「ちまちま」のゲーム日記。

現在は、シャープX1と、レトロPC&ゲームの記事が中心です。

「だーくそうる」を、てにいれた。

2011年11月09日 08時05分08秒 | その他ゲーム

最近の信on稼動がパターン化してきた。
2週間に4日間メンテを跨いでPTをする。それだけorz

あ、土日の夜辺りに評定クエ1時間でやりながら
人集まるのを待って攻略ってのもたまにあるかなw

一応、個人殊勲で交換出来る覚醒の書を使用するので4日間。
ペア狩りで入る覚醒1.3倍など微々たるものだが
まぁ箱から黒金剛狙うでもなし、殊勲が余ってくるので有効活用。

タイムスケジュールはこんな感じ
1日目(月曜)夜遅めに小田原PTを開始して貯める。
2日目(火曜)いつでも関ヶ原PTを貯める
3日目(水曜)いつでも小田原PTを貯める
4日目(木曜)覚醒の書を使った時間までに終わる様に関ヶ原PT。

毎回きっちりこの様にする必要もありませんが
メンテを跨ぐ事で2週間に1回(4日間)だけPTをすれば良い事になり
「毎週する」から「隔週にする」になるだけで何だか得した気分になります。

ただし、月火に用事などが入ってログイン出来ないと
PTを逃す事になるので、あくまでも臨機応変に対応。
火曜と水曜の2日間で終わらせる事もあるし、休みの日に一気にやる事もあります。

鳳凰の章が発表された為か、欲しいグラと付与の装備が出回らないので
自作しようかと考えてる今日この頃。

(信onネタここまで)


しか~し!覚醒ボーナス1.3倍に託けてPTの日程を集中させてるのは
ダークソウルを集中的にプレイする為なのだっ!


一応、これからプレイする人も居るだろうし、
極力攻略などのネタバレ無しでチラシの裏に書こう。
ぶっちゃけ、個人的にはいきなり攻略方法を見ながらやると
楽しさが数ランク下がると思うゲームなので...

まぁ基本的に信onブログなんで、
アクションRPGの需要は無いだろうし、たぶん大丈夫だろうw

システム的な事は書くので、それすら「アーアー聞こえない」状態の方は、
ここで「戻るボタン」を押すことをオススメしますw

とは言え、自分は(メモってる時は)まだ序盤なのでホトンド内容知りませんがw
攻略wikiは見たくないけど...って方の参考になれば幸いです。

当然?今回も僧兵(聖職者)でスタートしてみました。
回復しながらボッコボコ殴るタイプですw



●前作デモンズソウルのおさらい

ダークソウルの前作ですが、評判通り面白かったです。
個人的にはダークな雰囲気のゲームは嫌いなのですが
ゲーム性は良かったので、とても楽しめました

とにかく初見で良く死ぬ
敵の不意打ちや、道の切れ目等、注意深く慎重に進まないと
気がつかないまま死んでる事が多いです。
また、雑魚と戦闘中に装備を破壊されてしまう等の
不意に襲われる絶望感もまた「冒険してる感」満載で楽しいですね。

が、1度覚えてしまうとなんて事無いので、所詮は学習ゲー。
なので、2回目からのプレイでは、全く別のゲームをしている様に
スラスラと進んで行ける様になりました。

しかし、1回目が終わってからwikiなどを見ましたが
知らない事実が沢山あり、ネットを見ずに全てをコンプリートするのは
相当な労力が必要となりそうな感じです。

1回目:何も見ずにプレイ。
2回目:wikiを見ながら自分の目指す道で周回プレイ。
3回目:対人用でマッチングし易い様にソウルレベルを考慮した別キャラを作る。
個人的には、こんな感じで遊べば、楽しい要素を遊びつくせるんじゃないかと思っています。

じっくり遊びたい人は、何も見ないで何回もやって自分で調べていけば
プレイする度に「発見」が出てくるので、恐らく1年は遊べると思いますw

基本、一部のボスを除き動きがスピーディーって訳でも無いので
アクション性はそんなに高く無いのが個人的な感想。
MOの戦闘やってる様な感じでしょうか?
敵も行動パターンが決まってたり、なんらかのモーションの後に攻撃してきたり
敵の隙と自分の攻撃モーションを比べ、攻めるか守るかの2択が常に続く感じなので
選択を誤らなければ、何とか戦える敵が多かったです。
ただ、動きが速い敵「炎に潜むもの」と、
足場が狭く避け難い敵「マンイーター」は、1回目に戦った時は死にまくりました。
その他は、ムリに攻めずに隙が出来るのを待って、じっくり攻めれば問題無い感じ。
回復アイテムが大量に拾えたりするので、
ガブ飲みすれば割とゴリ押し出来たりもする感じでした。

「これぞ攻略!」と言うものを教えてくれるゲームだと思うので
評価が高かったのだと思います。
ダークな雰囲気は嫌、アクション嫌い、攻略を見ながらでないとダメ
と言う人には、あまりオススメは出来ませんが
純粋にアクションRPGとしてはオススメ出来る逸品でした。

