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増えるイエコ

2017-10-03 19:41:23 | イエコ
イエコのケースの掃除の日。

ベビーがぞくぞく孵化してます。
孵化したイエコも順調に2令、3令4令‥‥に育ってます。
予備のケースもフル稼働です。



samekoのケージの上。保温に最適な場所。


cuzcoのケージには半分目隠しをしています。

chimukoのケージの上は、chimukoが気にするので置けません。


これから孵化する予定のタッパーがまだ4つあります。
明日、衣装ケースを買ってきて飼育ケースを作ることにします。

部屋のほとんどが生き餌のケースで占められてます。












乾燥の季節 水切れに注意 (虫画像にご注意ください)

2017-10-02 22:02:28 | イエコ
暖房を入れたので、これから乾燥の季節になります。
ダニが湧く心配は無くなりますが、イエコのベビーにとって水切れは大量に落ちることにつながります。
朝晩と深夜の3回、パフにシリンジで水を足します。

3令以上になれば水場を設置しておくことが可能になります。

これは自動給水ではないので、朝晩の補充が必要です。
それに糞尿で直ぐに汚れてしまうので、3日程度で交換します。



初めてのゼリーに群がってます。





イエコの掃除の日 秋 (虫画像にご注意ください)

2017-09-26 15:15:14 | イエコ
週に1度のイエコの掃除の日。
飼い主にとっては楽しいひと時です。
それぞれのケースのイエコの成長状態が把握できるのと、落ちない工夫(餌・床材・隠れ家・水場等)の効果がどうだったのかがダイレクトにわかります。

孵化直後


孵化から約1週間


2~3令


3~4令



4~5令 I


4~5令 II


6~8令



掃除直後は餌場に群がってましたが、隠れてしまいました。

床材は、初めは何も敷いていなかったのですが、排泄物のアンモニア化で中毒を起こして落ちる率が高かったためキッチンペーパーに変えました。
が、キッチンペーパーが意外と保湿力があるのか湿っぽい状態でした。何も敷かないよりは落ちる率は低くなりましたがまだ満足できる状態ではありません。
それで、いろんな方がブログで新聞紙がベストとおっしゃっていたので新聞紙を試してみました。
湿っぽさは確かにありません。落ちる率が限りなく0に近づきました。

餌不足になると新聞紙を食べるという事だったので(インクやそれ以外の薬剤を食べてしまうのはNG)、餌不足にならないようにしっかり管理する事で新聞紙を食べる事は今のところ全くありません。

多くの方が卵ケースや苗用ポットを使われていますが、なんせ経済も考えながらの繁殖ですので、新聞紙はとても経済的です。

隠れ家は現在、ダンボールを丸めたもの・三角にしたもの・四角にして中に壁を作ったもの、トイレットペーパーの芯、鉢底ネットを丸めて結束バンドで留めたもの、新聞紙を蛇腹に折ったものなど試しています。
鉢底ネット以外は排泄物が付着して長期間の使用は無理ですね。ダンボール・トイレットペーパーの芯で2週間程度、新聞紙なら1週間で交換が必要ですね。
鉢底ネットは通気性もよく洗えば何度でも使用可能です。
イエコが心地良いのかどうかはこれから検証していかないとなりませんが‥‥。

水場はタッパーに紐を通したものが水切れにならず、また加湿になりにくいようです。
メンテも楽です。

メインの餌はこれからも試行錯誤を繰り返していく必要がありますね。
ほとんど共食いもないので(イエコはフタホシに比べ共食いをしないと聞きます)取り敢えずは満足しているのかなぁと思っていますが、今よりも大きくプリプリに育てるためになにがしかの工夫が必要なんでしょうね。

これからもフトアゴ達の良き餌となるように色々と工夫していこうと思います。













予定外の種親補充 (虫画像にご注意ください)

2017-09-08 15:19:56 | イエコ
イエコのM~Lサイズの飼育ケースの1つでバタバタと大量に落ちてしまいました。
完全に蒸れが原因です。
脱走防止のため、ケースの蓋を2重にネットで包みこんだのが良くなかったようです。そして、ここ2~3日蒸し暑い日が続き、仕事で家を空けるため窓を閉め切っていました。
孵化から手間暇かけて育てたイエコが大量に落ちてしまったショックは大きいです。
蒸れないよう改善が必要です。『水とりゾウさん』が良いと聞いたことがありますが‥‥。
脱走はパッタリと無くなったんですがね〜。


というわけで、生き餌と繁殖用の種親を兼ねて100匹購入しました。
ケースに入れると特製のエサや昆虫ゼリーに群がりお腹を満たします。お腹が満たされるとお腹の大きな雌達は産卵床にジャカジャカ産卵し続けます。


デュビアの繁殖が軌道にのるまでは(いつになるのかなぁ? ほんと成長がスローです)、現在のイエコの繁殖ペースは維持しなきゃならないです。

「生き餌を制するものフトアゴを制する」ってどなたかのブログにありましたが正にその通りですね。
庭には沢山のトンボが飛んでいますが、フトアゴたちに与えるのは躊躇しますね。
寄生虫やフトアゴが免疫をもたない菌を持っている可能性があるらしいです。



1度失敗したワラジ虫の繁殖も再び開始しようと思ってます。
ダニがわかないように工夫しなければなりません。


「手間はかけてもお金をかけずにフトアゴに良いものを。」をモットーに生き餌を育てていきます。