平和は勝ち取るもの

長崎原爆資料館を見学しました。

近代的な建物で、原爆被害の悲惨さを

ダイレクトに感じるには少し

綺麗すぎる感じがしました。

入口から、回廊を降りて行くと

壁に年号が貼られていて1945年の

原爆投下された日にタイムスリップ

していく作りです。

今、核共有も議論するべきという話があ

りますが、私は断固反対です。

核をどの地域が持つのでしょうか？

沖縄にメースBという核弾頭が

配備されていた時代がありました。

核弾頭の威力は1メガトンで、

広島型原爆（15キロトン）のおよそ70倍

の威力を持っていたといわれています。

ロシアからウクライナにミサイルが飛ん

できて軍事施設や建物を破壊している

事を目の当たりにし。。。

今の時代、近隣国と敵対したら

核弾頭をもつ地域に狙いを定め

ミサイルが飛んでくることも

予測されます。

核を持っていることで、核ミサイルが

飛んで来ないという核抑止論もあります

が、核を持てばいつ飛んでくるか分から

ないミサイルに怯えながらの生活を

強いられるのです。

どの県が手をあげるのでしょうか？

離島でしょうか？

爆心地のモニュメントです。

今も、世代を超えて核の被害を

身体に受け生きている方々がいらっしゃ

います。

被爆３世の方ががんて突然亡くなられた

こともあるとか。

いつ亡くなるか？分からない

恐怖。原爆との因果関係は分からない

とされているそうです。

原爆2世の方は結婚しないと

思っていたら、相手の方も原爆2世とい

うことで結婚。

ご主人に先立たれ、孫さんが中学生で

がんになり突然亡くなられ

自分が出産したのは間違いだった

のでは？との後悔の話に胸が詰まりまし

た。

今は、日本にとっても分岐点のときだ

と思います。

どの国会議員を選ぶのか？

本当に平和のために努力してきた

政党はどこなのか？

言ってるだけでなく、やってきたところ

はどこなのか？

非核三原則の道を開いた党を応援しま

す！