3月11日3時まえ、その日は体調が優れず2階の寝室で横になっていました。
突然、体が宙に浮いたように左右にゆれました。いままでとは違う地震のゆれ方に
驚きつつ、テレビのスイッチを入れると東北の方で大きな地震があったと。
そしてあのいまわしい津波が。。。
地元の方が「神はいない。」と言われました。
私も本当にそう思いました。なんとも言葉では思いを伝える方法がみつかりません。
その翌々朝、母方の従兄が亡くなりました。
息子が3人いるのですが、カナダにいる長男が家族で急遽、帰ってくることに
なりました。来る時は成田エクスプレスが運行て停止していてバスで東京駅まで
来て新幹線で帰って来れました。
帰るときには、カナダから飛んできた飛行機が燃料を成田では入れられず
関空に立ち寄って燃料を入れてから、トロントに飛んでゆきました。
それから一週間が過ぎました。
あれから2週間以上もたっているのに、震度3以上の余震がまだ続いています。
そして原発の不安はいまだに解決されていないばかりか、東京電力の
報告や対応は納得出来ないことばかりです。なんとかこれ以上の被害の
拡大に絶対ならないよう願います。