの10日にニューヨークのメトロポリタンで公演されたものの映画です。
字幕スーパーはあるし、楽屋裏を見せてくれたりで馴染めました。それにも増してテノールを歌った人の声の素晴らしさといったら!!!この世にあんな声が出せる人がいるなんて信じられません!
私は声が良い人、話題が豊富で内容に奥行きがある人。ことに天文学に精通な人にはぞっこんです。天文学の話は聞けませんが不覚にも「オペラ」はまってしまいました。次はヴェルディの「アィーダ」です。その次は私の携帯の受信音になっている「プッチーニの「トゥーランドット」です。
東京は新宿のピカデリー。名古屋はミッドランドスクエアシネマ。大阪はなんばパークスシネマで公開されます。
7,8日と郡上八幡、高山へ行ってきました。
高山に向かう途中、せせらぎ街道の清見あたりでは、ほとんどの木々の紅葉が終った冬支度の雑木林がとても美しかったです。
今回の旅の目的は友人の親戚のおばあちゃんが亡くなられて空き家になった築100年は経つと言うお宅に行くことでしたが、観光も兼ねて高山や郡上八幡にも行ってきました。
そのお宅は山の中のわき道を10分ほど走り、この奥に家があるのかしらと心配しながら行ったところにありました。行き止りに6軒ほどの集落が表れました。とても簡素で整っていてきれいなお宅ばかりでした。
その6軒はすっぽりと山に暖かく囲まれいるように見えました。
人は昔はこんな風に静かに暮らしていたのだろうなと思えました。
夜になると真っ暗だろうし、猿や鹿や猪がなく声がきこえるのだろうなと思いました。そこにいる間にも、猿が柿を食べに来るのでそれを追っぱらう空砲の音や猿の「キーイッ!」という声が聞こえました。私たちはそれを怖いとか不便だと思うかも知れませんが、自然と共存した自然な裕福な暮らしがそこにはありました。
無くしたものがそこにはあるような気がしました。
しかし、お宅は築100年も経つとは思えないくらい手入れが行き届いていて、ケーブルテレビ、ウォッシュレットも完備した快適な暮らしをしていらっしゃいました。
高山に向かう途中、せせらぎ街道の清見あたりでは、ほとんどの木々の紅葉が終った冬支度の雑木林がとても美しかったです。
今回の旅の目的は友人の親戚のおばあちゃんが亡くなられて空き家になった築100年は経つと言うお宅に行くことでしたが、観光も兼ねて高山や郡上八幡にも行ってきました。
そのお宅は山の中のわき道を10分ほど走り、この奥に家があるのかしらと心配しながら行ったところにありました。行き止りに6軒ほどの集落が表れました。とても簡素で整っていてきれいなお宅ばかりでした。
その6軒はすっぽりと山に暖かく囲まれいるように見えました。
人は昔はこんな風に静かに暮らしていたのだろうなと思えました。
夜になると真っ暗だろうし、猿や鹿や猪がなく声がきこえるのだろうなと思いました。そこにいる間にも、猿が柿を食べに来るのでそれを追っぱらう空砲の音や猿の「キーイッ!」という声が聞こえました。私たちはそれを怖いとか不便だと思うかも知れませんが、自然と共存した自然な裕福な暮らしがそこにはありました。
無くしたものがそこにはあるような気がしました。
しかし、お宅は築100年も経つとは思えないくらい手入れが行き届いていて、ケーブルテレビ、ウォッシュレットも完備した快適な暮らしをしていらっしゃいました。