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胸毛からどんぐり

ボートとその他いろいろ気ままに更新しまする

バラニート

2017-09-11 10:34:48 | 日記
拝啓 茨戸の鴨たち

今日は何もすることがない。

取り敢えずしりとりの続きを描いておいた。

鴨が1番に群がっているのは昨日から変わらない。

僕はその光景をぼんやりとみていた。

すると1匹の鴨が突然あわあわし始めた。何事かとその鴨を僕は見つめる。

周りの鴨たちもその鴨を見つめる。

すると次の瞬間っ!!

グ、グェー!!

…フンをした

今晩はフォアグラにしようかなぁ…




そういえば昨日もワシをみた。

どっか行こうかな…




釣りに行ってみた3

2017-09-04 19:26:15 | 日記
ずっとー探してーた

本当のー自分にー

ららららららーららららー


夢の中で彼は考えていた。

本当の自分はいったい何者なのか、歌詞の続きは果たしてどんなやつなんだ

気づいたら彼は海の上にいた。横には釣竿がある。彼は自分が何者か…悟った。

そう、自分はまだ何者でもないのだった。

自分はまだ真っ白で、ちっぽけな存在だった。そして僕はただ釣りが好きだった。

ずっと探していた自分のほんの一部分が見つかった気がした。

いよいよ彼は歌詞の続きを思い出すことはできなかった。



前〜にー、進もうー…












よーけー釣れただに!!えっへん!








釣りに行ってみた2(後半)

2017-09-04 19:14:26 | 日記
このブログを愛読してくださっている方々、並びにこれから愛読してくださるであろう方々へ

更新遅れてすいません

今回も釣りに行ってきた記録後半戦

僕はいったいどんな魚を釣ったのか

その真相や如何に…

今回のフィールドは地元の川の河口。エサはイワシくん。現地調達できるイワシくんにごめんねーと謝りながら針にさして海にスロウアウェイ

ポーン 「あぁーれぇー」(イワシ)





サメ釣れた。



函館滞在記~最終日

2017-08-27 22:19:22 | 日記
こんにちは。名畑です。

函館実習11日目。
朝3時に起きた私は函館朝市に向かいます。

外から。


中。
函館の朝市にはその日獲れた非常に新鮮な海産物が競りにかけられます。

競りと言うと、普通は前の人よりも高い値段を言ってどんどん値段を上げていき、最高額を提示した人が品を得ることができる。というものですよね?

しかし、函館の競りは少し特殊です。まず最高額が仲買人から提示され、仲買人がどんどん値段を落として行き、始めに買う意思を示した人が品を得ることができます。
何故この方法をとるのか、それは商品の鮮度を落とさないために出来るだけ時間をかけずに商品の売買を行うためだそうです。海産物にとって、鮮度は価値に直結するということを改めて知ることができます。

品物には、多様な海産物が出されていました。海産物にはそれぞれ紙が貼られ、一箱に何匹入っていて重量はどれだけかが書いてあります。







マグロです。デカイ。
しかしマグロに乗っている紙に注目。その重量30キロ代。野村水産さんのことをお話しした時に漁獲の条件が厳しくなったと述べたと思います。
今までマグロは10㎏以上の個体出ないと獲ってはいけないというルールだったのが現在では30㎏以上でないと獲れなくなりました。
つまり、写真のマグロが現在市場に並ぶ物のなかで最小ランク………マグロのスケールに驚かされます。


そんなことを思っていると、カランカランカラン。ベルが鳴ります。
競りの始めの合図です。まず、何を言ってるか聞き取れません。水産学部の先生でもはっきりはわからないそうです。


凄いスピードで商品が落札されていきます。大体一箱(複数箱まとめてもあり。)に対して5秒とかで落札されると言えばその速さがわかるでしょうか?完全に圧倒されました。


朝市を一通り見学したあとは、北大函館キャンパスにてカワイ先生からイカの加工業についての講義を受けました。サンプルとしてスルメ、いかくん、さきいかなどを食べさせて頂きました。うまい。

そして、しばらくの準備時間の後、プレゼン本番。
私たちのグループは漁業者の人口減に注目して、どうやって若い世代を取り入れるかについて発表しました。発表後の総評としては比較材料が十分とは言えなかったり、まだまだ改善の余地があるというものでした。他のグループのプレゼンも内容・発表方法ともに参考になりましま。今後の人生でプレゼンの機会は何度もあると思われますし、非常に良い経験をさせてもらったなぁと思います。

ついに、函館での実習は終わりました。11日間に渡る実習は全て私にとって新鮮で、興味深いものでした。これからの学生生活の大きな活力となります。

お世話になった先生方、実習先の皆さん、そして共に学んだ実習生たちに感謝。


全ての行程が終了したあと、私は北水ボート部の拠点を見に行きました。どしゃ降りの中でしたが、2年後お世話になる場所です。

写真左奥が北水の拠点だそうです。


後日、高速バスで函館から小樽へと帰り、そして数日後には戸田へ。
上級生の皆さんを応援しに行きます。


リアルタイムでの更新が叶いませんでしたが、函館滞在記シリーズもこれで終わります。
紹介仕切れなかったことも沢山あります。興味のある方は是非お話ししましょう。

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
さようなら。

函館滞在記~十日目

2017-08-26 19:30:32 | 日記
こんにちは。名畑です。

函館実習10日目、我々は公立はこだて未来大学に行きました。
未来大学は私の兄が通っているIT系の大学で、2000年に開校したかなり新しい学校です。

外観。Future University の略、FUNの文字が見えます。


オープンマインドの考えから、校内は独特な形をしています。

透明な壁


全体を見渡せる研究室
高所恐怖症の方にはキツイそうです。

IT系って水産関係ないじゃないか、そう思われる方もいると思います。
しかし、未来大は北大水産学部などと連携して、マリンITという分野も研究しているそうで、流石函館の大学って感じです。

私たちが実際行ったのは、そのマリンITではなく、VR体験です。バーチャルリアリティーですね。強調されたのは、VRは単に娯楽目的で作られているのではなく、東北の震災など、人が立ち入ることの出来なくなった場所へロボットやドローンを送りそれらを操作する技術につながるということでした。


他にも、誰もが操作できるロボット、AR技術など、研究室で開発されたものを体験することができ、どれも新鮮なものでした。


午後、未来大学のフリースペースをお借りしてグループプレゼンの作成をします。

プレゼン、そしてこの実習のテーマは「レジリエンス(反発力)ビルディング」です。レジリエンスは持続可能性の一部で、自己活性化・自然治癒力を意味します。

我々はプレゼンにて、現在の函館の問題点について述べ、その解決策を考えて発表します。
水産にからめて、タイや中国との比較をしながら。

作成の際にグループメンバーとの意志疎通が不可欠となってきますが、前日も述べたようにこれがなかなか難しい。

これで10日目は終了。
11日目はいよいよ最終日。早朝には朝市に行きます。観光用の朝市ではなく、競りが行われる砲です。朝?3時の起床が必要となったので、プレゼンの作業をして、体幹ABをやってこの日は早々に就寝。

最終日につづく。