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天津ドーナツ

みんなで力を合わせて、天津の日本語教育を楽しく、元気にしましょう。ご意見・ご要望は左下の「メッセージ」からどうぞ。

終わらなくてもいいですか? (8号选手 任小杰)

2010-06-10 17:53:33 | 結果報告
 九月十八日のうちの大学のスピーチコンテストは劉雨潔さんと知り合いになりました。その時から、あの明るい女の子にいい友達になりました。そして、その日から今までの間、私の忘れない記憶として 脳の中に大切にしていきます。

十月一日、全天津市のスピーチコンテストに向けての特訓が行われました。各学校の選手たちが集まって一緒に訓練し始りました。毎日毎日楽しく過ごしました。川端先生は毎日楽しくて高率な方法でみんなのレベルを高めました。そして、毎日のゲームを通して、みんなの仲が良くなりました。それで、今回のスピーチコンテストが終わる時、とても別れたくなかった。いろいろなシーンが頭の中に浮かびます。

付郭さんの美しい笑顔と上手なスピーチの深い印象、全部心に残ります。彼女の特別な苗字と自信満々の様子、親切な笑顔を忘れられません。

李琳さんの明るくてユーモアの性格も忘れられません。そして、AIRというアニメは知っています。私たちはまだアニメについて交流しませんね。

師範大学の宋さんと劉さんと一緒にバスを待つシーンはどうしても忘れられない。私たちは一緒にバスを待ったり、爆米花を食べたりした情景はなつかしいなあ~~宋さんの美しい声は、いつもう一度聞かれますか?

吉さんの面白い人中のつぼを指す姿は忘れられない。宋さんの優しくて優雅な様子も忘れられません。二人はいつうちの学校の日本語コーナーへ来ますか?楽しみにしています。

章さんの魚ちゃん、張さんの優しさ、なつかしいなあ~~~

王さんのロシアについての夢、本当に感心しました。リーダーとしての王さんは、何用があっても適当に扱えます。王さんとプーチンは 忘れられません。

呉さんは毎日一生懸命に頑張っていましたから、最後にいい成績をとれました。その続ける強い意志を本当に勉強になりました。呉さん、おめでとう。その面白い早口言葉、素晴らしいよ。

金さんはよく微笑みを顔に浮かべます。そんなに積極的な性格はうらやましいです。

劉さんのスピーチするスピードはやっと遅くなりましたよ。

雨傑と邱先輩と宋さんと一緒に毎日通うシーンも忘れられません。商業大学の正門の外のギョーザとラーメンは懐かしい~~~~いつ一緒にまた食べに行きますか?

理工大学のかさんと馬さん、商業大学の先輩の石さん、今回いろいろ助けてくれて、本当にありがとうございます。

川端先生は私たちに忘れがたい経験を教えてくれて、本当にありがとうございます。

邱先輩たちずっと私たちの側にいて、励ましてくれて、ありがとうございます。

みんなは私の宝です。ずっと心に大切にしています。

約束はまだ覚えますか?一緒に頑張りましょう!いつでも諦めません!

第一回ドーナツ杯天津市2年生スピーチコンテスト まとめ

2010-06-10 17:41:29 | 結果報告
       第一回ドーナツ杯天津市2年生スピーチコンテスト まとめ

                             2009年10月29日(木)
                             天津理工大学  川端敦志

1.開催決定からリハーサル前日まで

☆良かった点

・ コンテスト未経験の学校が会場校になってくれたこと

・ スタッフが他校の学生であるにもかかわらず、リハーサルを4回重ね、仕事がスムーズになっていったこと(詳細は後述)

・各大学の主任の先生が審査員を引き受けてくれたこと

※ 改善点

・ 当初予定していた会場校が、学内のスケジュールの都合で変更を余儀なくされたこと⇒今後のイベントは、必ず学校側に正式な手続きで日程を確認のうえ決定すること

 会場校とスタッフを担当する学校が異なったため、会場の様子がつかめなかった⇒会場校が運営も引き受けるようお願いする

・スタッフも初めてのコンテストだったため、仕事の内容・リハーサルの重要性を理解するのに時間がかかった⇒他のイベントにも積極的に参加し、運営の仕方を見ておく・他のイベントのスタッフを複数の学校が受け持ち、経験を積んでいく