対人はラグが多め、その辺を考慮した戦術が必要になるのと
マッチングの関係で少し面倒そうだったので、ほとんどやりませんでした。
適正レベルでのステータス振り分けと、所持アイテムや
武具の強化で大きな差が出るので、バランスが良い所まで持っていくには
自キャラを最適な状態まで育成する必要がありそうです。



●ダークソウルの第一印象

発売当時は、バグや問題点があったものの、今では全く気にならないレベル。
この点はオンライン対応の利点ですね。

デモンズソウルをプレイしていると
「傾向と対策」と言うものが見えてくるのが最大の強みかもしれない
操作系もホボ同じなので、続きをプレイしている感覚になる。
例えば武器や魔法の選び方とか、それらにあった戦い方
敵のイヤらしい配置や、遭遇時点では圧倒的な強さの敵
何かあると思わせておいて、実は何も無いとかで無駄に悩まない。

逆に、デモンズソウルをプレイしていないと
このゲームは説明自体が極めて少ないので
説明書だけでプレイすると、本当に訳ワカメ状態になります。
まぁ、そこが面白い所でもあるのですがw
デモンズソウルの時もそうだったけど、
何も見ないと魔法系が特に分かり難いので、最初は武器で殴る系の1択になりがち。
全てにおいて「一度試してみる」必要があるにも関わらず
多くは多額のソウルを払って買うしか無いと言うのも、魔法の敷居が高い原因かも。

取り合えず、序盤から回復魔法だけ使える聖職者はオススメです。
あとは、サブ武器でクロスボウでも持てば、大体の場所で対応出来ると思います。
自分はデモンズソウルの時は弓系の有用さを知らずに1周目は倒せない敵てんこもりでした。

全く何も知らないと「詰む」箇所もあるので若干注意が必要。
まぁ、詰んだらやりなおすのも手かもしれない。
恐らく、初回プレイと比較して1/4程度の時間で
元の場所に戻ってこれる気がするので...
後のパッチで、この辺は徐々に対策されてるようです。



●綺麗なグラフィックとシームレスなMAP

グラフィック系もパワーアップしているのか、質感がよりリアルに。
MAPが切替無しのシームレスになっているのが「冒険している感」が一層際立つ。
が、次に何処に行けば良いのか分かり難いので、
フリーシナリオ系のゲームに慣れてない人は、
最初のチュートリアル的ステージが終わった後、結構迷うようだ。

HDDに全部インストールする訳でも無いのに
このシームレスなMAP繋がりには感心させられます。
アクセス中は右上に炎っぽいマークが出るっぽい?ので
大体どんな感じに読み込んでるのか分かりますが、
ぶっちゃけ、移動中の読み込みストレスが無いので
特に気にする必要も無いと思います。
流石に最初と死んだ時はガッツリロードしますけどね。
あと、処理落ちが酷い場所が何箇所かあります
読み込みのせいなのか表示の限界なのかは不明。

そう言えばFF14もシームレスだったのですが、
パッチで切替MAP?が追加されるようで...
体験版時代は、移動もそこそこ楽しかったが、
MMOの場合は、確かに何度も行き来すると面白みが無く
無駄な移動時間に感じる事が多いですよね~。
その為のチョコボかと思ったのだが違ったのかすら?w


●シームレスなMAPの移動拠点

今回は、篝火でキャンプする事で体力が回復し、死んだ時にそこに戻ります。
回復系のアイテムは、その篝火で補充出来る5~20回ぐらいのポーションのみ
前作の「デモンズソウル」が回復薬ガブ飲みすれば、
結構楽にクリア出来た事への対処でしょうか。
なので次の篝火まで長旅になりそうな時、回復魔法が結構貴重だったりします。

ゆえに今回は、回復魔法やポーションが無くなった時、選択を迫られる事になる。
「一度最寄の篝火まで戻ってソウルを使ってLVを上げる」
「このまま進んで次の篝火を目指す」

「一度戻ってまたくれば良いじゃん」とお思いでしょうが
残念ながらキャンプを張ると、一部のモンスターを除く全ての敵が復活します。
MAPがシームレスなので、どうするのかと思いましたが上手い事考えられてますね。
慣れるまで雑魚でもサックリ死ねるゲームなので、最初は結構悩み所。
ボスを倒した後は、大量のソウルが手に入るので
もと来た安全な道を帰るか、落下死などが不安なら帰還アイテムなどで
一旦戻る方が良いかもしれません。

とは言え、篝火が思ったより多かったので、一度拠点を開拓してしまえば
雑魚戦をノーダメージで切り抜けられる様になれば
あまり回復を使う必要は無いかもしれませんけどね。
魔法(奇跡)の回復はモーションが長いのでボス戦では
ポーション(エスト瓶で回復)をメインに使います。
篝火が多いのは、ポーションや魔法の回数制限が付いた救済かもしれません。


戦闘は前作を周到しつつも進化

今の所「こいつはどうしようもない」と言う敵にはまだ遭遇していない。
居るには居るが、遭遇時点では明らかにムリして倒す必要が無い感じなので
また強くなってから来れば良いやって感じです。

このゲームは、複数でタコ殴り、凶悪な状態異常、足場の悪い所での戦闘
などなど日常茶飯事なので
基本的に、1対1になるボスの難易度は大して高くないと思います。
また装備が変われば、難易度が一気に下がったりする感じかな?

