procyclingstats.com という、
世界中のプロサイクリストとレース情報が集約されているサイトがある。
その情報量は凄まじく、日本のチームも当然のようにある。
例えば宇都宮ブリッツェン。
チーム名、ジャージデザイン、過去のレース履歴、公式サイトやTwitterへのリンク等々、完璧なのだ。
さらに、選手ひとりひとりの情報もすごい。
岡選手を例にすると、
情報量が多すぎて、PCで閲覧しないとキツイくらいだ。
そして驚くべきは、
たった二人のエンジニアの手によって運営されている。
Bert Lip氏(ウェブサイトの開発担当)
Stephan van der Zwan(データ処理およびマーケティング担当。)
どういう仕組で、情報を集めているのか・・・。
最初はユーザー登録者がWikipediaみたいに好き勝手入力できるのかと思っていたけどそれも違うようで。まさか二人だけでデータ管理しているわけじゃないよねぇ。
さらに、最近はグランツールやクラシックレースでは『LIVE STATS』と称してライブ更新をしていて、今日まで行われていたツールドフランスもリザルト発表が速いのなんの!!
膨大なコストが掛かるためか、クラウドファインディングで資金を募る計画があるようで、まずは皆どのくらいの額を寄付してくれるのか、アンケート調査をしている。
LIVE STATS bèta costs us a lot of time for development and maintenance
— ProCyclingStats.com (@ProCyclingStats) July 28, 2019
How much are you willing to donate us as support so we can keep going on with LIVE STATS?
で、このProCyclingStatsのスゴイところは、今後のレース予定と出場チーム、そして出場選手まで、リークされた情報を基にして掲載しているのだ。
そう、10月のジャパンカップもね。
ProCyclingStatsによると、
ジャパンカップに出場予定のワールドチームは3つが判明しているらしい。
Team Jumbo-Visma
Trek - Segafredo
EF Education First
そして、コンチネンタルチームは1つが判明とのこと。
しかも、ユンボは出場選手まで!!!
クライスヴァイク選手はツールでエースとして走ったし、
ボーマン選手はジャパンカップでおなじみだし、
あとはヘーシンク選手が怪我からの復帰戦として来日してくれれば文句なし!
ジャパンカップが楽しみだ!!!
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