・ 北京では開催決定の通知当日に原稿を仕上げ、練習に取り掛かっていた。天津では2週間前になっても原稿の手直しをしていた⇒スピーチはすぐには上手にはならないことを、いいスピーチを見て実感する。目標とするレベルを高くする⇒北京との交流を進めていく。

・不参加の学校、大会そのものを知らなかった学校があったこと⇒開催決定次第、各校への広報活動を徹底する

2.リハーサル当日(大会3日前)

☆ 良かった点

・ 会場校の先生の協力で、予定以上の時間をもらえたこと
  会場校の学生が協力し、便宜を図ってくれたこと

※ 改善点

・ プリンターの動作確認をしていなかったため、当日使用不可だった
  マイクなどの音響施設を使うことができなかった
  電気系統も使用不可だったため、幕の開閉などの確認ができなかった

⇒会場校との連絡を密にし、全ての項目を確認する

・ 予定時間になっても始められなかった
 ⇒時間通りに始めるために必要な準備をするよう徹底する
 仕事がなく、座っているだけの学生が多く見られた
⇒他の仕事(清掃)を手伝う、問題点を話し合うなどの指示が必要
⇒各分担のリーダーを決め、事前に説明をしておく

3.当日(10月17日)

☆ 良かった点

北京からの選手を迎えに行く学生が時間よりも前に駅で待っていたこと(予定の1時間半前)
同じ学生が会場に到着後、市内までお土産(天津甘栗)を買いに行ったこと(往復3時間)
スタッフが早朝の予定時間の30分以上前に会場に集まったこと
スタッフ全員が来客に「こんにちは」と元気よく挨拶をしていたこと
最後のお見送りの際、はっきりと「ありがとうございました」と言っていたこと
終了後の片づけを、自分たちでできたこと
全員がドーナツのシャツを着用し、スタッフ証をつけていたこと
本物の花が演台に飾られていたこと
表彰担当の学生が、礼服(チーパオ)を着ていたこと
審査結果の集計が、10分以内に終わったこと
総じて、一人ひとりのスタッフが自分の仕事に一生懸命に取り組んでいたこと(スタッフの所属校の主任も感動していた)
制限時間による減点は採点係が担当したこと⇒審査胃がスピーチの採点に集中できたこと
審査員へのプレゼントのTシャツが性別や体型を考慮したものであったこと

※ 改善点

・案内と誘導の学生が足りず、会場を見つけるのに苦労をした来客がいた⇒8人で担当したが、12人以上、できれば15人いるとよい

誘導係同士の連絡が取れない⇒携帯電話を活用する、大体の流れを紙ベースで渡しておく
 司会が選手番号を間違えた⇒余裕ができるまで練習をする、番号をチェックしながら進めていく
 賞状の学校名を間違えた⇒リハーサル時に練習していなかったことが原因、またプリンターが使えなかったため、全ての結果を手書きで行うことになり、必要以上に焦っていたことも原因だと思われる

・表彰状を渡し間違えた⇒順位の発表順に並べておく、渡すときに確認をする

・賞状記入用のサインペンを用意していなかった⇒学校前の文房具店に飼いに行ったが、事前に準備すべき
 記録係が用意したカメラの質が悪く、報告などに使える写真がほとんどなかったこと⇒事前に確認すべき。当日、会場校の記者が撮影してくれた写真があったので問題にならずにすんだけれど、記録係の仕事の大切さを確認し、カメラとカメラマンの両方の質を高める手を打つべき

