ティエラブランカのフォルクローレ日記 (Hola ! Somos Tierra Blanca)

名古屋を中心に活動するフォルクローレ(南米民族音楽)バンド”ティエラ ブランカ"の情報をお届けします

路上ライブ(勝手に)デビュー!

2013-06-19 | リーダー

  皆さん、こんにちは。 横ちゃんが事情ありで(本人から承諾もらってないので事情は公開できません。 あしからず。)しばらくブログに登場でkませんので 僕が頑張っつて引き続き書き込みしますよ。 

 さて、先週末は我がティエラは男衆だけで集まりミーティングと相成りました。 どうせ集まるならいっちょ景気づけに初めての路上演奏やっちまおうか~? と皆にメールしたところ以外や以外全員一致で決行となりました。 

 しかしどこで? 若者ならおまわりさんに叱られても様になるけど、僕たちいいおっさんバンドがおまわりさんに追い立てられるのはチト格好悪いよね。

  そこは気は優しくて気が回る新鋭のベーシストりょう君が前日の夜に大曽根駅へ偵察と聞き込みに行ってくれました。 サスガ!  

 2組くらい駅前で歌ってたそうです。  翌日、 僕達は大事?をとって駅に一番遠い道路近くの見通しの良い場所に陣取り、もしも警察の姿が見えたら一目散に逃げる体制で路上初演奏が始まりました。 

 3時頃の大曽根駅は他には弾き語りの兄ちゃんがひとり駅入口あたりでやっていただけで他の音楽は聞こえません。 やたらうるさいのは車の騒音。

 

 でもこの日は晴れてて風も心地よく吹いてて、僕らの気ままなデビューを歓迎してくれたようです。 目の前を沢山の若いギャル達が大曽根駅にはそぐわないほど絶えず通り過ぎてゆきます。 聞いてみるとこの日はどうやらドームでエグザイルのコンサートがあるそうな。  どうりで。

 そんなギャル達のお尻を眺めながら(失礼)僕たちは風に吹かれ演奏し続けます。 2時間ほどゆるーく、のんびりと歌い、演奏しましたよ。

 足を停めて聴いてくれた外人さん、じ~とりょう君のベースだけを見つめて立ってた少し暗めの女の子。 声をかけてくれた弾き語りの兄ちゃん、 今度の予定はいつですか?と訪ねてくれた子供連れの奥さん。

  そして最後までベンチに座って聴き入ってくれてたおばちゃん達2人。 左のおばちゃんは大福餅くれた。 定光寺にJR使って昼寝でもしてこようと思って駅まで来たけどいい音楽聴けたんで行かんで良かったわぁ。 だって。  ありがとさんです。  右のおばちゃんは昔JAICAでブラジルに派遣され日本語を教えてたことがあるんだって。 10数年前に教師を退職し今は政治活動もされてるとか。 中々のインテリさんでした。 

 なんとこのお二人、今日このベンチで僕たちの演奏を聴いてて知り合ったんだそうだ。 まさに音楽は人と人をも繋げる力があるのですね。 感動!

 陽も傾きかけた頃、僕達はお二人に別れを告げ駅近くの居酒屋へと繰り出しましたよ。( 亮君は友達のライブ聴きに行くとかでライブの途中で奥さんと帰りました。)  ホントはここからのミーティングがこの日の目的だったんだけどね。 週末は時々路上ライブ&居酒屋ってのもいいかも。

 追伸  ライブ中ず~と僕らの演奏している場所の路肩に車を停めて中でやたら飽きもせずイチャイチャしてたカップル、いい加減にせんかい!        見せたいんかぁ~、 おじさんは気になって気になって演奏に集中出来んかったぞ。 そういう事は金払ってホテルに行きんさい。  ジャンジャン。 

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