「見てしまった!若いお嬢さんの下品極まりない行動!」
■見られてないと思ってとった行動、見られてますよ…
「電車に乗ったとき、向かいの席に座ったノースリーブにスカート姿の若い女性。バッグから、制汗剤を取り出しました。手を上に上げて、ワキにシューっと一吹き。反対のワキにもシューっと一吹き。最後に足を広げて、スカートの奥めがけて、シューっと一吹き。いくら、真夏だったとはいえ、あまりの光景でした」(noname#84210さん)
最後のひと噴きがかなりの衝撃だったであろうと思われます。製品使用方法には紹介されていない、大人の使い方です。
「深夜でのファミレスでU字のソファー席でのこと。ワンピースにもかかわらず体操座りのような格好で座り、コーヒーカップの上に折り畳み式鏡を置き、毛抜きで眉毛を抜いていた。そのうえ、抜いた毛はおしぼりに…。挙句、鼻の下の毛(ひげ?)まで抜き始めた…」(samana1996さん)
深夜のファミレスはこういった類の現場に出くわす確率が高そうです。
「会社時代の部下(新入社員♀)。毎朝『赤マムシドリンク』持参&即行グイ飲みですが、数日後、彼女の体臭が女性のそれではなく、明らかにオヤジの体臭となっていた次第。行為は下品ではないが、体臭は下品だった」(localtombiさん)
これから会社員として闘っていくため、彼女は女性であることを捨てたのでしょうか。でもあだ名が「赤マムシ」とかだったら、ちょっとかっこいいと思います。
「いかにも“お嬢様”って感じがする二十歳くらいの女性が(高級マンションの前で)折りたたみ式の自転車を降りた。彼女は自動ドアを開けて入口付近にある郵便受けをチェックしたあと、自転車を押して中に入る素振りを見せたと思いきや…。なんと数秒後に高級マンションの廊下に敷かれた赤いカーペットの上を自転車で走行し始めた。エレベーターまで自転車で行ったのだろうか。フラフラと左右に体を揺さぶりながら自転車を運転。まるで酔っ払いのオッサンみたいな走り方だった」(fuss_minさん)
“お嬢様”のささやかな世間への反抗でしょうか。高級そうなカーペットを自転車で踏みにじる背徳感が、“お嬢様”をひそやかな恍惚へと導きます。
おそろしや、おそろしや。こわいけど、ネタ的には見てみたい気もするお嬢さん方の下品な行動でした。
武藤弘樹 (Muto Koki) →記事一覧