・プログラムが足りなかった⇒250枚用意したのだが、300枚ほど用意すべきだったとのこと(受付の報告)⇒学生数だけでも事前に調査する

・遅刻した来賓を案内する人がいなかった⇒来場した来賓を確認し、人員の配置をしておく

・来賓や選手などの名簿が受付になかった⇒準備不足。
 舞台の選手には、質問担当の声が聞こえにくかったとのこと⇒事前にマイクリハーサルをしておくこと
 PPTの準備が徹底せず、青い画面が長時間映っていた⇒全ての仕事に確認が必要であることを徹底する

・出し物や表彰の際の演台の移動を担当する係りがいなかった⇒リハーサル不足
 表彰式が始まっても音楽が流れなかった⇒リハーサルで未確認だったことが原因、全てを確認すること
 最後の記念撮影時にBGMがあるとよい⇒次回からの検討事項
 演台が高く、花を置くと最前列からは顔が見にくい選手がいた⇒踏み台を用意する

・会場にトイレがなく、後半が始まっても戻れない観客がいた⇒休憩時間を長く取る(10分⇒15分)

・表彰式で、係りと選手、表彰者が入り乱れていた⇒リハーサルで確認が必要。多人数を表彰する場合は表彰者が動かず、選手が一人ずつ登壇する方式にしてもよい。最終的に選手が横に並ぶことで体裁は整うと思われる。

・自分のスピーチの出来を気にするあまり、選手同士が励ましあうことが少なかった⇒事前の指導、当日の指導を徹底する。成績は一時的なものであり、もっと大切なものを学べるような指導が望ましい、大事なことはハンドアウトを使って渡すなどの工夫が必要。

・半数近くの選手が抽選に遅刻した⇒集合時間を抽選の数分前に設定⇒30分~1時間前に設定するべき、時間があまったらマイクテストなどをすればよい。学生任せにせず、指導担当教員が明確に指示すること

・時間通りに始めることができなかった(7分遅れ)⇒15分前に準備を終える習慣を付ける

・質問担当(2名)にマイクが1本しかなかったこと⇒必要な機材の依頼を徹底すること

・審査用紙が大雑把だった⇒事前に審査員の方々に確認をしてよりよい採点表を作成する

・質疑応答の質問で分かりにくいものがあった⇒会話形式の質問を審査員も練習する必要がある

・質疑応答の制限時間があいまいだった⇒コンクール担当者が明確に規定する、又は審査委員会議で決定する

・質問担当から時間の経過を示すカードが見えなかった⇒事前に確認すべき

・質問担当者に選手名簿が必要⇒審査の公平さを維持するために、選手は自分の名前を言わないことになっているので、次回への検討課題とする

・ 選手名簿に日本語読みと中国語のピンインが必要⇒次回以降のコンテストで改善すること

・ カシオの製品展示を販売と誤解されてしまった⇒事前に会場校に説明、許可を得ておくこと

・スタッフの集合写真を撮っていなかったこと⇒自分たちの記念のことも考えること

4.その他

・ このコンテストで何を学んで欲しいのか、そして実際に学ぶことができたのかどうかの確認が必要⇒北京の井田先生や笈川先生、審査員の先生からも「心配りに感動した」というメッセージをいただいた。学生にこれを伝えることで、達成感を味わってほしい。

・即席スピーチや質疑応答の流暢さに欠ける⇒日常の日本語学習法を見直す研究会を開く

・会場がいっぱいになるぐらいの観客を集める⇒広報活動に力を入れる

・日本企業の協力を募る⇒大会の準備を早めに進める、ドーナツの宣伝方法を改善する

・国際交流基金の支援を正式に依頼する⇒イベントの実施を早めに決め、手続きをする

・各校の授業や試験、活動とぶつからないスケジュールを立てる⇒各校の年度計画を早めに入手する

・北京との交流方法を明確にする⇒上位選手同士の決勝など(各学年代表同士の一括開催でもいいと思います)

