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ツールドとちぎはどうあるべきか。

今、ツールドとちぎ事務局がレースの方向性で悩んでいる。
詳細は下記Facebookを参照いただきたい。


<追記>
大人の事情なのか何なのかわかりませんが
上記Facebookのスレッドはツール・ド・とちぎ事務局から削除され、
改めてFacebookに
『ツール・ド・とちぎを国際レースとして残す署名を募集する団体』
としてグループが作成された。
今後はこちらで活動するようだ。


(それにしても長い団体名だな。)

<追記ここまで>

事務局自身がコメントでも書いている通り、サイクルロードレースは慣例としてレース運営の収入源は主に国や各自治体からの補助金とスポンサーとして企業からの協賛金で成り立っている。観客からのチケット代を収入源にしていない。補助金や協賛金は必ず一定額を貰える保証など無く、運営は毎回必死になってお金をかき集めている。それは日本だけでなく、他国も同じだ。世界的に見ても、サイクルロードレースがスポーツビジネスとして成立しているのは・・・あるのだろうか。

ツールドとちぎは、栃木県内全市町を舞台とした国際サイクロードレースの開催を通じて『とちぎの地方創生を推進する』ことを目的としている。

その目的もあって、日本政府から地域再生計画の1つとして正式に認定を受け、国からの補助金を1590万円いただいている。
それに続くようにして、県からも補助金2200万円
さらには、各市町村からも補助金が出ている・・・はずで、
ざっと調べて見たら、佐野市から70万円をもらっている。
このことから、ラインレース時に通過した19市町村の全てから補助金があったとして、単純計算で1500万円くらい集めているはずだ。

つまり、補助金だけで5000万円を超えている。

同じように、スポンサー集めにも苦労しているんだろう。
レース活動したい思いと消えない不安。

 

そして、ツールドとちぎが国際ロードレースである必要性に疑問を感じる声もある。

ツールドとちぎはこれまでに3回行われた。
参加する選手やチーム目線で見れば、貴重なUCIポイントを自国で獲得できる チャンスはあるかもしれないが、はたして『栃木県の地方創生を推進すること』と、国際ロードレースであることは直結するのだろうか?

わざわざ高いお金を払って、海外チームに来ていただいても、栃木県民から見れば「誰?」と思うはずだし、海外チームが見たければ、ジャパンカップで良いんじゃないかとも思うかもしれない。

私自身、どうあるべきか答えが出ない。
今週末にジグルカフェに行ってみようかな。

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