今回は武器のモーションや、装備の音?にも拘ってる感じがあり
空振りするとヨロめいて隙が大きくなったり
筋力が足りない装備をすると、威力が減るだけでなくまともに振り回せません。
また、甲冑系の装備は防御が高い反面、ガシャガシャと音がする為
敵に気付かれ易かったり、スタミナの回復が遅かったりする欠点もあります。
こう言う、微妙なバランスとリアル感が結構海外ウケしている原因なのかもしれませんね。
細身や小柄な人が大剣を軽々と振り回す日本アニメに、
外国の方は凄く違和感を感じるらしいですw

どの武器(魔法)をメインに持って来ても攻略出来る様にしてあるバランスは
「このスタイルなら楽に倒せるよ」と言うのはあっても
「この武器でこうしないと倒せないよ」みたいなものが無いので、
”俺流”にプレイする楽しみがあるのも、多くの人が面白く感じる要因の1つなのかもしれません。



●初めてプレイした時は詰む可能性あり。

今回最強の状態異常は
・生命が最大値の約半分。
・亡者から人間に戻れないので助っ人呼ぶのも不可。
・薬が最初の難関ボス突破以降しか買えない。
・状態解除してくれるNPCが居るが、初期に辿り着くのは至難の業。
と、まさに初心者キラーな仕様で、ここで投げ出した人はきっと多いだろう。

自分は最初の難関ボスを先に倒してたのですが
薬売ってるのを知ったのが大分後だったので
かなりの時間(ボス2匹分ぐらい)、そのままの状態で突き進んで居ましたw
前作のソウル体のままプレイしてる感じだったので、
そんなに違和感はありませんでしたけどね....
(現在では、バージョンUPにより近くで買える様になっています)


自分が1度詰んだのは、かなり初期段階での「修理」
前作はスタート地点に修理屋が居ましたが、今回は居ません。
途中で武器類は結構拾うのですが、ステータス縛りがあるので
聖職者の初期ステータスだと鈍器程度しか使えません。

「その内、鍛冶屋が出てくるだろう。フンッ♪フンッ♪」とか思ってたのですが
やたら死にまくるので、全然先に進まない。
その度に雑魚を倒すので装備が削れて行く。

70/250ぐらいだったのでまだ行けるだろうと思ってたら
「武器の性能が低下しました」orz
そう言えばそんな仕様だった気もする。
こうなると、今まで2、3発殴って倒せた敵が倍近く殴る必要があります。
2,3発殴るとスタミナが尽きるので、間合いを取るのですが
「ガード」や「回避」にもスタミナを使うので、かなり難易度が上がります。
装備出来る武器は、壊れかけのメイス含め弱いのばかりで
雑魚戦すら殴りあいになる程の弱さ。
技量があれば他の武器も使用可能だが、
このままでは、レベルを上げる為のソウルすら稼げないorz

まぁ、まだかなりの序盤だろうし何の躊躇も無く作りなおしました。
今度は、拾った武器が使える様に、最速で技量10まで振っておく。

そして2回目はサクサク進むので、回りを見渡していたら
新しい鈍器武器は手に入れるわ、修理箱売ってるNPCは見つけるわ
道中慣れてるので、死なずにズンズン進めるわで
結局、最初のメイスだけで鍛冶屋まで辿り付けたと言う...w

そんな2回目プレイが楽しめる所は、デモンズソウルと変わっていませんw
1回目は聖職者で槍&バトルアックス+盾&回復魔法ってスタイルでしたが
2回目は魔法使い系でやってみよう。
みたいな違うスタイルで攻略出来るのも、また新鮮味が湧いて楽しそうです。



●MAPがシームレス故に...

今、どの程度まで攻略が進んでいるのか全く検討がつきませんw
シームレスですが、別のMAPに突入した時は地名が表示されます。

次に何処に行けば良いのか分からなくなったが
床にかかれた他の人のメッセージに助けられ、
何とか次に向かうべき場所が分かったw
これでオフラインだと、ココで半分詰み状態になってたかもw
逆にこう言うヒントを見たくない人はオフラインで進める方が良いと思います。



●まとめ

とにかく「自分で体験して、学習して、達成していく。」
この満足感にドップリと浸れるゲームなので、
喰わず嫌いの人は一度試してみると良いと思います。
ダークソウルは値段がまだ高いので、
心配な方はデモンズソウルからでも始めてみては如何でしょうか?


長い間、MMORPGに目を奪われていただけに
こんな秀逸なゲームが出ていた事に気がつきませんでした。
PS3買ったのは正解だったなぁ~と思った、ちまちまなのでした~。


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