第一回ドーナツ杯天津市二年生スピーチコンテスト 記録

2010-06-10 17:22:31 | 結果報告
第一回ドーナツ杯天津市二年生スピーチコンテスト

                     整理:邵佩佩 曲云

一、日時:2009年10月17日14時

二、場所:天津商業大学報告ホール

三、出席者
氏名 所属 役職

審査員方

章莉先生 天津商業大学 主任
王華偉先生 天津工業大学 主任
李莉先生 天津理工大学 主任
康立先生 天津師範大学 主任
羅雪清先生 東京日文 校長
興津正信先生 天津商業大学 教師
信定仁美先生 天津科技大学 教師
冨山浩子先生 天津工程大学 教師
王璐璐先生 天津工業大学 教師
三浦具嗣先生 商業大学宝徳学院 教師
愛甲修一先生 天津理工大学 教師

来賓方
井田正道先生 北京第二外国語学院 教師
王珊女士 卡西欧株式会社 会社員
朱玉女士 天津外国語学院留学センター 教師

四、司会者:邱培培 王骁

五、コンテスト開会

14:10
開会の挨拶
 お忙しいところをわざわざ今回のコンテストを見に来てくださる方々にありがたくお礼を申し上げる。最後までお楽しみいただくようとの願望。

14:15
来賓様の入場および紹介
来賓様を温かく歓迎いたす。

14:20
天津商業大学日本語科主任章莉先生よりの挨拶
 晴れ晴れとした日に、第一回天津市スピーチコンテストが商業大学で開催されることを光栄に存じており、川端先生をはじめ各大学の先生方および大会の準備に励んだ学生代表に感謝する。コンテストの成功を祈る。

14:25
ドーナツ副部長张立霞さんよりの挨拶
 言語の勉強において「意気・意味・意志」という三つの言葉はとても大切だと述べ、自分を表す意欲を強めることは今回の大会の一つの目的だ。

14:30
信定仁美先生より審査方法の説明
 指定されたテーマのスピーチと即座スピーチに分けられ、それぞれ3分間と二分間内で終わること。即座スピーチは審査員先生の質問に答えるという形式をとる。採点は内容、発音、服装、聴衆との交流振りなどを総合的に考えて決めるものだ。


六、14:35 スピーチが正式的に始まる

選手 テーマ モチーフ 即座スピーチ

1号
付郭文丽 私の夢
どんな困難に遭ってもためらわないで、恥ずかしがらないで、怖がらないで、進んで夢を実現させることに精一杯頑張れることこそ自分の夢なのだ。
三浦先生:これからコンテストに参加したい人に言いたいこと。
王先生:仲良しの友達に悪口を言われたらどうする。

2号
金星 私と日本語
 時には自分の言語力を疑ったりすることもあるが、青空は今日も限りなく広がって微笑んでいるのに気づき、弾き続け努力すればきっと成果が出る。日中友好大使に力を尽したい。
三浦先生:英語が下手なのはなぜ?自分の勉強方法の問題か?それとも先生がよくない?
王先生:卒業後の進路についてもし親の意見とぶつかったときどうする。

3号
刘晓娟 私と日本語
 日本のアニメがきっかけで日本語を習い始めた。もっと日本のことを知りたい。友達と一緒に頑張ることは幸せだ。
 三浦先生:「忍耐」という言葉は中国人にとってどういう感覚の言葉なのか?
王先生:あなたが小さい時どんな子供だったのか? 

4号
宋琳 私の夢
 自分の力でできることを通じて身の回りに人々に心を寄せ、影響を与えたい。
  三浦先生:このコンテストのためにどれぐらい練習したのか、練習する前の自分はどんな自分だったのか?
王先生:宋さんの基準によっていい先生とはどんな先生のことだと思うのか?

5号
刘雪姣 私と日本語
 日本語を勉強することは面白さと同時に難しさもある。中国の文化を日本人に紹介したい。
三浦先生:今現場で中国のことを少し紹介してみてください。
王先生:今まで悩んだことはたくさんあったと思うが、今の悩みは?

6号
于璇玲 私と日本語
 人生は楽しいことばかりじゃなく、辛いこともいっぱいあるけど、人の目を気にしないで、自分なりに頑張って生きること。
三浦先生:于さんはスピーチの中で自分は太っていたと言ったが、どうやって痩せたのか?  
王先生: 北京出身の于さんは天津のことをどう思っているのか?

7号
李峥苨 私と日本語
選手は「日本語君」への手紙の形で自分と日本語とのつながりを発表した。
 三浦先生:日本語君はどんな性格の人だと思うのか?
王先生:たとえ宝くじで100万円当たったらどうする?

8号
任小杰 私の夢
 ドラエ―モンになりたい。自分の夢を実現させたいばかりでなく、他人の夢の実現にも手伝いたい。
  三浦先生:もしドラエ―モンになるとしたら、具体的にどんなことをしたいのか?
王先生:ルームメートがうるさいことをしたら、どうするか?

  前半の部分が終わり、十分休憩して15:30にあとの部分を続けます。

9号
吴婷 私と日本語
 好きこそものの上手なれ、全力を尽くして、そしてひとつの結果を出すことに喜びをしみじみ感じ取る。
  三浦先生:日本語の勉強は楽しいか?どうやって好きになれるのか?
王先生: 将来 どこで仕事をしたいか? 

10号
李琳 私の夢
 私にとって夢は夢を持ち続けて自分を見失わないことで。桜の花になって精一杯春を飾る。
三浦先生: あなたはいわば抽象的な夢を述べたが、具体的に言えば、夢はどんなことか?
王先生:日本語の他に、別の外国語はどう?

11号
吉星 私と日本語
 自分の幼いころの出来事を契機に人とコミュニケーションすることの大切さを知り、日本語を専攻にしてきた。
  三浦先生:あなたが知っている日本人の良い習慣を幾分言ってください。
王先生:今までくやしかったことはある?

12号
刘雨洁 私と日本語
 アニメやドラマなどいろんな視点から新しい日本が窺える。日本語そのものを勉強するだけではなく、日本の歴史や政治についてもいろいろ習いたい。
三浦先生:あなたは自分で天津へ行こうと思ったのか?故郷とはどう違うのか?
王先生:自分の大学の食堂をどう思うのか?料理は口に合うのか?


13号
章漪 私の夢
 動物を可愛がっているので、獣医になりたい。
  三浦先生:どうして子犬に魚ちゃんという名前をつけた?
王先生:今の生活は幸せか?お金を持つことと幸せになることとどれぐらい関係すると思うのか?

14号
王小杭 私の夢
 ロシアのプージン大統領が大好きなので、記者になってプージン大統領と直接会って話したいけど、今は日本語を選んだ以上、ちゃんと新しい夢を見つけるなくてはならない。
  三浦先生:もし一人の日本人を合うなら、誰に会いたいのか?
王先生:あなたは長生きしたいの?人生を長く細く送りたいの?それとも短く太く送りたいの?  

15号
张美 私の夢
 私の夢は月日のたつにつれて変わるものだ。今は日本語を身にてけて中日友好交流の懸け橋になりたい。
  三浦先生:日本語と中国語はどのような区別があると思うか?
王先生:あなたに一番印象的深い番組は何?

16号
宋琳 私と日本語
語学の勉強はつらいながらも、心のこもった美しい日本語の勉強には一日も弛まず努力してゆきたい。
  三浦先生:日本を代表する言葉といったら、どんなことが最初に思い浮かぶのか?
王先生:コンピューターのことについてどう思うのか?

これで、選手たちのスピーチが終わった。

七、16:35 審査員先生方が最終結果を討論しているうちに、素晴らしい出し物を楽しんだ。天津理工大学と天津師範大学の学生さんより優雅な民族舞踊を踊っていただいた。

八、17:00  来賓様よりのご講評

愛甲修一先生より講評
 選手たちの高い表現力に本当に感心した。皆さんの言った言葉は心のうちに伝わってきた。まだまだ先が長いから、今日の選手たちであれ、参加しなかった学生であれ、粘り強く頑張り続ければきっともっと進歩できる。うさぎとかめは生まれながらの差があるにもかかわらず、足の遅い亀であっても引き続き走れば成功できる。あしの早いウサギは油断してはいけない、これからも弛まず夢に向かって進むこと。


北京第二外国学院の   井田先生よりの感想
ま今回の大会の準備に色々手をかけた学生さんに感謝する。本日の大会が成功を迎えられるのはいろんな人が協力したからだ。これからもこういうような活動を通してみんなで学び合い、いいものはもっと良くする・悪いものは捨てる。このようにして、一緒に進むこと。

九、17:15 授賞式

一等賞 于璇玲

二等賞 宋琳(师大) 吴婷

三等賞 任小杰 李峥苨 张美

優秀賞 王小杭 李琳 付郭文丽 金星 刘雪姣 吉星 刘雨洁 章漪 宋琳 刘晓娟

また、一等賞に入賞した于さんに一言挨拶していただいた。

十、これで第一回天津市二年生スピーチコンテストが円満に終わりました。



天津ドーナツ日本語講座  記録

2010-06-10 16:57:41 | 結果報告
            天津ドーナツ日本語講座

                             2009年9月27日

                    記録、整理:林秋红 邵佩佩

1、 日時:2009年9月27日16時

2、 場所:天津工業大学管理学院報告ホール

3、 講演:清華大学日本語科笈川幸司先生

4、 来賓方:


天津工業大学外国語学院院長:徐明先生
天津外国語学院留学センター:朱玉様
カシオ株式会社:王珊様
天津工業大学:南龙瑞先生
天津工業大学:陳虹先生

5、司会者:龍芝芳  梁山樵

6、 大会のプロセス

16:00
川端先生により
北京KODAMAと天津ドーナツの紹介、
正しい歓迎する礼儀:ゲストが入る時、立って拍手すること。

16:15
大会開始

1、来賓紹介

2、ドーナツへの簡単な紹介とドーナツを支持する学校紹介

16:20
講演前の挨拶
1、工業大学外国語学院の院長より:

中日は一衣帯水の友好隣国で、近年日本語学習はブームになった中、よりよく日本語を習うにはふさわしい勉強方法が必要で、みんなで学び合うことによって上達する。今回の大会が順調に進めるようと祈る。

2、工業大学日本語科の南龍瑞先生より:

本日おいでになった笈川先生のご指導のもとで、効率よく日本語を勉強する。それに、みんなで頑張ること。

3、天津ドーナツ部長邱培培より:ドーナツに込められた意味を紹介し、ドーナツの目標と皆さんへの希望を述べた。

16:30
司会者より 笈川先生についての紹介
 16年前初めて中国に来て、中国にすごく興味を持っていらっしゃる。教え方がユニークで大人気。自分の学生だけでなく、日本語学習者を多く協力したいため、北京KODAMAの活動に取り組んでいらっしゃる。笈川先生のご指導のもと、多くの学生が成長の楽しさを味わった。

16:35
笈川先生の講演
1 二分間のリラックス

2 現場の学生と交流し、雰囲気を温かくさせる。

3 「どうしてここに来た?」という質問から講演が正式的に始まった。

4 一週間しか日本語を勉強していなかった学生たちが日本語をペラペラ喋るビデオを見せて発音を練習する時のコツを教えた。きれいな日本語を話すにはその日本語のルールやアクセントを把握しなければならない。笈川先生によって発明された「笈川小楽譜」は発音の練習におおいに役立つ。

5 「この世の中では手遅れとか間に合わないとかということはない。今日から始まってください。」と笈川先生は学生たちを励ましてくださった。

6 文章を大声で朗読することの重要性を強調する。最初の一週間は毎日六時間も読み続けて、後は毎日30分程度でいい。「ガマの油」という文章を例にして、その場で二十分練習した。

7 朗読の方法:

① 歩きながら読むこと。 足に刺激を与えて、頭の反応が鋭くなるそうだ。

② 鏡を見ること。自分の口の開け方や表情などを見ながら練習する。笑顔は声を通して人に伝わる。

③ 自分の声を毎日三十秒ぐらい録音して聞くこと。自分の発音の間違ったところや声の調子に注意する。

19:00

質問時間
在席の皆さんからいろいろ質問を出して、先生は熱心に答えてくださった。

① 日本語を話すのは恥ずかしくて、どうすればいいでしょうか?

ルームメートと握手して毎日一分間日本語を話す。いろんな内容を聞き、違う話を言うと、大勢の人前であっても堂々と話しだせるのだ。

②先生はなぜそんなにずっと元気いっぱいでいられますか?

人はみんなのためなら、辛くても頑張れる。

③スピーチコンテストに参加するには必要な準備は何ですか?

普段の積み重ねとスピーチする時、人の目を引く術。スピーチをする時適当に眉毛を動かすほうがよい。

④自分をコントロールできなかったら、どうすればいいでしょうか?

一人で勉強するではなく、みんなでやって、交流もできるし、楽しさもどんどん湧いてくる。

⑤ずっとテキストの内容を暗記するのはいいですか?

暗記することは無論いいですが、教科書の内容だけでなく、授業以外の知識をネットや活動などの経路で身につけること。


講演の終わりに
笈川先生から皆さんへのアドバイス:

①質問を提出する時はまず一言で自己紹介をし、相手に対する感謝の気持ちを表すのは礼儀正しい。

②自分の成功を人のお陰だと思ってください。そうすると人生はどんどん良くなる。

19:30
天津外国語学院留学センターの朱玉様より挨拶

部長がドーナツのTシャツを贈る

記念撮影

天津ドーナツを全力で支持する。笈川先生のスピーチに色々考えさせられた。また、日本へ留学したい学生は外国語学院へ尋ねることを歓迎する。




日系企業はどんな人材を求めるか

2010-06-10 16:54:26 | 結果報告
9月20日 南開大学で日系企業はどんな人材を求めるのかについての講座

                        家田隆太さん と 池上晶子さん

一。日系会社に勤める二つの要素:

1.自分の心を開いて、人の話を素直に聞いて、素直な気持ちで考えて、仕事の中に生かすこと。

最初に 自分の希望したことと違った仕事をやられるかも知れませんが、それも自分の経験をつむことに役立つ。楽しくやればいい。

自分の得意分野を伸ばして、仕事をやるのは大事なんである。

会社はいろんなことができる人材を育てる。

2.チームワークを重視して、人に任せたり任せられたり 人と人つながって仕事をすること。

力をあわせて 皆が一つになって仕事をする。一人では何もできない。

会社で自分の能力を向上させるのは当たり前のことである。

最初にどんな簡単な仕事でも 楽しくやれば経験などをつむことができ、自分の能力が上がることもできる。何の仕事でも楽しくやったほうがいい。



二。日系会社について:

1.院生になるかどうか 自分の将来の道をはっきり分からなければ困る。会社は院生を雇う必要はない。

2.今の若者は根気がない。三年で仕事をやめれば会社はもう大事な仕事を任せない。

3.会社は学校ではない、社員の成長のための企業ではない。就職する時 会社のため考えないといけない。

4.会社は仕事で、出された結果で社員を評価する。社員の経験を重視し、勤務態度も大事である。

三。面接するとき注意すべきこと:

1.時間を守る。

2.身だしなみを重視する。(清潔感とか)第一印象が非常に重要である。

3.かばんにはペンと手帳を用意する。メモを取る。

4.根気を持って 人柄や仕事に対する態度も大事。

日本語を勉強していても、中国のことを詳しく分からないと。まず中国のことを勉強すべきである。

二人のお話を聞いて、いい勉強になりました。

ありがとうございました。お疲れ様でした!